すっかりプレミアリーグのビッグクラブの仲間入りをしました。
チェルシー!
アブラモビッチオーナーのおかげで金満チームとなり、資金を強化に結びつけてビッグクラブになりました。
そこで、今回は歴代のチェルシーの最強選手を紹介!
チェルシーの現役も含めた歴代ベストイレブンと最強フォーメーションを主観的ですが決めてみましたので最後までご覧ください!
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チェルシーの歴代最強フォーメーションはこれだ!
チェルシーがヨーロッパチャンピオンズリーグを優勝した2011~2012年シーズンと準優勝した2007~2008年
フォーメーションはシーズンで共通して4ー3ー3を使用していますが中盤が三角形と逆三角形で違います。
ここは優勝したチームのシステムを優先して中盤が三角形型の4ー3ー3(4-2-3-1)を歴代最強フォーメーションにします。
チェルシー歴代最強・GK編
ゴールキーパーは迷う必要はありませんでした。
黄金期を支えたこの人です。
ペトル・チェフ
2004年~2015年 333試合出場
長身で左利きのチェコ代表ゴールキーパーです。
アブラモビッチオーナーになった当初に安定したゴールキーパーを確保したことがチェルシーの成功の一つの理由といえるでしょう。
長い手足でビッグセーブを連発しました。
また左利きなので右利きの選手が得意な左斜め45度からファーサイドを狙うシュートに足が届くんですよね。
接触プレーで頭蓋骨をやってしまって再起不能とまでいわれましたが、ヘッドギアをつけてカムバック。
メンタリティの強さも素晴らしかったですね。
チェルシー歴代最強・DF編
センターバックはアブラモビッヒオーナーが来る前からの中心選手を選びました。
リカルド・カルバーリョも候補となるでしょうね。
サイドバックは人材難で選ぶのは大変でした。
ジョン・テリー
1998年-2017年 492試合試合41得点
アブラモビッチオーナーになる前からチームを支え続けたチェルシーの象徴的存在です。
闘志溢れるプレーで何度もピンチを救いました。
スピードはなかったですが、空中戦に強く、ディフェンスラインを低くして守る時は、特に頼りになる存在でした。
デサイー
1998年~2004年 158試合出場6得点
ACミランで活躍していたフランス代表のディフェンダーをチェルシーが獲得。
当時のフランス代表は攻撃のジダン、守備のデサイーといわれていたのでまだアブラモビッチオーナーになる前でしたからACミランのビッグネームがチェルシーに移籍したことはサプライズでした。
身体能力、ビルドアップ能力ともにワールドクラスのセンターバック。
アシュリー・コール
2006年-2014年 229試合出場7得点
アーセナルからウイリアム・ギャラスとトレードのような形で獲得した名左サイドバックです。
このトレードは完全にチェルシーの勝ちで、未だにアーセナルが放出したのは理解不能。
この時期からチェルシーとアーセナルの立ち位置は入れ替わりはじめたので、アシュリー・コールの存在は左サイドバック不足だったチェルシーにとって大きな戦力となりました。
攻守においてハイレベルで、運動量とスピード、左足からのセンタリングを生かした間違いなくワールドクラスの左サイドバックでした。
イバノビッチ
2008年~2017年261試合出場22得点
センターバックとサイドバックでプレーできる188cmの長身ディフェンダー。
身体能力が高く一対一の守備で抜群の強さを見せました。
技術的にも高いものがあり、ドリブルでの持ち運びも迫力があって攻撃参加も得意。
使い勝手が良く、頭も良いのでどの監督の元でもレギュラーを獲得した鉄人。
チェルシー歴代最強・MF編
候補となった選手はカンテです。
現役最高のボランチだと思いますがチェルシーに移籍してからまだ1年ということで外しました。
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またルート・グーリット、エッシェン、デコも候補でしたが中盤の3人はこの選手に決定!
