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Jリーグ移籍情報2019【ヴィッセル神戸の補強と退団の噂】

Jリーグ移籍情報2019!

今回は2019シーズンに向けたヴィッセル神戸の移籍情報を補強と退団の噂を中心にまとめてみました。

補強と退団の噂が飛び交っていますが、メディア媒体で紹介された情報をもとに2019シーズンの陣容を考えてみましたので最後までご覧ください。

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ヴィッセル神戸2019の補強ポイント

ヴィッセル神戸の2018年シーズンは夏に加入したイニエスタ選手に合うバルセロナに近いポゼッションサッカーへの適応に苦労したシーズンだったと思います。

その分、目指すサッカーに向いている選手、向いていない選手がはっきり見えたので補強ポイントは分かりやすいですね。

イニエスタ選手にボールを届ける選手とイニエスタ選手がボールを届ける選手が居ないというのが大きな問題となっていましたのでビルドアップ能力が高いディフェンスラインの選手とパスを引きだす能力が高いフォワードが補強ポイントとなります。

噂の段階ですが、基本的にはこの補強ポイントの通りの移籍市場の動きを見せているので良い方向に向かっていきそうです。

ヴィッセル神戸移籍情報2019【補強の噂】

それでは、2019年シーズンのヴィッセル神戸の補強の噂をまとめていきます。

ウエクスレイ

 
昨シーズンにヴィッセル神戸に所属していたウエクスレイ選手は今季はブラジルリーグに期限付き移籍していて来シーズンもヴィッセル神戸との契約が残っているとのこと。

ヴィッセル神戸側は来シーズンに復帰を要請していますが、似たプレースタイルのポドルスキ選手が居るのでレギュラー争いは厳しくなることは確実です。

ヴィッセル神戸としては、2019シーズンから外国人枠が拡大するので計算できる外国人選手が居てほしいということと、ブラジル人選手はブラジル人選手同士で仲良くなる性質があり、複数人獲得したほうが実力を発揮しやすいというのは定説となっていますが、このままでは新加入が噂されるアドリアーノ選手が唯一のブラジル人選手となってしまうので他のチームメイトとの間に入ってくれるブラジル人選手がいると助かりますよね。

プレーヤーとしてもパス、ドリブル、シュートの能力が総じて高いですし運動量もあるので計算できる戦力。

ヴィッセル神戸としては確保しておきたいのでしょう。

ビジャ

年俸5億円で獲得が噂されています。

36歳の元スペイン代表・ワールドカップ得点王のビッグネームはただ話題性を狙った補強とは思えません。

昨シーズン、イニエスタ選手という超一流のパスの出し手がいながら、ディフェンスラインの背後や手前のスペースでボールを受けるタイプのフォワードが不在だったことでイニエスタ選手という武器を生かせなかったのは明白であり、ビジャ選手はこの問題を解決できる選手です。

お互いに元バルセロナのスペイン人選手なので分かりあっている相棒を獲得することでイニエスタ選手もさらに活躍できると思います。

一方でポドルスキ選手、イニエスタ選手、ビジャ選手という35歳前後のワールドクラスの選手が3人いると運動量という部分では不安要素があるのでチームとして機能するためには他の日本人選手が運動量を下支えして、監督は戦術的なバランスを取る必要があるでしょう。

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アドリアーノ

元バルセロナのアドリアーノ選手は両サイドバックでプレーできます。

今シーズン左サイドバックでレギュラーだったティーラシン選手が来シーズン契約延長しない方針でサイドバックの補強は急務となっていました。

とくにビルドアップ能力が高いサイドバックの不在が神戸が目指すポゼッションサッカーを難しくしているので、合理的な補強だと思います。

山口蛍

セレッソ大阪の中心選手でロシアワールドカップ日本代表のボランチ。

セレッソ大阪は選手、監督含めてチーム全体が上手くいっていない関係だったと報じられていて、中心選手に移籍の噂が増えていますので山口蛍選手がヴィッセル神戸に移籍すると報じられているのも信ぴょう性は低くないと思います。

ボール奪取能力の高さ、守備範囲の広さは特別な才能がありますが、動きすぎてスペース管理能力に欠け、ビルドアップ能力も低いという長所も短所も大きい選手です。

ヴィッセル神戸にとっては、ベテランが多い前線の運動量を補える選手が必要という狙いがあると思いますが、ビルドアップ能力が低く中盤でターンしてボールを受けることが苦手という部分が改善されないと日本代表時代と同じでフィットしないのかなと思いますね。

逆にヴィッセル神戸でリージョ監督の指導を受けて短所を矯正することができると日本代表にとっても大きな戦力になるでしょう。

ヴィッセル神戸移籍情報2019【退団の噂】

それでは、2019年シーズンのヴィッセル神戸の退団の噂をまとめていきます。

ティーラシン

タイリーグから期限付き移籍で加入していたタイ代表のキャプテン・ティーラシン選手は出場機会も多く十分にJリーグで通用する実力をみせましたが、タイ・リーグではスター選手なので来シーズンもヴィッセル神戸でプレーするためには、高額な移籍金を支払う必要があり、そこまでの価値を見せられなかったともいえるでしょう。

タイへ帰国するとタイのメディアが報じています。

ウエリントン

空中戦に強いパワー系ストライカーはヴィッセル神戸が目指すポゼッションサッカーにフィットできずに退団の見通しです。

空中戦を多用する松本山雅FCのようなチームではJ1で活躍できる実力を示しているでしょうから、争奪戦に発展する可能性もあります。

近年では、試合中に精神的に荒れる傾向が強くなっていたこともヴィッセル神戸が放出する理由として考えられます。

キム・スンギュ

終盤戦に前川黛也選手にレギュラーポジションを奪われた韓国代表ゴールキーパーは今季で契約切れ。退団が確実視されています。

ゴールキーパーからパスを繋いでいくチームスタイルにフィットしませんでしたが、実力は折り紙付き。

外国人枠が拡大した一方でアジア枠が無くなったので、韓国人選手を所属させるメリットが小さくなったことも一つの要因でしょう。

ヴィッセル神戸移籍情報2019のまとめ

いかがでしたか?

今回は2019年ヴィッセル神戸の移籍情報をお届けしました。

大型補強を敢行する一方でビッグネームの加入とチームのバランスをとることの難しさを感じるシーズンだったと思います。

短期的に結果が出るような簡単なチャレンジではないと個人的には思うのでフロントがどれくらい我慢できるかが鍵になるでしょう。

川崎フロンターレの風間監督時代のように降格しなければいいぐらいのつもりで結果よりもチームスタイルを固めに行く時期があっても良いのかなと思います。

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