今回はFCバルセロナの2019~2020シーズンのフォーメーションを予想していきましょう。
リーガエスパニョーラを昨シーズンは圧勝。リーガ連覇とチャンピョンズリーグの2冠が大きな目標となります。
ライバルのレアルマドリードが躓いているうちに差をつけておきたいシーズンが始まりますね。
それではぜひ最後までご覧ください!
最終更新日8月5日
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【2019-20最新】バルセロナスタメン・フォーメーション予想!
バルセロナの2019フォーメーションを予想していきます。
システムは変則4-4-2。
攻撃時に4-3-3となりメッシ選手の守備負担を軽くするシステムを継続するでしょう。コウチーニョ選手、デンベレ選手、グリーズマン選手のサイドハーフでの起用方法はまだ不透明。
リカルド・プーチ選手が入り込む余地はありそう。アルトゥール選手も怪我からの回復具合によってはスタメンに戻ってくるでしょうし中盤はスタメン争いが熾烈。
逆にそれ以外のポジションは右サイドバックがセメド選手とセルジロベルト選手の争いがあるだけで、序列は決まってきていますね。
【2019-20最新】バルセロナスタメン予想!
ゴールキーパーは昨シーズンも守護神としてゴールマウスを守ったオブラク選手が起用されるでしょう。
センターバックは昨シーズンからレギュラーポジションを掴んでいるウルグアイ代表のヒメネス選手は決定的で、ゴディン選手が抜けた相方の枠を複数の選手で争います。
経験豊富なフェリペ選手、サヴィッチ選手のどちらかとなるでしょう。48億円で加入した若手ディフェンダー・エルモソ選手もレギュラーポジションを狙います。
新加入なので期待も込めてフェリペ選手をスタメン予想。
右サイドバックはトリッピアー選手の評価が高いですが、イングランド人はあまり海外移籍が得意ではないので、環境の馴染むかどうかが心配されます。
インテルへレンタル移籍から復帰したヴルサリコ選手も控えていて層が厚い!左サイドバックは攻撃的な若手のロディ選手の評価が高いです。
ボランチは激戦区。コケ選手、トーマス選手、サウール選手に加えて新加入のジョレンテ選手、エレーラ選手が入りました。
ボランチが人材豊富なのでコケ選手を右サイドハーフで起用して、トーマス選手、サウール選手が組むと予想。
新加入の二人は徐々に慣れさせていくと思います。
左サイドハーフにはジョアン・フェリックス選手を入れてみました。150億円で獲得したので、フォワードか左サイドハーフのどちらかで起用されるでしょうが守備面の強度不足がネックになる可能性も。
フォワードで起用された場合はピトロ選手、ルマル選手が左サイドハーフの候補となるでしょう。
フォワードにはモラタ選手とジエゴコスタと予想しました。ドリブラータイプのコレア選手、ポストプレーヤータイプのカリニッチ選手も控えます。
フォワードは相手やコンディションをみながら、起用方法を変えていくでしょうね。
【2019-2020年】登録選手一覧・背番号リスト&監督の情報
2019-2020年版で登録選手の情報を見ていきます。
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GK
- 1マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンドイツ 27歳
- 13ネト ブラジル 30歳
DF
- 2ネウソン・セメド ポルトガル 25歳
- 3ジェラール・ピケ スペイン 32歳
- 6ジャン=クレール・トディボ フランス 19歳
- 15クレマン・ラングレ フランス 24歳
- 18ジョルディ・アルバ スペイン 30歳
- 20セルジ・ロベルト スペイン 27歳
- 23サミュエル・ユムティティ フランス 25歳
- ジュニオール・フィルポ ドミニカ 22歳
- ムサ・ワゲ セネガル 20歳
MF
- 4イヴァン・ラキティッチ クロアチア 31歳
- 5セルヒオ・ブスケツ スペイン 31歳
- 7フィリペ・コウチーニョ ブラジル 27歳
- 8アルトゥール ブラジル 22歳
- 12ラフィーニャ ブラジル 26歳
- 19カルレス・アレニャ スペイン 21歳
- 21フレンキー・デ・ヨング オランダ 22歳
- 22アルトゥーロ・ビダル チリ 32歳
- カルレス・ペレス スペイン 21歳
- アレックス・コリャド スペイン 20歳
- リカルド・プーチ スペイン 19歳
FW
- 9ルイス・スアレス ウルグアイ 32歳
- 10リオネル・メッシ アルゼンチン 32歳
- 11ウスマン・デンベレ フランス 22歳
- 17アントワーヌ・グリエスマン フランス 28歳
- 安部 裕葵 日本 20歳
- アベル・ルイス スペイン 19歳
2019-2020年の注目選手・課題点
フランス代表のグリーズマン選手を獲得。メッシ選手に代わるセカンドストライカーが加入したことでメッシ選手の負担が軽減されることでしょう。
二人が共存出来るかどうかが注目ポイントです。
また、オランダ代表のフレンキーデヨンク選手はブスケツ選手の将来的な後継者として時間をかけて育てていくでしょう。
高額な移籍金を払って獲得した二人がこのように既存選手の代役の意味合いが強いのでプラスアルファは昨シーズンから大きくありません。
ただし、バルセロナBから昇格したリカルド・プーチ選手の評価が高いですね。ドリブルテクニック、パスセンス、運動量が豊富で中盤にこれまで居なかったタイプ。
他の選手よりも狭いスペースでプレーできるという意味ではイニエスタ選手以来の逸材です。
ヴィッセル神戸との親善試合でもイニエスタ選手の存在感ばかりが目立ち、バルセロナにとっては後継者不在が浮き彫りとなるゲームでした。
その意味で下部組織から昇格してきた久々の逸材リカルド・プーチ選手の台頭は光明といえるでしょう。
久保建英選手の獲得にそれほど固執しなかったのは、このプーチ選手が居たからですね。
また、19歳のセンターバックのトティポ選手がプレシーズンで高評価。わずか1億円で獲得したお買得品は将来的にピケ選手の後継者になり得るでしょう。
鹿島アントラーズから加入した安部裕葵選手はBチームでのプレーが主になりそうです。攻撃的なアタッカーですが、サイドバック、インサイドハーフでも考えられているようですね。
昨シーズンからはプーチ選手、ワゲ選手がBチームから昇格しています。安部裕葵選手も来シーズンに本格的にトップチームに合流することが当面の目標となります。
バルセロナのスタメン・フォーメーション情報についてのまとめ
今回はFCバルセロナのスタメン・フォーメーションを予想しました。
中心選手が固まっていて盤石ですが、、ブスケツ選手、ピケ選手、スアレス選手の後継者はまだ見つかっていません。
長期的にはこの30代の4人が揃って引退する時が来るので、どの若手選手が台頭してくるのか注目したいですね。
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