Jリーグ移籍情報2019!
今回は2019シーズンに向けた横浜F・マリノスの移籍情報を補強と退団の噂を中心にまとめてみました。
横浜F・マリノスは強化費は減っていますが、練習場を移転するなど工夫して支出を削り、マンチェスターシティと提携してシティメソッドに基づいてコストパフォーマンスの良い若手選手を起用して、戦術的に前衛的なスタイルを導入することで強化費を減少させながらも成績を落とさない戦略でした。
2018年シーズンはチーム初の降格危機に瀕してマンチェスターシティ系の強化責任者を切るなど成績が出ずに方向性を変えたのかなという印象です。
2019年は真価が問われるシーズンとなるでしょう!
最後までご覧ください!
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横浜F・マリノスの補強ポイント
横浜F・マリノスの補強ポイントはセンターバックとボランチです。
2019年シーズンの続投が決まったポステコグルー監督の戦術はセンターバックとワンボランチに負担がかかるものとなっていて攻守にその役割を全うできる選手がいません。
厳密にいえばJリーグにもいなくて海外でもトップクラス以外の選手は横浜F・マリノスのサッカーはフィットしないと思います。
なので、どんな選手を獲得しても2018年シーズンに抱えていた問題が解消されることはないでしょうし、ごまかしながらうまくやっていくしかないのかなと思います。
攻撃面は昨シーズンにベースが出来てきたので補強に関しては大きな問題はないですが、チーム得点王のウーゴ・ヴィエイラ選手が退団したので代わりの選手を補強する必要がありますね。
というわけでフォワードとセンターバック、ボランチにピンポイントで資金を集中させて中心選手クラスの選手を獲得したいですね。
横浜F・マリノス移籍情報2019【補強の噂】
それでは横浜F・マリノスの補強の噂を紹介していきます!
すでに徳島ヴォルティスからサイドバックの広瀬陸斗選手の獲得が決まっています。
マルコス ジュニオール
ブラジル大手メディア『グローボ』によると元ブラジルU20代表のフォワード・マルコス ジュニオール選手を獲得するそうです。
ウイング・センターフォワードでプレーするアタッカー。
所属のフルミネンセでは給料未払いのトラブルがあったこともあり今シーズンで契約切れとなるようで移籍金がかからないお買い得な状況となっています。
フルミネンセのレギュラークラスを移籍金なしで獲得できるならラッキーですね。
中村俊輔
ジュビロ磐田で契約が切れる中村俊輔選手を古巣の横浜F・マリノスが獲得に動いているとサッカーダイジェストが報じています。
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これまでの横浜F・マリノスの方針が若手育成路線だったことから考えると、40歳のレジェンドの再獲得はありえない補強ですが、強化担当が変更になったことを考えてもあり得ない話ではないかと思いますね。
⇒中村俊輔のフリーキックランキング!凄さは?歴代スパイクについても
斎藤学
斎藤学選手もサッカーダイジェストが報じていますね。
昨シーズンに横浜F・マリノスから川崎フロンターレに移籍しましたが、レギュラーポジションを獲得できずに調子を崩してしまっています。
川崎フロンターレとしても契約は残っていますが斎藤学選手の高額な年俸を負担し続けるより他のチームに移籍金は安くても売る選択はアリでしょう。
横浜F・マリノスとしてもドリブルのできるウインガーは古巣でもありますしフィットするでしょうから
こちらもありえない話ではないですね!
横浜F・マリノス移籍情報2019【退団の噂】
それでは横浜F・マリノスの退団の噂を紹介していきます!
中澤佑二
今シーズンで契約が切れるベテランセンターバックは怪我もあって連続出場記録も途絶えてしまって、レギュラーポジションを失ったシーズンとなりました。
ポステコグルー監督の守備範囲が広くビルドアップ能力が高いセンターバックを必要とするサッカーは相性が悪いので、残留しても大きな活躍は望めないでしょうね。
契約に関してはマリノスが考えることとしてチームが必要とするなら残留する意向のようですし、試合以外での影響力もあるでしょうから残留でも良いのかなと思います!
久保建英
昨シーズン・FC東京からレンタル移籍で加入していた久保建英選手はレンタルバックが濃厚と報じられていますね。
左利きのドリブラーはチームに他に居ないので必要な戦力だと思いますが、保有権を持つFC東京の方針に従わざるを得ないですね。
夏に海外移籍も報じられている選手なので長期的な視点で育成しにくいという部分があるのも理解できます。
⇒久保建英のバルサ復帰はいつ?他のビッグクラブ移籍の可能性は?
チアゴ・マルチンス
パルメイラスから期限付き移籍で加入していたチアゴ・マルチンス選手はビルドアップ能力には若干の不安がありましたが、守備面の能力は非凡なものがあり後半戦の横浜F・マリノスの巻き返しに大きく貢献しました。
昨シーズンのプレーを見る限り残留させたいでしょうが、能力の高い選手なので完全移籍で獲得するのは難しいのかなという印象もありました。
来シーズンいないとなると代わりのセンターバックを探すのはかなり難しいでしょうね。
最後に
いかがでしたか?
今回は2019シーズンに向けての横浜F・マリノスの移籍市場での動きをまとめてみました。
来シーズンは降格争いに巻き込まれないと予想しますが、ウーゴ・ヴィエイラ選手の後釜のフォワードの獲得とチアゴ・マルチンス選手残留に失敗すると苦しくなりますね。
戦術的には興味深い挑戦をしているチームですから注目です!
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