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ダビド・ビジャがJリーグに?有力な移籍先候補をまとめてみた

ダビド・ビジャ

今回は南アフリカワールドカップ得点王で3度のワールドカップ出場を果たした元スペイン代表のダビド・ビジャ選手。

そんなダビド・ビジャ選手がJリーグ移籍が濃厚と報じられてますね。

果たして実現するんでしょうか?

これまでに報じられている情報に加えて移籍先の候補となるJリーグのクラブの状況とダビド・ビジャ選手を獲得に動きそうな要因をまとめてみましたので、最後までご覧ください。

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ダビド・ビジャがNYシティ退団でJリーグに来る?

現在アメリカ・メジャーリーグサッカー・ニューヨークシティに所属しているダビド・ビジャ選手は

「僕の心と身体は新たな挑戦を欲している」

と退団のコメントを公式SNSで発表。

新たなリーグへの移籍をほのめかしています。

これに対して、アメリカの有名記者パブロ・マウラー氏、フランス『レキップ』新聞、アメリカの大手テレビ局『フォックス』がJリーグ行きを報じていますので、Jリーグ行きが濃厚と見られています。

ダビド・ビジャ選手のコメントを見る限り、次の移籍先はある程度決まっているのかなと思うので、Jリーグに移籍するという情報の信ぴょう性は高いかなと思います。

ダビド・ビジャのJリーグ移籍先候補

それでは、ダビド・ビジャ選手がJリーグに来るとして可能性がありそうなチームとその理由を紹介していきます。

横浜Fマリノス

横浜Fマリノスは、ダビド・ビジャ選手の所属先であるニューヨークシティと同じシティフットボールグループです。

ニューヨークシティとダビド・ビジャ選手との契約は切れるとはいえ、提携先のチームから選手を獲得できるという意味では他のチームよりも有利な立場であり、フランス『レキップ』新聞は有力な移籍先として名前を挙げています。

横浜Fマリノスのチーム事情を考えても今季のエースストライカーであるウーゴ・ヴィエイラ選手の退団が決まっていて、代わりとなることが出来るストライカーを獲得する必要があります。

ウーゴ・ヴィエイラ選手は相手の裏のスペースで勝負できるムービングストライカーとしてダビド・ビジャ選手とプレースタイルは似ているので、違和感なくチーム戦術に加わることが出来るという意味でも獲得に動く理由はありますね。

しかし、横浜Fマリノスの親会社の日産自動車はカルロス・ゴーン会長が逮捕されるなど激震が走っていて5億円を超えるとみられるダビド・ビジャ選手の年俸を支払うことに株主から理解が得られるか?

という部分で難しさはあるのかなと思います。

川崎フロンターレ

 
Jリーグ連覇を果たして多額の賞金を手に入れて資金的に余裕がある川崎フロンターレがダビド・ビジャ選手を獲得するのでは?

という憶測も広がっています。

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しかし、庄子春男取締役強化本部長は補強の方針について

「大物外国人を獲りにいくことはない。うまくいくとは限らないし、クラブに合うような日本人選手に照準を合わせていくことになる」

とコメントしていることからダビド・ビジャ選手の獲得には動いていないという見方も出来ますね。

また、川崎フロンターレはこちらも元スペイン代表のフォワードであるフェルナンド・ジョレンテ選手の獲得に動いているという噂もありますが、どちらも可能性はあまり大きくなさそうです。

川崎フロンターレは中村憲剛選手を中心に日本人選手のコンビネーションプレーが最大の長所であり、あまり海外で似ているチームが思い浮かばない異質な特徴があるチームだと思います。

そのためワールドクラスのフォワードでも川崎フロンターレのサッカーに合わせるのは難しいとフロントが判断しているなら懸命でしょうね。

ダビド・ビジャ選手が川崎フロンターレに加入しても小林悠選手以上活躍ができるとは思えません。

ヴィッセル神戸

昨シーズン、イニエスタ選手が加入して大きな話題となったヴィッセル神戸は親会社の楽天がFCバルセロナの胸スポンサーを務めていることで実質的な提携関係にあります。

昨シーズン途中に就任したリージョ監督もバルセロナの紹介であり、元バルセロナのアドリアーノ選手の獲得も既定路線となっています。

そのため、元バルセロナのダビド・ビジャ選手とはコネクションがありますし、イニエスタ選手とも旧知の仲です。

また、フォワードのウエリントン選手の退団が確実視されていて外国人枠が空き、フォワードが必要な状況であり、背後のスペースを突けるストライカー不在が2018年シーズンの大きな問題となっていたことを考えても補強ポイントと合致していますね。

以上の理由から報道では横浜Fマリノスの名前が挙がっていますが、個人的に一番可能性が高いのでは?と考えているのはヴィッセル神戸です。

浦和レッズ

Jリーグでトップレベルの資金力を持つチームですが、近年は観客動員数が減ってきているため、目玉となるような大物外国人選手の獲得にフロントは積極的です。

サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手の獲得に動いているとされていましたが、サガン鳥栖のJ1残留が濃厚となったことでダビド・ビジャ選手に切り替えたという見方も出来ます。

また、浦和レッズはセレッソ大阪から杉本健勇選手の獲得に動いているという報道もあるので、大きな資金を投じてもフォワードが欲しい状況であると見ることが出来ますから、ダビド・ビジャ選手の獲得に乗り出していても不思議ではありません。

最後に

いかがでしたか?

今回はJリーグ入りが噂されるダビド・ビジャ選手の特集でした。

Jリーグでは身体能力が高い外国人ストライカーがこれまで活躍してきていますが、小柄で技術、俊敏性が高いダビド・ビジャ選手は日本人選手と似た特徴をもったタイプですし、参考になる部分が大きいと思います。

身体能力に頼らない得点の取り方を持っている選手がJリーグでどれくらい活躍するのか興味がありますしもし来てくれるのであれば楽しみです。

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