U-20ワールドカップ2019!
ポーランドで5~6月に行われるU20ワールドカップのメンバーとスタメンを予想していきます。
2017年にU17ワールドカップが行われて優勝したイングランドをPK戦まで追いつめてベスト8で散った世代が中心となります。
久保建英世代とも言われたりしますが、タレント豊富で史上最高メンバーとの呼び声も高い世代なので、最後までご覧ください!
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U-20ワールドカップ2019・日本代表メンバー予想【GK】
U20ワールドカップ2019に招集されるゴールキーパー予想です。
谷晃生
ガンバ大阪の189㎝のゴールキーパー。
J3のガンバ大阪U23ではすでに多くの試合に出場していて、U19アジア選手権でもファーストゴールキーパーとして評価されていました。
U17日本代表でも不動の守護神だったので招集は確実。
大迫敬介
抜群の反射神経とビルドアップ能力の高さが特徴のサンフレッチェ広島のゴールキーパー。
谷選手とは育成年代から常にライバル関係で、大迫選手の方が上と評価する声も多いですね。
小久保玲央ブライアン
ナイジェリア人の父とバスケットボール経験者である日本人の母を持つ191㎝の長身ゴールキーパー。
柏レイソルユースからポルトガルリーグ・ベンフィカへ移籍。
このチームでは年少世代ですが、ポテンシャルを評価されて第3ゴールキーパーに入ってくると予想。
この選手の存在がレギュラー争いを面白くするでしょう。
京都サンガFC若原智哉選手もJリーグの出場経験豊富で有力候補ですが、海外組の小久保玲央ブライアン選手は拘束力がある国際大会で招集して実力を把握しておきたいでしょう。
U-20ワールドカップ2019・日本代表メンバー予想【DF】
U20ワールドカップ2019に招集されるディフェンダー予想です。
橋岡大樹
浦和レッズで昨シーズンレギュラーポジションを掴んでいます。
U20日本代表ではセンターバックで起用される見込みですが、右サイドバックでも計算できますし、このチームの中心的存在です。
スピード、体格、身体能力、経験値を総合的に見て、この世代で頭一つ抜けています。
⇒橋岡大樹の父と兄は?出身中学高校はどこ?日本代表についても
瀬古歩夢
セレッソ大阪のセンターバックでJ3ですでに27試合出場を果たしています。
U17日本代表の中心的存在でしたが、U17ワールドカップでは直前に怪我をしてしまい、リベンジに燃えているでしょう。
世代を代表するセンターバックです。
⇒瀬古歩夢のプレースタイル!父親と彼女は?高校や日本代表についても
荻原拓也
浦和レッズ期待の左サイドバックです。
左ウイングでもプレーできる超攻撃的サイドバックでパンチ力のある左足のシュートとドリブル突破が持ち味です。
スピードがあり対人守備能力も高いです。
チームメイトの柏木陽介選手も「荻原の決定力はハンパない。」と左足のキックを評価しています。
三國ケネディエブス
青森山田高校出身で高校3年生でフォワードからディフェンダーに転向して1年でU19日本代表入りした逸材。
ナイジェリア人の父を持つハーフで195㎝の長身とスピードがあり、空中戦で絶対的な強さを誇ります。
終盤のパワープレー要員としても期待できますね。
菅原由勢
名古屋グランパスで昨シーズン高校生ながら開幕スタメンでプレーした菅原選手は右サイドバックが主戦場ですがディフェンスラインならどこでもプレーできます。
センターバックとしてプレーできる守備能力を持ちながらビルドアップ能力、クロス精度が高くポスト酒井宏樹として大きな注目を集めています。
⇒菅原由勢のプレースタイル!出身中学校と高校に彼女についてもチェック
東俊希
サンフレッチェ広島の左サイドバックで両利きのように両足でのプレー精度が高く攻撃的なサイドバックとしてアジア予選で活躍しました。
1列前でもプレーできますし、右サイドバックでも問題ないでしょう。
ドリブル突破とアシストの多さが魅力的。
小林友希
ヴィッセル神戸の左利きの大型センターバックです。
ヴィッセル神戸のリージョ監督が左利きのセンターバックを重宝するタイプなので高卒1年目から早期にレギュラーポジションを掴む可能性があります。
ファジアーノ岡山の阿部海大選手との争いだと思いますが、左サイドバックでもプレーできる小林選手がメンバー入りと予想。
U20ワールドカップ2019・日本代表メンバー予想【MF】
U20ワールドカップ2019に招集されるミッドフィールダー予想です。
齊藤未月
湘南ベルマーレですでに多くの試合に絡んでいるボランチです。
運動量、球際の強さ、ボール奪取能力が武器で攻撃参加からの得点力も期待できます。
守備的なキャラクターの選手が少ないので、このチームの中心選手の一人といえるでしょう。
平川怜
U19アジア選手権では怪我で招集されませんでしたが、U17ワールドカップで中心メンバーとして活躍したボランチです。
ゲームメイク、ラストパスに定評がありチームメイトの久保建英選手とのコンビネーションにも期待がかかります。
