今回は本田圭佑選手の移籍先
パチューカ
の特集です。
パチューカのメンバー一覧とフォーメーションについて取り上げてみました。
また本田圭佑選手とライバルとなるであろうパチューカの有名選手も紹介してみましたので最後までご覧ください!
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パチューカのメンバー!
それではパチューカのメンバーを背番号順に紹介していきます。
GK
13 GK アルフォンソ・ブランコ
21 GK オスカル・ペレス
22 GK アライン・エストラダ
DF
3 ホアキン・エスキベル
4 オマール・ゴンサレス
6 ラウール・ゴメス
12 エマヌエル・ガルシア
18 ホアキン・マルティネス
23 オスカル・ムリージョ
26 エリック・アギーレ
32 エクトル・ロペス
33 ステファン・メディナ
34 オスカル・トーレス
MF
5 ビクトル・グスマン
7 ロドルフォ・ピサーロ
15 エリック・グティエレス (キャプテン)
16 ホルヘ・エルナンデス
25 ダビド・ラミレス
FW
8 FW ロザーノ
9 FW マテウス・ゴンサウヴェス
10 FW ホナタン・ウレタビスカヤ
11 FW ルベン・ボッタ
19 FW ウィルソン・モレロ
27 FW フアン・カレロ
29 FW フランコ・ハラ
02 MF 本田圭佑
本田圭佑選手は2番ではなく02番ということでも話題になりましたね。
なぜ02番にしたか?
との問いに対して本田圭佑選手は
「世界平和に対してのメッセージ」と答えていました。
2はピース(平和)なのはわかりますが0はどういう意味なんですかね?
ピース(平和)がゼロという感じにも見えるので逆にも取られかねないかも?
普通に2番もしくは元ブラジル代表カカ選手のように22番だったらダブルピースでわかりやすいんですけど。
本田圭佑選手は背番号も生き方も2番煎じが嫌なのでしょう!
パチューカのフォーメーション・4-3-3編
パチューカは伝統的な細かいパスワークと個人技を両立するパチューカのサッカースタイルです。
加えてウルグアイ人のディエゴ・アロンソ監督が守備を整えてパスサッカーと運動量にプラスして球際の強さとカウンターアタックをもたらし北中米カリブのチャンピオンに輝きました。
UAEで行われるクラブワールドカップへの出場も決まっているパチューカの基本フォーメーションは4-3-3。
GKにペレス選手
DF4バックは右からロペス選手、ゴンザレス選手、ムリージョ選手、ガルシア選手、MFアンカーにエルナンデス選手。
インサイドハーフにグスマン選手とグティエレス選手。
FW右シャドーに本田選手、左シャドーにウレタビスカヤ選手、ワントップにハラ選手
本田圭佑選手が入るとするとインサイドハーフか右ウイングですね
パチューカのフォーメーション・4-2-3-1編
パチューカのフォーメーション・4-2-3-1の場合
4-2-3-1も状況によって使うようです。
4-3-3と4-2-3-1を使う点ではハリルジャパンと同じですね。
GKにペレス選手
DF4バックは右からロペス選手、ゴンザレス選手、ムリージョ選手、ガルシア選手
MFダブルボランチにエルナンデス選手とグティエレス選手
トップ下にグスマン選手
FW右サイドハーフに本田選手、左サイドハーフにウレタビスカヤ選手、ワントップにハラ選手
本田圭佑選手が入るとするとトップ下か右サイドハーフでしょう。
追記 昨シーズン10得点のロザーノ選手がPSVアイントフォーヘンに移籍しましたので本田選手は左にウレタビスカヤ選手を左に回して本田選手が右も考えられそうです。
ロザーノ選手の移籍でレギュラー争いは楽になったかもしれません。
本田はレギュラーなの?
