ブラジルの天才少年12歳
ルシアニーニョ君
が「天才」と話題になっています。
そのプレースタイルやポジション、話題となっているフリーキックの動画からルシアニーニョ君の才能について考えていきますので是非、最後までご覧ください!
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ルシアニーニョが12歳で天才と評判!ネイマールも絶賛!
ブラジルの12歳ルシアニーニョ選手のプレー動画が天才では!と評判で
ネイマール選手もインスタグラムで絶賛しています。
ポルトガル語で何を言っているのかわかりませんでしたが、すごいね~的なことを言っているんだと思います笑
現在、現役で活躍している世代は小さな頃からビデオカメラがあるため、名選手の少年時代のプレーを見ることが出来るようになりましたが今の少年達は撮った映像が世界中に拡散する時代なので、
誰が見てもわかる才能は世界中のどこにいても発見されるようになりました。
日本人でもレアルマドリードの下部組織に所属する中井卓大選手はきっかけはyoutubeでしたね。
12歳で有名になって自分をコントロールすることは簡単なことではありませんので両親も含めて周りに恵まれるかどうかも今後の成長に影響しそうです。
プレースタイルは誰タイプ?ポジションは?
ルシアニーニョ君のポジションはトップ下か左ウイングが向いている印象があります。
プレースタイルでいうと似ているタイプの選手はやはりネイマール選手ですかね。
メッシ選手にも似ています。
ドリブル突破だけではなく、視野の広さ、相手をコントロールするキープ力など、ボール扱いがうまいだけではなくサッカーがうまい選手なのかなと。
相手の前にボールをさらしておいて相手の足を止めてから角度を変えるプレーなんかは天性のセンスと勇気を感じますね。
フリーキックが凄い!動画もチェック
フリーキックに関して話題になっていましたので動画をご覧ください!
確かに遠くから決めていますが、この年代はキーパーが上のほうは届かないので、キック力のある選手ならたいして驚くゴールではないですね。
キーパーを見る余裕とボールに体重を乗せるのが上手ですし、キックフォームは無駄な力が入っていないので美しいです。
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フリーキックは反復練習で上達するので、頑張って練習したら素晴らしいキッカーになれるでしょう。
天才のドリブル
ルシアニーニョ君のもっとも優れた才能はドリブルだと思います。
「天才」とか「才能」で片づけてしまいがちなドリブルの才能って何?っていうめんどくさい話をしていきます。
岩渕真奈選手のドリブルを解説した記事にメッシ選手との共通点として2歩で1回ボールタッチしていることを紹介しました。(ふつうは4歩で1タッチ)
止まっている状態でやるのは簡単なんですがトップスピードでドリブルしながら自在にボールコントロールするのは曲芸!
トップスピードのドリブルはボールタッチ数が多ければ当然止めにくいですよね。
メッシ選手の更にすごいところは普通は足を踏み出すときにボールを押し出してドリブルするんですが、メッシ選手の場合、足を踏み出す時だけではなく、踏み出した足を下ろす時にもボールタッチします。
この動画が分かりやすいんです。
踏み出す時には足の甲、下ろすときにはかかとから地面に足を接地させてつま先でボールタッチしていますね。
この芸当を使うと2歩で2タッチできるんです。
両足を使うと極端ですが2歩で4タッチも可能!
これをトップスピードで出来るところがメッシ選手の凄いところですね。(しかも周りも見えている)
まとめるとドリブルは1回の動作におけるボールタッチの数が多いほど止めにくい!
ボールタッチ数を増やす方法は二つあって
①2歩で1回ずつ触る
②足を踏み出す時と、足を下ろすときに触る
この二つができた上に両足、足の裏、インサイド、アウトサイドを使ってのドリブルができるのが理想ですね。
ルシアニーニョ君は12歳にして①と②両方できてしまっていますから「天才ドリブラー」といっていいでしょう。
①は簡単なんですが②はプロになってから練習しても難しいですね。
ちなみに②がうまい日本人選手は中島翔哉選手、斎藤学選手、本山雅志選手、前園真聖選手、久保建英選手だと思います。
やはり一番はメッシ選手ですがマラドーナ選手も凄いですからアルゼンチン人同士影響下にあるのかもしれません。
この二つのドリブルの方法は足が短いほうが有利ですから小柄で素早い日本のサッカー少年、少女はどんどん真似てほしいですね。
最後に
いかがでしたか?
ブラジルの12歳ルシアニーニョ君を紹介しました。
一目見てだれでもわかる才能を持った選手っていますよね。
しかし、選手として成功するかどうかは結構別の問題だったりするのでルシアニーニョ選手の今後はどうなっていくのか楽しみです!
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