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怪我から順調に調子を上げてくれば、メンバーに入ってくる選手だと思います。
⇒平川怜は出身中学や高校は?天才?父や久保建英との関係にプレースタイルも
伊藤洋輝
ジュビロ磐田から名古屋グランパスにレンタル移籍した左利きの大型ボランチ。
188㎝の長身で左足から繰り出される縦パス、ロングフィード、ミドルシュートは質は高くスケールの大きな中心選手として期待されています。
不動のレギュラーです。
⇒伊藤洋輝のプレースタイル!彼女や出身高校は?目のケガの理由も
山田康太
横浜マリノスの司令塔でマリノスユースでは多くの得点に絡む攻撃的な選手でしたが、トップチームではサイドバックで起用されています。
そのユーティリティ性が評価されてメンバー入りと予想。
個人的には相手の守備ブロックの間で前を向けるセンスが高いので攻撃的なポジションで勝負して欲しいです。
⇒山田康太(マリノス)のプレースタイルや評価は?中学高校や彼女についても
藤本寛也
東京ヴェルディで昨シーズン終盤にレギュラーポジションを奪った左利きのアタッカーです。
パスセンスに優れ、得点力、ドリブルもある万能型の選手でボランチでもプレーできます。
戦術理解度も高く守備でも計算できる選手。
郷家友太
ヴィッセル神戸ですでに多くの試合に出場しているアタッカー。
青森山田高校で10番を背負い多くの得点を重ねてきたアタッカーはフリーランニングの質が高く、中盤からの飛び出しに定評があり、185㎝の長身でヘディングシュートも決めます。
パサーとドリブラーが多いチームにおいて貴重なフィニッシャーです。
安部裕葵
U19アジア選手権では久保建英選手を差し置いて10番を背負い、2018年Jリーグベストヤングプレーヤー賞に輝いた鹿島アントラーズのアタッカー。
このチームの攻撃の中心となることは間違いないでしょう。
ドリブルでのキープ力、突破力、パスセンス、シュート決定力、戦術理解度があり、この世代では頭一つ抜けた評価を得ています。
⇒安部裕葵のプレースタイルや評価は?出身中学や高校時代に彼女についても
U-20ワールドカップ2019・日本代表メンバー予想【FW】
U20ワールドカップ2019に招集されるフォワード予想です。
久保建英
ゴール前でのアイデア、技術において異彩を放つバルセロナユース出身の天才。
攻撃の起点となる安部裕葵選手と相手の守備ブロックを崩す久保建英選手がこのチームの攻撃の中心人物です。
2年前に行われた韓国でのU20ワールドカップにも飛び級で出場していましたが、今大会も飛び級での招集です。
⇒久保建英のバルサ復帰はいつ?他のビッグクラブ移籍の可能性は?
田川亨介
サガン鳥栖からFC東京に移籍した大型ストライカーで180㎝を超える長身で50メートルを5秒台で走る身体能力が持ち味です。
2年前に行われた韓国でのU20ワールドカップではエース小川航基選手の怪我で急遽出場機会を得ましたが、今回はエースストライカーとして大会に臨みます。
宮代大聖
川崎フロンターレで今シーズントップチームに昇格したストライカーです。
両足の振りの速いシュートと強引なドリブル突破が持ち味でU17ワールドカップではエースストライカーという扱いでした。
田川亨介選手、久保建英選手とは異なる個性がありスーパーサブとしても期待できますね。
斉藤光毅
久保建英選手と同じ2001年生まれでパリオリンピック世代で選ばれれば飛び級での招集となります。
俊足ドリブラーで得点力も豊富なアタッカー。
ゴール前での冷静さと敏捷性に優れたドリブル、裏への飛び出しには天性のものがあり、スーパーサブとして連れていくと予想。
基本スタメン・フォーメーション予想
システムは4-4-2が基本となるでしょう。
U17からこの世代は4-4-2がベースでしたし、U20でもそれは変わりません。
影山監督は3-6-1を得意とするのであくまでもオプションとして3バックを用意している可能性もありますが基本的には4-4-2となります。
昨年のU19アジア選手権から基本的には変わらないメンバーです。
左サイドバックは東選手と萩原選手がどちらか分からないですね。
ボランチは伊藤選手が決まりで相方は斎藤選手、藤本選手、平川選手が争います。
残りのポジションは基本的にこのメンバーがスタメンとなるでしょう。
久保建英選手が中盤に引いてボールを受けに来たタイミングで郷家友太選手が追い越すポジションチェンジが多用されそうです。
最後に
いかがでしたか?
今回はU20ワールドカップ2019に臨む日本代表のメンバーを予想してみました。
U20ワールドカップといえば、1999年の小野伸二選手、高原直泰選手などが中心となった「黄金世代」が準優勝に輝いていますが、今回のメンバーはそれ以上の呼び声もあるだけに期待がかかります。
ハーフの選手が多くて体格に優れているのもこの世代の特徴なので、フィジカルコンタクトでどれだけ戦えるのかに注目したいです。
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コメント
まずU-20ワールドカップの登録枠が21人なのから知ろうね。
失礼しました。
確認不足で申し訳ありません。
修正しております。