今回はU17日本代表の中心選手として活躍が期待されるFC東京U18の
平川怜選手
の特集です。
日本代表はグループEでホンジュラス、ニューカレドニア、フランスと同組となりましたが平川怜選手、久保建英選手がいる日本代表の評価は高いので注目です。
今回は平川怜選手の「天才」とも称されるプレースタイルや出身中学、出身高校もチェックしてみました。
さらに、FC東京U18とU17日本代表のチームメイトで一個下の久保建英選手との関係性についても調べて見ましたので最後までご覧ください!
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平川怜は出身中学と高校は?父についても
平川怜選手の出身中学と高校について関心を持っている方が多いので調べてみましたが中学時代から地元調布市をホームにするFC東京の下部組織に所属していた為、中学、高校ともに情報はありませんでした。
ただ、中学に関しては地元調布市の中学校だと思います。
FC東京U15の練習場が実家から近いので、おそらく実家から通える調布市の中学校出身でしょうね。
高校は、すでに16歳の時点でJ3のFC東京U23でJリーグデビューを飾っているところをみると、通信制の高校に通っている可能性が高いです。
JリーグのU18チームに所属していて頭一つ抜けている選手は早い段階でトップチーム昇格を決めて、トップチームの練習に参加する為に、通信制の高校に編入するパターンが多いので平川怜選手も1年生の時点から世代別代表の常連でトップチーム昇格はほぼ決まりという状況でしたから、通信制高校の可能性が高いと予想されます。
また平川怜選手の父親についても関心が高い方が多いようですので、調べてみたところ申し訳ございません。
父親に関する情報は特になかったです。
ただ、平川怜選手の才能を考えると父親がサッカー選手なのかな?と思う気持ちはよく分かりますね。
平川というサッカー選手は何人かいますが、父親はサッカーにはとくに関係ない方のようです。
ちなみに平川怜選手は兄に連れられてサッカーを始めたのがきっかけと語っています。
天才と評判でプレースタイルは
平川怜選手は「天才」と言われているようですが、その天才性についてプレースタイルから迫ります。
ポジションは中盤ならどこでもこなしますが、最近ではボランチでの起用が増えています。
もっと若い年代ではトップ下的な選手でした。
まず、身体能力の特徴は
・姿勢の良さ
・体幹の強さ
・身長の高さ
・俊敏性
が挙げられます。
身長は175cmと高いとは言えませんが育成年代の選手のデータは当てにならないので映像で見ると180近くあるように見えますし、まだ17歳ですから伸びるでしょう。
フィジカルコンタクトはまだ2年生ですが、3年生と比較しても強いですし、身体の当て方にはセンスを感じます。
攻撃面での特徴は
・ボールタッチの柔らかさ
・縦パスを通すセンス
・姿勢の良さからくる視野の広さ
・スルーパス
・ミドルシュート
・サイドチェンジ
・判断の速さ
・スルスル中央を抜けてくるドリブル
・ボールキープ力
・前線への飛び出し
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が挙げられます。
ボールを受ける際の身体の向きが良いので、簡単に奪われませんし、縦パスも通せます。
姿勢が良くて基本技術が高い選手はボールをいちいち見なくても扱うことが出来るので、状況がよく見えています。
FC東京U18の監督が平川選手をサッカーIQが高いと評価している通り判断の賢さ、試合の中でリスクとリターンを計算できる頭の良さがありますね。
守備面での特徴は
・ボール奪取能力の高さ
・インターセプト
・対人守備能力
が挙げられます。
高校年代からは守備での向上が目立ちます。
久保建英選手がFC東京U18に入ってきたことにより、攻撃面での負担が減ったことも影響しているかもしれませんが、本格的にボランチとして伸びてきていて、ボールが奪える「デュエル」が強い選手になってきています。
また、メンタル的にはいつも落ち着いていて、チームにも落ち着きをもたらすことが出来る冷静な性格もボランチ向きと言えるでしょう。
平川怜選手の天才性は状況判断能力と視野の広さ、基本技術力をベースにした攻守両面での総合力の高さとまとめることができるでしょう。
全体的なプレースタイルはイニエスタ選手に似ていますね。
久保建英との関係は
平川怜選手はFC東京U18のチームメイトであり、U17日本代表でもコンビを組むであろう久保建英選手の関係は最も身近なライバルでありお手本という感じです。
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平川選手は久保選手について
「自分の中でかなりそこは刺激になっています。でも久保選手はU-20のレベルの選手であることは日々のプレーで証明をしているので、僕の中で明確な基準が近くにいるというのはありがたいです」
と答えています。
おそらく久保選手がいなければ、平川怜選手はU17日本代表の中心選手として平川世代と呼ばれていたでしょうしFC東京でも一番上手いのは平川とまわりから当然のように見られていたでしょう。
ガンバユースで天才と呼ばれた家長昭博選手の陰に隠れていた当時は無名の本田圭佑選手。
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どちらが成功したかは明らかですよね。
そう考えると今は久保建英選手が話題になりますが、将来的には久保選手から盗むことが多い平川選手のほうが伸びるかもしれません。
一番上手い選手は参考にする選手がいないので、他の人のいいところを分析して、自分のものにするという経験が出来ないのが欠点になってしまいます。
そういう意味では平川怜選手にとっては自分より上手い久保選手がチームに入ってきたことは幸運!
キャプテン翼でいうと久保選手が翼くんで平川怜選手は岬くんみたいな関係ですね。
最後に
いかがでしたか?
今回は平川怜選手を紹介しました。
おそらく久保建英選手の良さを出すことが出来る選手として有名になるでしょう。
将来の日本サッカーを背負う存在として今後の平川怜選手のプレーから目が離せません!
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