東京五輪サッカー予想メンバー
2020年東京オリンピックが近づいてきましたね~
監督も元サンフレッチェ広島の森保一さんということで、Jリーグで3度の優勝を誇る名称がどんな采配をしてくれるのかが、楽しみですね。
そこで今回は、東京五輪サッカー予想メンバーとしてスタメン・フォーメーションを予想してみました。
オーバーエイジ枠はなしで予想していきますので、次世代の日本サッカーを背負っていくであろう選手達が揃っていますので
最後までご覧ください。
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東京五輪サッカースタメン予想メンバー・GK編
経験がものをいうゴールキーパーのポジションはそこまでの有望株がいないのでオーバーエイジ枠を使う可能性も高いですが、高校サッカー選手権で大活 躍したこの選手を予想。
大迫敬介
サンフレッチェ広島で若くしてレギュラーポジションを掴んでいる大迫敬介選手は反射神経に優れたシュートストップが持ち味。
ビルドアップ能力が高く、精神的にも落ち着いた選手ですね。
ハイボール処理が少し不安なところがありますが、経験値で同世代のゴールキーパーを上回ってます。
東京五輪サッカースタメン予想メンバー・DF編
DFはU-20ワールドカップで活躍したこちら!
板倉滉
マンチェスターシティが保有権を持っていて、オランダリーグで修行中のポテンシャルが高いセンターバック。
守備的なポジションならどこでもこなすユーティリティープレーヤー。
確かな足下の技術とセンターバックとしての守備能力、身体能力を持ち合わせていて経験値さえ積めば素晴らしいディフェンダーに成長するでしょう。
CHECK板倉滉の彼女と妹は?プレースタイルと出身高校に日本代表についても
冨安健洋
アビスパ福岡からヨーロッパにステップアップしました。
ボランチ、センターバックとして活躍する冨安健洋選手は身体能力に優れ、対人守備能力の高さはA代表でも目立っています。
ボランチもこなすだけあってビルドアップ能力が高く中山雄太選手とのコンビはU-20アジア予選で無失点と鉄壁を誇りました。
CHECK冨安健洋の評価やプレースタイルは?高校中退?姉と彼女についても
杉岡大暉
左サイドバックは湘南ベルマーレのJ2優勝に大きく貢献した市立船橋高校出身 の杉岡大暉選手。
高さと速さを兼ね備えた左サイドのスペシャリストです。
U-20ワールドカップの悔しさを東京五輪に活かしてほしいですね。
CHECK杉岡大暉の彼女や出身中学は?プレースタイルやジュニアユース時代についても
橋岡大樹
浦和レッズでレギュラーポジションを掴んでいる身体能力が高い右サイドの守備者。
恵まれた体格と身体能力を活かして攻守に躍動します。
スピード、高さに優れていて海外勢相手にも身体能力で劣らないですから、期待したいです。
CHECK橋岡大樹の父と兄は?出身中学高校はどこ?日本代表についても
東京五輪サッカースタメン予想メンバー・MF編
ミッドフィールダーは4人のうち2人が海外組です。頼もしい!
個人的には鹿島アントラーズの安部裕葵選手にも注目しています。
中山雄太
柏レイソルでレギュラーに定着しハリルホジッチ監督が一目置いていた左利きのセンターバック。
ビルドアップ能力に長けているため3バックの左でも問題なくプレーしてくれるでしょう。
ボランチでこの世代では考えられているようですが、センターバック、左サイドバックでも計算できる選手ですね。
CHECK中山雄太のプレースタイルは?彼女いる?中学高校時代についても!
平川怜
年少組ですがFC東京ユースの最高傑作との呼び声も高いゲームメイカー。
U-17ワールドカップでは代えが利かない存在感を放っていましたが優勝したイングランドとの対戦では、森山監督が
「平川があんなボールの失い方をするのは見たことがない」
という致命的なミスを犯してしまいました。
より高いレベルでもまれることで更なる成長をしてほしいダイヤモンドの原石。
年長世代のガンバ大阪の市丸瑞希選手がライバルとなるでしょう!
