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ティーラトンのプレースタイルやいかに?評価や海外の反応に移籍の噂も

ティーラトン

今回はブリーラム・ユナイテッドの

ティーラトン選手

の特集です。

2010年からタイ代表に選出されていて2017年現在は27歳にしてキャプテンも務めているティーラトン選手のプレースタイルをまとめました。

また、最大の武器であるフリーキックも動画付きで紹介!

そして、Jリーグへの移籍の噂があるティーラトン選手は通用するのかどうか評価についても調べてみましたので最後までご覧ください!

※ヴィッセル神戸に入団決定

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ティーラトンのプレースタイル!

ティーラトン選手のプレースタイルを紹介していきます。

ポジションは左サイドバックです。

おそらくウイングバックもできるでしょう!

プレー動画をご覧ください!

身体能力の特徴は

・フィジカルコンタクトの強さ
・攻撃的なサイドバックにしては身長が高いこと
・スタミナ

が挙げられます。

攻撃面での特徴は

・左足から繰り出されるセットプレーの正確で強烈なカーブなキック
・センタリング
・アーリークロス
・裏のスペースへのフリーラン

が挙げられます。

かなり、正統派な左サイドバックですね。

左利きでセンタリングが上手いですが、やはり、最大の武器は直接フリーキックで、ワールドクラスの左足を持っていますね。

守備面での特徴は

・粘り強い対人守備能力
・空中戦の意外な強さ
・戦術理解度の高さ

が挙げられ4バックのサイドバックとして基本的な戦術理解があり、対人守備もそこそこ強いので攻撃的なサイドバックですが守備面でも計算できる選手といえるでしょう!

フリーキックが凄いと評判!評価もチェック

東南アジア最強のフリーキックともいわれるティーラトン選手のフリーキックはとにかく凄い!

ACLでは、ガンバ大阪戦で2戦とも直接FKによるゴールを奪い鹿島アントラーズからもフリーキックで得点を記録しています。

またガンバ大阪戦ではコーナーキックから直接決めたこともありまして。

そのゴールがこちら

とんでもない曲がり方をしていますね!

そんな世界レベルのフリーキックを持つティーラトン選手の評価はというと、「悪魔の左足」「タイの俊輔」「タイのベッカム」という異名を持っていて元ブリーラム・ユナイテッドのイングランド人監督スコット・クーパーに「彼は大陸最高の左サイドバックになることができると信じている」と評価されています。

Jリーグに移籍の噂について

そんなティーラトン選手にはJリーグ移籍の噂があります。

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タイサッカー協会のヴィタヤ氏が、

「何も問題なければティーラトンは来年にもJリーグに行ける」

とコメント。

Jリーグ移籍の可能性が高まっていますね。

背景にはJリーグの東南アジア戦略があります。

Jリーグは東南アジアを中心としたタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、イラン、マレーシア、カタールの9か国と業務提携。

この9か国の国籍を持つ選手は外国人枠を使用せず日本人選手と同じ扱いで獲得できるルールに改正し、各チームへこれらの国の選手獲得を促しています。

とくに経済成長が目覚ましいタイは進出する日本企業も増えてきていてサッカー人気も高くDAZNがタイに進出するのは時間の問題と見られているため、タイで注目度が高まれば、Jリーグの海外放映権料も上がるというわけなんだとか。

すでにコンサドーレ札幌がタイのメッシことチャナティップ選手を獲得しましたが、チャナティップ選手はJリーグで今シーズン獲得した外国人選手の中は一番の当たりくじともいえる活躍を見せ,タイでの試合放送も増加しています。

というわけでタイ代表の司令塔チャナティップ選手に続いて、タイ代表キャプテンのティーラトン選手の獲得に他クラブが乗り出すのは自然な流れといえますね。

セレッソに移籍?

セレッソ大阪がティーラトン選手獲得に乗り出していると日本のスポーツ紙に報じられていましたね。

セレッソ大阪への移籍が有力視されています。

セレッソ大阪は社会人リーグ時代の母体ヤンマーが東南アジアに積極的に進出していて、オフシーズンはタイで親善試合を行うなどタイとの結びつきはJリーグの中で最も強いチームといえます。

また正確なセンタリングが特徴のティーラトン選手は、杉本健勇選手山村和也選手に向けてハイボールを供給するユン・ジョンファン監督の戦術にもマッチしていますしフリーキックは確実に武器になるでしょうからセレッソ移籍の可能性はかなり高いかなと思います。

ジュビロ磐田に移籍?

ネット上ではティーラトン選手のジュビロ磐田に移籍について調べられてることも多いようです。

ティーラトン選手のジュビロ磐田への移籍の情報は今のところありませんが、ジュビロ磐田も母体となったヤマハが東南アジアに進出していて東南アジア戦略を進めているチームの一つです。

タイ代表のエースストライカーであるティーラシン選手の獲得に2年ほど前乗り出したという情報があったので、ティーラシン選手とティーラトン選手を混同して検索している人が多いのかもしれませんね。

ジュビロ磐田には左利きのフリーキックのスペシャリスト中村俊輔選手がいますからティーラトン選手の獲得は可能性は低いでしょう。

最後に

いかがでしたか?

今回はティーラトン選手の特集でした。

チャナティップ選手の活躍でタイ人選手への注目が集まっていますが、ティーラトン選手も続いてくれると、ますます面白くなってきますね。

ティーラトン選手はJリーグがアジアのプレミアリーグになるために、重要な選手になるかもしれませんので今後の動向には要チェックです。

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