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久保建英のA代表入り後のポジションやライバルは?レギュラークラス?

久保建英・A代表

10歳からバルセロナの下部組織に加入して、常に注目されてきた久保建英。

Jリーグで日本人選手の中でトップクラスの活躍を続ける久保建英選手はA代表入りは時間の問題とみられていますね。

今回は久保建英選手のA代表入り後のポジションとライバルについてまとめていきます。

そこでA代表に招集された久保建英選手の展望についてまとめながら、代表と海外の同世代の選手とのレベルも比較してみました。

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久保建英のA代表招集後のポジションは?ライバルは誰?

久保建英選手がA代表に招集されると森保JAPANが用いている4-2-3-1システムでポジションは右サイドハーフかトップ下となるでしょう。

久保建英のA代表招集後のポジション01

今後3-4-2-1を採用するなら右シャドーで起用されるでしょう。

久保建英のA代表招集後のポジション02

左サイドでもプレーできますが、右利きが得意なことが多い左サイドに左利きの久保建英選手をわざわざ配置する理由もないので攻撃的なポジションで中央やや左というイメージですね。

右サイドハーフでは堂安律選手、伊藤純也選手がライバルとなり、トップ下では南野拓実選手、香川真司選手がライバルとなります。

タイプ的には堂安律選手、香川真司選手が近いのでこの二人が本格的なライバルですね。

また、U23世代で10番を背負う三好康児選手も評価が高いですしタイプ的に被っているので長くライバル関係となると思います。

久保建英はA代表ではレギュラークラス?

久保建英選手は同ポジションで国内ではトップクラスといって間違いないんじゃないでしょうか。

海外組の数人の選手との比較で上回ることが出来るかどうかというレベルまできているのかなと。

現状では堂安律選手、南野拓実選手がレギュラークラスとみられていてこの二人からポジションを奪うことができるかどうかという位置づけですね。

というわけで現状ではサブ扱いです。

ただし、この17歳でA代表に招集されるという事例は極めて珍しいですね。

日本サッカー界史上最高の天才といわれ、18代で日本代表に選出され19歳でワールドカップに出場している小野伸二選手は大怪我で足の感覚は失われたものの、その後2回のワールドカップ出場を果たしています。

17歳と322日でA代表最年少出場記録を持つ市川大祐選手も怪我やオーバートレーニング症候群に苦しみましたが、日韓ワールドカップ出場を果たしています。

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久保建英選手は6月5日のトリニダードトバゴ戦に出場しても18歳1日となるので市川大祐選手の記録にはわずかに及びませんが、それでも17~18歳で日本代表に選出される見込みの久保建英選手は過去の事例からすると最低でもワールドカップ出場。

アクシデントがなければさらに上という期待値の設定が妥当かなと思いますので、現在森保JAPANに招集されても控えという立場でしょうが、時間の問題でレギュラーに定着するでしょう。

ちなみにイングランド代表の最年少出場記録が2019年に更新されていて、チェルシー所属のハドソン・オドイ選手は18歳135日での出場となり、ダンカン・アドワーズ氏の持っていた18歳183日という記録を64年ぶりに更新しています。

ちなみにイングランド代表の最年少招集記録は18歳59日のウエイン・ルーニー選手。
スペイン代表は最年少出場記録は1936年アンヘル・スビエタ選手の17歳9ヶ月。
アルゼンチン代表の最年少出場記録は1977年マラドーナ選手の16歳と4カ月。
ブラジル代表の最年少出場記録は1957年ペレ選手の16歳と6ヶ月。

となっています。

16歳でデビューしている選手はその国のサッカーの神様のような存在と後になっていますね。

久保建英選手は17~18歳でデビューすることが濃厚なので神様とまではいかないですが、かなり凄い記録であることが解ると思います。

同世代の海外選手と比べてレベルはどう?

久保建英選手は15歳でバルセロナの下部組織からFIFAルール上の理由で帰国を余儀なくされFC東京に移籍しています。

現在では順調に成長してJ1でトップクラスの活躍をしていますね。

同世代の海外選手では若い頃によく比較されていたバレンシアの韓国人18歳のイガンイン選手はスペインリーグで出場機会を得ていてこの世代トップクラスの選手と見られていますね。

少し上の世代ではポルトガルU21代表で19歳ベンフィカ所属のジョアン・フェリックス選手はマンチェスターユナイテッドがFWクリスティアーノ・ロナウド以来のポルトガルサッカー界最大の天才と高く評価して100億円を超える移籍金を支払う用意があると伝えられています。

20歳のフランス代表エムバペ選手は10番を背負いロシアワールドカップ優勝に大きく貢献。

移籍金は300億円を超えると見られていてメッシ選手クリスティアーノ・ロナウド選手にはまだ匹敵しないですが、その次にランクされる選手にすでになっていますし、世界的な名声もありますね。

つまりJ1トップレベルの活躍をしている久保建英選手はスペインリーグで控えが中心の同世代イガンイン選手とは大差ありません。

ただし、1年、2年年上の選手とはかなり市場価値で開きがあるので、現時点では同世代のトップクラスの選手とは差がなくても18歳から20歳までの間で伸び悩む選手とブレイクする選手では途方もない差がついてしまうということですね。

やはり、こういった状況を見ると久保建英選手はヨーロッパのクラブで勝負した方が良い気がします。

最後に

いかがでしたか?

今回は噂される久保建英選手のA代表入りについてまとめてみました。

久保建英選手は小学生時代から注目されていたので、A代表まで時間がかかったという印象がありますが、それでも日本サッカー史上でもトップクラスに早い代表デビューとなりそうです。

Jリーグでも別格ですしA代表でも普通に活躍してくれることでしょう。

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