リーガ・エスパニョーラ2018-19!
今回はアトレティコマドリードの2018-19シーズンの基本フォーメーション・スターティングメンバーを紹介していきます!
レアルマドリード・バルセロナが黄金期を終えて世代交代のタイミングに差し掛かる中でアトレティコマドリードにとっては優勝のチャンスがあるシーズンだと思いますので最後までご覧ください!
スポンサーリンク
アトレティコマドリード基本スタメン・フォーメーション【2018-19】
それでは2018-18シーズンのアトレティコマドリードの基本スタメンフォーメーションを開幕戦を参考に紹介していきます!
- GK
ヤン・オブラク
- DF
ディエゴ・ゴディン
フィリペ・ルイス
ステファン・サヴィッチ
フアンフラン
- MF
コケ
サウール・ニゲス
アンヘル・コレア
トーマス・レマー
- FW
アントワーヌ・グリーズマン
ジエゴ・コスタ
以上がアトレティコマドリードの2018-19の開幕スタメンメンバーです。
ゴールキーパーは昨シーズン同様オブラク選手。
ディフェンダーはゴディン選手、ファンフラン選手は不動でフェリペ・ルイス選手、サヴィッチ選手とルカ・エルナンデス選手、ヒメネス選手がレギュラー争いをしそうです。
ゾーンディフェンスがベースなので戦術理解度が高いベテラン選手が有利ですね。
ルカ・エルナンデス選手やヒメネス選手は潜在能力が高い期待の若手ですから我慢して育てていく必要があると思います。
ミッドフィールダーはボランチにコケ選手、ニゲス選手がレギュラー候補でロドリゴ選手、トーマス選手も先発を勝ち取る可能性もあります。
コケ選手が中心で相方を誰にするかはお試し中ですね。
コケ選手が守備に定評がありテクニックがあり攻撃に絡むタイプが一人必要でニゲス選手が重宝されているのと推測します。
サイドハーフにレマー選手、コレア選手。
ジェウソン・マルチンス選手、ヴィクトル・マチン・ペレス選手がサブに控えます。
縦への推進力があるドリブラータイプが求められます。
グリーズマン選手がフォワードに入る場合は中盤に降りてくるので2列目の中盤の選手が前線に飛び出すフォワード的な役割もゴール前では求められますしクリスティアーノ・ロナウド選手2世との呼び声も高いジェルソン・マルチンス選手はかなり面白い存在。
フォワードはグリーズマン選手とジエゴ・コスタ選手。
ゴールへ最短距離で走るショートカットの動き出しが得意なジエゴ・コスタ選手と中盤に降りたりサイドに流れたりする動き出しが得意なグリーズマン選手との組み合わせはバランスが良いです。
この二人は不動のレギュラーでフェルナンド・トーレス選手が抜けた3番手はカリニッチ選手が入りそうです!
シメオネ監督は4-4-2系のシステムを得意として4-4の守備ブロックをコンパクトにしてボールへの圧力を高めてボールを奪ってカウンターアタックを繰り出します。
4-4-2と4-4-1-1と4-1-4-1の三つのオプションを用意していると思いますが開幕からメインに据えられている布陣は4-4-2ですね。
シメオネ監督も長期政権ですから4-4-2システムをチームに落とし込むのはすでに完成しつつあり、他のオプションも用意出来ているといったところ。
スポンサーリンク
前線のグリーズマン選手を活かそうと思ったら4-4-2でグリーズマン選手を自由に動かして4-4-1-1にもなるというような形がベストだと思いますしそういうイメージを描いていますね。
この布陣は相手に引かれたときに得点を取るというシチュエーションに不安があるのでカリニッチ選手を獲得して高さ勝負のパワープレーという戦い方も用意していると思います。
アトレティコマドリード2018-19【注目選手】
それでは2018-19アトレティコマドリードの注目選手を紹介していきます!
グリーズマン
フランス代表の司令塔でバルセロナへ100億円超えの移籍金で移籍するという噂もありましたが残留となりましたね。
グリーズマン選手にとってはアトレティコマドリードというチームでヨーロッパチャンピョンズリーグやリーガエスパニョーラのタイトルを取ることが出来るという手応えがあるんだと思います。
グリーズマン選手が残留したことはほかの選手にとっても本気でタイトルを狙う意思が生まれてチームに戦力以上にプラスをもたらすでしょう!
CHECKグリーズマンのプレースタイルは?髪形画像と彼女や嫁についても!
ジエゴ・コスタ
スペイン代表のエースストライカー。
ロシアワールドカップではスペイン代表がジエゴ・コスタ選手を活かしきれずに早期に敗退してしまいました。
アトレティコマドリードではジエゴ・コスタ選手を戦術的に活かすことが出来ているのでスペイン人フォワードの中では最も得点王に近い存在だと思います。
前線でのパワー勝負にもスピード勝負でも高さ勝負でも戦える選手でフォワードの個人能力がものをいうカウンターアタック戦術において特別な役割を果たしてくれるでしょう。
CHECKジエゴ・コスタのプレースタイルを徹底検証!3つの凄さについて
ゴディン
ウルグアイ代表のベテランのセンターバック。
世界でも有数の安定感を誇るディフェンダーで守備面での能力はセンターバックの中で世界有数。
ユベントス移籍が噂されましたが一転して残留。
新キャプテンに就任しました。
グリーズマン選手とゴディン選手が残留したところにアトレティコマドリードの本気が伺えます。
コケ
スペイン代表のボランチはロシアワールドカップで活躍することが出来ずに多くの批判を浴びてしまいました。
批判の多くがプレースタイルがスペイン代表の攻撃的なポゼッションスタイルに合わないというもので、慣れ親しんだアトレティコマドリードのサッカーではプレースタイルが合わないという説もあったりします。
守備面で安定したプレーを発揮してくれるでしょう!
最後に
いかがでしたか?
今回は2018-19シーズンのアトレティコマドリードの特集でした。
主力選手が軒並み残留して良い選手を育てながらビッグクラブへ売るというスタイルを続けてきたアトレティコマドリードがビッグクラブに勝ちに来たシーズンといえると思います。
サプライズを起こせるのか期待したいですね。
スポンサーリンク
コメント
コケの良さは、守備ではなくパス回しです!守備に定評があるのは、ロドリ、飛び出し含めた全体的な能力で、サウールですかね!