CHECK平川怜は出身中学や高校は?天才?父や久保建英との関係にプレースタイルも
伊藤達哉
柏レイソルユースからハンブルガーSVへ移籍してトップチームで出場機会を得ています。
切れ味鋭いドリブルと抜群の瞬発力、重心の低さを活かしたボディバランスの良さと球際の強さが特徴の左サイドハーフ。
現時点では最も高いレベルのリーグでプレーしている選手です。
CHECK伊藤達哉のプレースタイル!彼女は?中学高校に日本代表についても
堂安律
U-20ワールドカップで3得点を挙げたこの世代のエース的存在のレフティドリブラー。
ガンバ大阪からオランダリーグフローニンゲンへ移籍して活躍中です。
フル代表ではすでにレギュラークラスの活躍を見せています。
得点力もあるのでフィニッシャーとしても期待したいです。
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CHECK堂安律のプレースタイルのまとめ!凄さはスピードだけじゃない
東京五輪サッカースタメン予想メンバー・FW編
快速フォワードの岩崎悠人選手、前田大然選手などはスーパーサブとしてベンチに置いておくとして外しました。
センターフォワードタイプの選手が少ないので、大迫勇也選手をオーバーエイジで呼ぶかもしれませんがU23世代からこのふたりを選出。
久保建英
パリ世代の選手で選ばれれば飛び級での招集となります。
バルセロナの下部組織で育ったテクニックと判断能力を生かしたメッシ2世の呼び声も高い久保建英選手。
話題性も抜群ですし、順調に成長して東京オリンピックに出場してほしいですね。
ゴール前でのパス、シュートの精度、創造性は頭一つ抜けたレベルにありますね。
CHECK中井卓大と久保建英の違いを各プレースタイルから徹底解説
前田大然
驚異的なスピード、スタミナの持ち主で走力で守備ではチームに貢献してくれますし、ゴール前では大きな武器になりますね。
ポストプレーや動き出しの質の部分で足りないところもありますが、足りない質の部分を運動量でカバーできるタイプなので
大迫勇也選手のような総合力が高いフォワードがいない現状では、最も計算できるセンターフォワードだと思います。
CHECK前田大然の彼女や兄弟は?スピードが評判!プレースタイルや代表についても
東京五輪サッカー予想フォーメーション
東京五輪U-23サッカー日本代表のフォーメーションはこのように予想しました。
サッカー東京五輪・フォーメーション
システムはこの世代での育成年代で基本フォーメーションになっている4-4-2。
このシステムの特徴はサッカーの基本中の基本なので相手がどんなサッカーをしてきても守りやすいですね。
また、ザッケローニ監督時代の時から問題になっていて、ハリルホジッチ監督も頭を抱えるゾーンディフェンスの戦術理解度が若い世代は比較的高いので期待したいと思います。
キーパーの大迫選手、ディフェンダー陣はビルドアップ能力が高いので後ろからつなぐことができます。
後ろからつなぐとなると2人のセンターバックがパスコースを作るために開くためボランチが間に降りてきてひ し形を作る必要が出てきますがセンターバックも出来る板倉滉選手がいることで、もしミスが起きてもカバーに入ってくれるという安心感がありますね。
森保一監督もサンフレッチェ広島ではキーパーからつないでいくサッカーを志向していましたので簡単にロングボールを蹴るサッカーはしないでしょう。
ボールを動かすことで相手を狙いをもって主体的に動かしながら、体力をそぎ落としていき空いたスペースに飛び込んでいくというようなサッカーがしたいですね。
また攻撃時は4-4-2システムはトップ下がいないことでトップ下的な才能を持つ選手が多い日本人選手が流動的にトップ下のポジションに入ってこれるのも日本代表に向いていると感じます。
特にこのメンバーだと堂安律選手、伊藤達哉選手、平川怜選手、久保建英選手の4人は中央にどんどん入ってくるでしょう。
また東京オリンピックは海外の選手にとって蒸し暑い気候に感じるはずなので運動量で相手を上回れるでしょうからわざとバイタルエリア(トップ下がいるポジション)を空けておいて、複数のポジションの選手が出入りしてかき乱す攻撃に期待したいです。
ちなみに森保監督がこの世代で使うことが多い3-6-1を使用した場合はこのような配置となるでしょう。
3-6-1の場合は守備時に5-4-1となり、守備から攻撃に切り替える際にワントップがポストプレーで時間をうまく作ってくれないとなかなか機能しないシステムですね。
解決策としてはゴールキーパーも含めて低い位置から攻撃を作り直すことですが、後方からポゼッションすることはボールロストすると失点のリスクが高いのであまり積極的にこのやり方はしていないですし、キープ力があるワントップの人材もいないところがボトルネックになるかなと。
また、センターバックが3枚いることで4バックよりもサイドの選手が高い位置取りが出来ますし、2列目の選手が中央寄りでプレーするという部分は、この世代にとってはメリットだと思います。
堂安律選手、久保建英選手、安倍裕葵選手などカットイン型のアタッカーのタレントが多く、中山雄太選手、板倉滉選手などビルドアップ能力が高いセンターバックがいるのでこの点に関しては向いているといえるでしょう。
以上のことからワントップの人材が見つかると3-6-1を選択するのではないかと予想します。
オーバーエイジ枠で大迫勇也選手を招集することが出来るなら状況は大きく変わりましたね。
サッカー東京五輪世代の注目選手
CHECKサッカー東京五輪世代・期待の注目選手【2020年の主役達】
最後に
いかがでしたか?
今回は東京オリンピックのスタメンとフォーメーションを予想してみました。
監督も森保一さんに決まりメダルを目指すという力強い言葉も聞けたので2020年に向けて若い選手を応援していきたいと思います。
東京オリンピック世代のプレーに注目です!
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