藤本憲明・プレースタイル

大分トリニータ藤本憲明選手。

今回はJリーグ2019開幕から注目を集めています。

JFLからJ3、J2、J1とステップアップしてきた苦労人が29歳にして日本代表入りの期待がかかるまでステップアップしてきました。

藤本憲明の嫁と子供は?ゴールパフォーマンスと日本代表について 

そんな藤本憲明選手のプレースタイルを4つの視点から解説していきますので最後までご覧ください。

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藤本憲明のプレースタイル【ポジション】

藤本憲明選手のポジションはフォワードです。

高校時代はサイドバックをやっていたため、サイドハーフでもプレー可能でしょうが、フォワードが天職ですね。

藤本憲明選手がプロで結果を出すまで時間がかかったのはフォワードとしての才能を見出されるのが遅かったからだと思います。

周囲との連携が良いのでツートップのフォワードが一番合っているでしょう。

フォワード以外では起用して欲しくない選手ですね。

藤本憲明のプレースタイル【身体能力】

175㎝とフォワードとしては小柄な体格ですが、スピードがあり、重心が低く体の入れ方が上手いため、競り合いも苦手としていません。

ヘディングシュートも得意ですね。

第1節の鹿島アントラーズ戦では33回のスプリント回数を記録していて、運動量も多い選手です。

藤本憲明のプレースタイル【攻撃性能】

スピードを活かしたムービングストライカーですが、広い視野から繰り出される精度抜群のパスセンスも抜群でJ14節終了時点でロングパス成功率は100%となっています。

裏への抜け出しからゴールキーパーとの1対1を確実に仕留めるゴールが多いですね。

また、裏にオフザボールで抜けるだけではなく、加速力を生かした直線的なドリブルも得意としています。

卓越したボールコントロール技術の持ち主でとくにトラップの技術には目を見張るものがありますね。
何と言っても藤本憲明選手の最大の武器はシュート。

両足で強烈なシュートを正確に蹴ることが出来てゴール前でも落ち着いていますね。

体制を崩しながらもシュートを枠に持って行くトリッキーなシュートを打つテクニックにも優れています。
課題はポストプレーですね。

ボールを前線で安定してキープできるようになると、日本代表に選出されるでしょう。

藤本憲明のプレースタイル【特殊能力(決定力)】

J3で2年連続得点王に輝いている藤本憲明選手の決定力が特別に高いのは、単純にキックが上手く、両足で強く性格なボールを蹴ることが出来るというのが要因の一つです。

また、トラップに優れシュートのイメージを作る早さと、ゴールキーパーとの駆け引きの巧さ、精神的な落ち着きが最も表現されていると思うゴールがこちら。

シュートモーションは軸足に近く体の真下に近い位置でボールを蹴るのが特徴で、ボールを足に当てる位置でコースを変えることが出来るのでシュートを打つ直前までゴールキーパーはコースを読めないですし、先にゴールキーパーが動いたのを見て逆をとることが出来る蹴り方ですね。

ヴィッセル神戸のビジャ選手、日本代表宇佐美貴史選手のシュートフォームと似ていますね。

2018年シーズンは年間のシュート決定率が24%で、この数字は昨シーズンのプレミアリーグで1位の決定率をたたき出したモハメド・サラー選手(リヴァプールFC)の23%を上回っています。

2016年は15得点でシュート決定率20パーセント。
2017年は24得点でシュート決定率20パーセント。

20%を超えるとリーグトップレベルとなるシュート決定率で3年連続20%を超えています。

2019シーズンも4節終了時点で12本のシュートのうち枠内が10本で5本を決めています。

シュート決定率はなんと41%。

この数字が年間続くわけはないと思いますが、凄い数字です。

4節終了時点で枠内シュート率、シュート決定率ともにトップクラスですね。

得点ランキングトップタイで並んでいるアンデルソンロペス選手がシュート20本を放っていることからも藤本憲明選手の決定力の高さがデータで証明されているといえます。

JFLからJ1に得点を重ね続けて辿り着いた苦労人と経歴を考えると捉えられがちですが、本人は「努力は全然したことがない」とのこと。

個人的な印象もJ3時代のゴール集を見ても当時から凄いですから努力して成長した選手というよりも、才能を発揮する場所にこれまで恵まれてこなかった選手という感じですね。

最後に

いかがでしたか?

今回は大分トリニータの藤本憲明選手のプレースタイルの特集でした。

ヨーロッパのサッカー界でも得点数のデータはかなり信用されるもので、得点を取る選手はカテゴリーに関係なく得点を取るということなんですね。

藤本憲明選手がJ1初挑戦でブレイクしているのも過去の得点数を見ると当然かなと思います。

今後も得点を着実に重ねていくのではないでしょうか。