クロード・マケレレ
2003年-2008年 144試合2得点
レアル・マドリードでなくてはならない存在として活躍ていた中盤の守備職人。
スター性のなさからレアルで冷遇されていたマケレレを引き抜いたことが、レアル・マドリードの時代を終わらせてチェルシーがビッグクラブの仲間入りを果たした瞬間かもしれません。
監督のジョゼ・モウリーニョは守備におけるディフェンスラインと2列目の間のスペースに侵入された時は全てマケレレが対応するという戦術マケレレともいえるやり方で50年ぶりのリーグ優勝を成し遂げるとモウリーニョ監督は最優秀選手としてマケレレの名前をあげて感謝しました。
フランク・ランパード
2001年-2014年 429試合出場147得点
典型的なイングランドのボックストゥボックス型のボランチで、正確なキックを武器にした展開力で、攻撃を組み立てました。
自らオーバーラップしてのミドルシュートで得点を量産。
全盛期はボランチでシーズン二桁ゴールを連発しました。
チェルシーの顔と呼べる存在です。
父親は元イングランド代表の左サイドバックでウエストハムの監督だったフランク・ランパードシニア。伯父は元トッテナム、イングランド代表監督のハリー・レドナップという血統の持ち主です。
サッカーも学業も英才教育を受けてIQは150を超えているとも。
ゾラ
1996年-2003年 229試合59得点
イングランドで初めて活躍したイタリア人とも言われています。
華麗なテクニックとドリブルで大男たちの間をすり抜けるファンタジスタです。
シュートテクニックもうまくてイタリアらしい「オシャレ」なゴールを連発しました。
愛称は「マジックボックス」
アブラモビッチがオーナーになる前のチェルシーの選手といえばゾラではないでしょうか。
フリーキックの名手でもあり「PKよりフリーキックのほうが簡単」という名言も残しました。
背番号の25はゾラ以降つけた選手はおらず、永久欠番のような扱いとなっています。
チェルシー歴代最強・FW編
一番外し難かったのはプレミアリーグ得点王の経験があるハッセルバインクてす。
ゴール数も多くて現地のチェルシーファンからの人気は絶大。
また、シェフチェンコ、フェルナンド・トーレスなどワールドクラスの選手ですが、チェルシーでは輝けなかったという選手も少なくないですね。
両ウイングはこの二人で文句なしではないでしょうか。
アリエン・ロッベン
2004年-2007年67試合15ゴール
左利きの快速ドリブラーです。
分かっていても止められない右サイドからのカットインドリブルと左足でのミドルシュートで何度もチームを救いました。
在籍年数こそ短かかったですが、残したインパクトは絶大。
レアルマドリードへ40億円で移籍。
ジョー・コール
2003年-2010年183試合28ゴール
テクニックと視野の広さ、キック精度、ドリブルに優れた選手です。
身体能力系が多いチェルシーというチームのなかで創造性を出して違いを作ることができるのがジョー・コールでした。
ルックスも良くて名前もカッコいい、プレーもオシャレなので女性ファンも多かったのではないでしょうか。
天才肌の選手でしたがモウリーニョ監督の下で戦える選手へと変貌を遂げてチェルシーの中心選手に成長しました。
ドログバ
2004年-2012年 2014年-2015年 254試合104得点
2004年ヨーロッパ年間最優秀選手賞受賞
圧倒的なフィジカルを誇り、モウリーニョ監督時代は堅守速攻でマケレレがボールを奪い、ドログバへ放り込んで、カウンターを発動させていたため戦術的にも重要な選手でした。
重戦車のように相手を引きずりながらドリブルする推進力と圧倒的な高さとパワーで競り勝つヘディングでゴールを量産したコートジボワールの英雄。
CHECK!ドログバのプレースタイルは?嫁の画像や子供は?引退後についても
最後に
いかがでしたか?
今回はチェルシーの歴代ベストイレブンを主観的に見てみました。
2003年、アブラモビッチオーナーが就任して、チームがビッグクラブになる前に活躍した選手もかなりいますね。
やはり金だけあっても土台となるものがないとビッグクラブにはなれないです。
2017年プレミアリーグを優勝して、これからさらに歴史を積み重ねていくことでしょう。
今後もチェルシーから目が離せません!!
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コメント
で落ち?
優勝、準優勝が逆だよね?
失礼しました!
ご指摘ありがとうございます!