今回はオーストラリアリーグ・メルボルンビクトリーを退団すると発表した本田圭佑選手の移籍先を予想してみました。
昨シーズンは希望がかなわずにオーストラリアに移籍したと思うので、今シーズンの移籍市場にかける気持ちは強いでしょう。
予想外のことをおこす選手なのでどこに移籍するのか楽しみですね。
それではご覧ください。
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【2019年夏】本田圭佑の移籍先予想!
本田圭佑選手の移籍先を考えるうえで重要な情報は
・ヨーロッパ移籍を希望している
・東京オリンピックにオーバーエイジ枠で出場を狙っている
・Jリーグ移籍は否定している
この3つです。
なるべくレベルが高いリーグでプレーしたい本田圭佑選手とアジアマネー獲得を狙うヨーロッパ強豪リーグの下位チームは利害が一致するでしょう。
また、ヨーロッパの4大リーグ以外ではトルコ、フランスに資金力があります。
そして、ビジネス的な人脈を増やすうえで以前から興味を示していたアメリカもあり得ますね。
それでは移籍先となるチームを予想していきたいと思います。
ASモナコ
モナコ公国のチームですが、フランスリーグアンに所属しているASモナコ。
モナコでは所得税がかからないことからセスク・ファブレガス選手、ファルカオ選手などスター選手が所属することが多いことでも知られています。
2018~2019シーズンはフランスリーグで降格争いを繰り広げていているので、監督と多くの選手が新シーズンに向けて入れ替わることが濃厚。
フランスリーグは来シーズンから外国籍枠にアジア枠を導入することが濃厚でアジアマネーの獲得に躍起になっていますし、アジアサッカー界のスター本田圭佑選手の獲得に動くチームはあるでしょうね。
選手としての能力のわりに年俸が高い本田圭佑選手がヨーロッパでプレーするなら所得税がかからないASモナコは最適です。
フェネルバフチェ
トルコリーグの名門ですが、今シーズンは一時期降格圏に沈むなど不調のフェネルバフチェ。
岡崎慎司選手、香川真司選手の獲得に動いていると報じられていて日本人選手獲得に興味を示しています。
元オランダ代表のファンペルシー選手が引退するため、左利きのアタッカーで新たなチームの顔として本田圭佑選手を欲しがる可能性もありますね。
東京オリンピック出場のためにもJリーグ以上のレベルでプレーする必要があり、トルコリーグはその条件を満たしていると思います。
ベシクタシュ
香川真司選手が所属するベジクタシュはドルトムントから買い取りオプションを行使して獲得することを資金面の理由でためらっています。
香川真司選手の存在のおかげで、すでに日本での知名度が上がり経済的な結びつきがあると思うので、本田圭佑選手を獲得できると香川真司選手を獲得できなくても日本との関係が切れないですね。
また、香川真司選手とな同じポジションなので穴埋めにもなるでしょう。
また、同じチームでプレーする姿もみたいですね。
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ガラタサライ
長友佑都選手が所属するガラタサライはリーグ優勝を果たしチャンピョンズリーグ出場が決定となっていて、資金的にも余裕があります。
2017年シーズンには本田圭佑選手獲得が秒読みと報じられましたが、合意間近で破断しています。
もう一度、獲得に動く可能性がありますし、長友佑都選手とはサッカー面でもプライベートでも相性が良いので移籍を勧めてもおかしくありません。
リーズユナイテッド
井手口陽介選手が所属するイングランド2部のリーズユナイテッドは来季の昇格の可能性があります。
資金力があり、強化スタッフに藤田俊哉氏がいることもあって、日本サッカー界ともパイプがあります。
また、藤田俊哉氏は日本サッカー協会の欧州駐在強化部員でヨーロッパ組の代表選手の現状把握と新たな戦力の発掘に努める仕事をしてるので、リーズに所属することで常に日本代表とコネクションができて東京オリンピックにも繋がるでしょう。
ただ、戦術オタクとして名高いビエルサ監督はスター選手を嫌う可能性もありますね。
シントトロイデン
2018年日本のIT企業DMMが買収したベルギーリーグのシントトロイデンは買収して1年目で多くの日本人選手を獲得してリーグ6位と好成績をあげています。
冨安健洋選手、遠藤航選手はステップアップ移籍。関根貴大選手、鎌田大地選手はレンタル元に復帰が濃厚で新たな日本人選手を獲得することは確実です。
本田圭佑選手はカンボジア代表監督も務めているので契約に関しては複雑でそのことが移籍の障害となることを覚悟していますが、日本人経営者であればなにかと融通が利きますね。
英会話に力を入れるDMMのコマーシャルに語学が堪能な本田圭佑選手が出演することを条件にすれば、出演料がもらえるために年俸の問題は小さくなりますね。
FCバルセロナ
超サプライズにはなりますが、過去に本田圭佑選手が逆オファーを出していたバルセロナに再び逆オファーを出して実る可能性がないとは言い切れません。
バルセロナのメインスポンサーの楽天のコマーシャルに出演していますし、オフには日本ツアーも組まれています。
こういった経緯から本田圭佑選手を獲得するなら楽天がスポンサードを増やしたり、日本ツアーの放映権が売れたり、資金はかからないどころか、儲けの方が多いでしょう。
バルセロナとしても得点を取ることが出来るアタッカーの獲得にここ数シーズン悩まされていて、他のチームで主力クラスの選手はメッシ選手、スアレス選手がいて控え確定のバルセロナにわざわざ移籍する選手を見つけるのが難しいのが現状。
そんな事情もあり、控えでも文句をいわず、補強ポイントにも合致していて、さらに獲得すると金が儲かるとなると本田圭佑選手を獲得しておいて損はないと判断してもおかしくありません。
本田圭佑選手はバルセロナなら給料0円でも移籍すると思います。
⇒バルセロナ歴代の最強フォーメーション!ベストイレブンを考えてみた
最後に
いかがでしたか?
今回は本田圭佑選手の移籍先を予想してみました。
アジアチャンピョンズリーグでサンフレッチェ広島の控え組相手に苦戦している本田圭佑選手を見ると、今後の移籍先で絶対的なレギューラでの活躍は険しいものがあるかもしれません。
ただ、不可能を可能にしてきた本田圭佑選手。
もう一度予想を良い意味で裏切って東京五輪にOAで招集されることを期待したいですね。
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