今回はバイエルン・ミュンヘン所属のアリエン・ロッベン選手の去就に関する特集!
2018年夏に契約が切れるロッベン選手はバイエルン・ミュンヘンと契約延長するのか?
契約満了となり退団ならどこでプレーすることになるのか?
集めた情報を元に移籍候補先のリーグ予想してみましたので最後までご覧ください!
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ロッベンが2018の夏でバイエルン満了で退団?契約延長は?
2018年の今夏までにバイエルンミュンヘンとの契約が満了するロッベン選手。
ドイツ紙『ビルト』によるとバイエルンミュンヘン残留が第一希望と伝えられていますが、高額な年俸と34歳という年齢を理由にバイエルンミュンヘンは契約延長の意思を表明していないとのこと。
退団の可能性が高いですね。
4月にカール・ハインツ・ルンメニゲ会長と契約の話し合いの場を持つことになっていますが、バイエルン・ミュンヘンはレンタル移籍で加入中で同じ左利きのコロンビア代表ハメス・ロドリゲス選手をレアルマドリードから買い取る意思があるので世代交代のためにも契約延長は難しいのかなと思います。
バイエルン退団の場合の移籍先候補
バイエルン退団した後の中東、アジア、アメリカ行きの可能性について言及されたロッベン選手は
「それは、間違いなく現在キッチンテーブルでの話題だね。友人や家族と話す時に。
今、私は何らかの決断をくださなければならない。数年前には比較的容易なものだったが、今はキャリアの終わりに近づいている。そして、多くのことを考えなければならない。簡単ではないが、同時に興奮させられているよ。
まだ開いているドアがたくさんある。頭のなかではすでに排除しているものもあるが、それはプライベートにとどめておくよ。」
とコメント。
複数の選択肢があることを匂わせています。
また、バイエルンミュンヘンでのキャリアを終えたあとはヨーロッパでプレーする気がないともコメントしていますので移籍先はヨーロッパ以外が予想されます。
では候補先のリーグをまとめていきます!
ちなみに現在のロッベン選手の年俸は6億円です。
アメリカ
サッカー不毛の地と呼ばれたアメリカでもサッカーは野球と肩を並べるほどの人気スポーツとして定着しつつあります。
資金力が豊富でサッカー専用スタジアムが多くリーグとしてのポテンシャルが高いですね。
また、経済規模で世界1位のアメリカでサッカーを根付かせる役割を任せられるのはやりがいは十分。
メジャーリーグサッカーは、ロッベン選手の他にもズラタン・イブラヒモビッチ選手、ピルロ選手など多くのスター選手を獲得していますし英語が話せるロッベン選手にとってはアメリカは魅力的な選択肢となるでしょう。
中国
過去には20代で中国に行く選手について
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「お金は僕を駆り立てることはない。僕が素晴らしいキャリアを歩めたのはそれが理由だと思う。自分にはサッカーだけしかない。
27~28歳で中国に行く選手のことは理解できないね。それらの人物はキャリアの頂点にある。本当にゴミだ。」
と発言しているので中国に対してあまりいい印象を持っていないことは確かで新天地ではお金よりもやりがいを求めることになりそうです。
ヴィッセル神戸に加入したポドルスキ選手も「提示された金額と貰う金額が違う」という理由で中国リーグのオファーを蹴ってJリーグを選択しましたが、サッカー選手にもチャイナリスクを心配する選手も増えていてコメントを見る限りロッベン選手もその一人でしょう。
また、中国スーパーリーグも政府の方針で自国選手の育成の為に外国人獲得に規制を増やしていて以前ほど大物外国人獲得の勢いがなくなっているので可能性はそれほど高くないでしょう!
カタール
カタールといえば2022年のワールドカップとアル・サッドと年俸約13億円で契約した元バルセロナのシャビ選手が有名。
シャビ選手は近い引退を発表しているのでワールドカップを控えるカタールサッカー界としては顔となる選手が欲しいところですがシャビ選手に続くスター選手がなかなか加入しない状況が続いていてアメリカと中国にネームバリューのある選手を取られてしまっています。
サウジアラビア、バーレーン、 アラブ首長国連邦(UAE)、エジプトと国交が断絶されていて治安の悪さと夏は45度を超える気温が懸念材料となるのであまり移籍したがらない選手が多いです。
ロッベン選手がカタールへ移籍する可能性は高くないでしょう。
日本
Jリーグは1993年の創世記と比べてスター選手が来日するケースは減りましたが、世界で初めてネット配信企業(DAZN)と独占放映権契約を結ぶなど新しい流れが出来つつあり、昨シーズンは元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ選手、今シーズンはブラジルリーグMVPのジョー選手とスター選手獲得の流れが再燃。
ネット情報では今夏に年俸が5~6億円のスター選手が5人程度来日予定というJリーグ関係者からの情報もあるため、ロッベン選手のJリーグ入りへの期待が高まっています。
獲得する候補となるチームは三木谷マネーがあるヴィッセル神戸、昨シーズンのJリーグ優勝賞金を使い切れていない川崎フロンターレ、昨シーズンのACL優勝賞金とラファエル・シルバ選手の移籍金が余っている浦和レッズの3チームは獲得に乗り出す可能性は十分考えられますね。
現役引退の可能性は?
34歳となったロッベン選手はバイエルン・ミュンヘンでも活躍していますし、本人も現役引退の可能性は否定しています。
あと3、4年はプレーしたいと本人はコメントしていますのでロッベン選手の今夏での現役引退はあり得ないですね。
ただし、バイエルン・ミュンヘンと契約延長しなければ、ヨーロッパでプレーするのは最後のシーズンとなる可能性は高いです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はバイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベン選手の去就についての特集でした。
個人的にはバイエルン・ミュンヘン残留かJリーグに来て欲しいですね。
とにかくロッベン選手の今後の契約延長の動きから目が離せません!
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