本田選手が加入して実際にレギュラーとして使われていくのかも気になりますね。
⇒本田圭佑がパチューカに移籍で海外の反応は?ポジションどこ?年俸についても
⇒本田圭佑のインサイドハーフはどう?今野泰幸と比較!ポジション争いについても
本田選手は右のふくらはぎ痛でプレシーズンから出遅れていて開幕戦から数試合メンバー外となっています。
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ワールドカップ最終予選を考えると不安ですね。
大迫勇也選手が怪我ですからワントップの候補の一人としても本田圭佑選手は必要度が高いんですが、標高の高さからコンディションも落としてなければいいんけどね。
しかし、本調子を取り戻してしまえば、本田圭佑選手の実力からすればポジションを取ることは、難しくないはずです。
パチューカは標高2400mなので、コンディションが上がらずにベンチ生活というパターンも十分考えられますね。
ただ1年間レギュラークラスで試合に出続けるとスタミナは相当付きます。
元パチューカの福田健二選手も1年後にメディカルチェックした際には肺が倍近くまでおおきくなっていたそうですからね。
本田圭佑選手はロシアワールドカップに向けたあと1年間は自分を高めるという意味でサッカーする最後の1年間となるでしょう。
その後は引退か引退後のビジネスへ向けたコネクションが作ることができるアメリカメジャーリーグサッカーに行くことが濃厚とされています。
サッカーに本気で取り組む最後の年にパチューカを選んだ理由が標高の高さによる心肺機能の向上だと個人的に思っています。
いままでプレーの質の向上に取り組んできた本田圭佑選手。
残り1年でヨーロッパの他のリーグに移籍して質を上げるよりも、高地パチューカで心肺機能を鍛えて量を上げることができれば
質×量=プレー
だとすると、セリエAのミランでプレーしていてベテランの年齢になった本田圭佑選手は質の伸び代より量の伸び代が大きいでしょう。
あと1年間ならパチューカが一番自分のプレーを高められる環境だと本田圭佑選手は考えていると思います。
「今年は根性を見せる年」と本人は語っていたのでぜひ、根性で試合に出続けて肺を大きくしていく本田圭佑選手に注目したいと思いますね。
90分走ることができれば間違いなくレギュラーですし、パチューカで90分走ることができれば他の場所ではスタミナは問題にならないでしょう!
有名選手
パチューカは北中米カリブの中ではビッグクラブなので代表クラスの選手が数多く所属しています。
そんな有名選手のなかでも本田選手とポジションを争うであろう有名選手を見ていきましょう。
ホナタン・ウレタビスカヤ
10 FW/ウルグアイ/27歳/前所属ペニャロール
ウルグアイ代表の27歳でスピードにのったドリブルと高精度のラストパスを出すことが出来ます。
10番で攻撃面ではこの人の信頼度は高い!(監督は同じウルグアイ人なので)
エリック・グティエレス
15 MF/メキシコ/22歳/前所属ペニャロール
キャプテンを任されています。弱冠22歳で左利き。
メキシコ代表でもボランチを務めます。スピードに乗ったドリブル突破や展開力に優れていて攻撃面でのスキルは総合的に高いです。
本田圭佑選手に最も近いプレースタイルの選手ですね。
ホルヘ・エルナンデス
16 MF/メキシコ/28歳
メキシコ代表のボランチでスタミナと運動量を生かし中盤のスペースを消す仕事人。
28歳で選手としては最もいい時期ですね。
アンカーを任されることが多いので日本代表での長谷部選手のように陰でチームを支えている存在。
ビクトル・グスマン
5 MF/メキシコ/22歳/前所属チバス・グアダラハラ
U23メキシコ代表で10番を着けている22歳のプレーメーカー。
ボランチとインサイドハーフをこなします。
パスセンスに優れた選手。
最後に
いかがでしたか?
今回は本田圭佑選手が移籍したパチューカを特集しました。パチューカの試合はCSで放送されるので気になった方はチェックして下さい!
本気の本田圭佑が見られる最後の年だと思いますから
ロシアワールドカップへの出場権の獲得、クラブワールドカップでの活躍、そしてロシアワールドカップでの日本代表の躍進を期待しています。
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