今回はブラジルで開催されるコパ・アメリカ2019の注目選手を紹介!
日本代表が20年ぶりに出場ということで、グループステージでは「ウルグアイ」「チリ」「エクアドル」と対戦しますが、この記事の注目選手では日本代表以外の選手に限定しています。
メッシ選手がコパ・アメリカ2019で代表復帰の噂もありますが、あえて省いた上で南米の強豪国からスター選手を15人を厳選してみましたので、最後までご覧ください。
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ネイマール(ブラジル)※欠場決定※
ブラジル大会なのでブラジルサッカー界の顔であるネイマール選手はかなり注目される大会となるでしょう。
パリサンジェルマンでは右足中足骨に亀裂が入ったと報道されています。
コパアメリカには間に合うでしょうし、コンディション的にも怪我で現在は休んだ方がコパアメリカでの活躍は期待できるでしょう。
※欠場決定※
⇒ネイマールの凄さを徹底検証!考察してわかる4つのポイント!
トレイラ(ウルグアイ)
アーセナルで活躍する小柄なボランチで無尽蔵のスタミナと機動力を持ち、ボール奪取能力とシンプルにボールを繋ぐビルドアップ能力にも優れます。
ウルグアイ代表を引っ張て来たスアレス選手とカバーニ選手のコンビが30代を超えて、次世代の台頭が期待されているタイミングですが、トレイラ選手がウルグアイ代表の中心にこの大会からなっていくと思います。
日本代表と第2戦で対戦します。
ディバラ(アルゼンチン)
左利きのドリブラーでユベントスで活躍中の若手アタッカーです。
メッシ選手の後継者としてこれまで多くの選手が挙げられてきましたが、ディバラ選手が現状一番手といえます。
メッシ選手は大会に参加するかどうか微妙で本人は代表引退を明言していますがマスコミがコパアメリカに出場が決定的と報じていて外堀が埋められて行っています。
そろそろメッシ選手の重荷を下ろしてあげて欲しいと思うのでディバラ選手が活躍してバトンを引き継いでいってほしいですね。
アレクシスサンチェス(チリ)
アーセナル所属のアタッカーです。
チリ代表の得点源であり、大きな国際大会でトップコンディションで参加できるのは年齢的には最後でしょう。
フィニッシャーとしての能力が高く、ドリブル、フリーランニングの質も高いですね。
日本代表と第一戦と対戦します。
⇒アレクシス・サンチェスの彼女や嫁は?筋肉が凄い!プレースタイルも
ロンドン(ベネズエラ)
プレミアリーグのニューキャッスルで活躍している若手フォワードです。
武藤嘉紀選手のライバルとしてポジション争いに勝ち、持ち前の身体能力の高さに経験値を加えています。
ブレイク寸前といえるフォワードですね。
ロドリゴ・ベンタンクール(ウルグアイ)
ウルグアイ代表の司令塔として活躍が期待されるユベントスのボランチです。
身長が高く、キック精度に優れたボランチで攻守にバランスが取れた選手ですが、攻撃も守備もあと一歩という若手選手なので今大会をきっかけに一皮むけると面白いですね。
ビダル(チリ)
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バルセロナ所属のボランチでボール奪取能力と攻撃参加能力に優れたファイター系のボランチです。
バルセロナでは出場機会が乏しいのでコパアメリカに賭ける気持ちが大きいでしょう。
日本代表とは第1戦で対戦しますがケガをさせられないか少し心配になるほどのハードマークが特徴。
ビダル選手の守備に張り合える逞しい選手の台頭にも注目したいですね。
アリ(カタール)
アジアカップで史上最多得点記録を更新して得点王に輝いた若手フォワード。
日本代表とも決勝で対戦してオーバーヘッドキックを決められましたね。
ただし、帰化に関してFIFAルールに抵触していると報じられて大問題となりましたが、コパアメリカまでに出場停止の処分が下されるかもしれません。
アクラム・アフィーフ(カタール)
カタール代表の左サイドのアタッカーでドリブル、スルーパスに特徴があり、日本代表は彼にかなり手を焼きました。
知性的なポジショニングと判断能力に優れたエリートという印象です。
中東の選手としては新しいタイプですね。
アントニオ・バレンシア(エクアドル)
マンチェスターユナイテッド所属のベテランのサイドバックです。
サイドハーフでもプレーしますが、スピードに乗ったドリブル突破とクロスボールが特徴です。
日本代表は高さが弱点なのでバレンシア選手をケアしなければなりませんね。
第3戦で対戦します。
クエバ・ペルー
ワールドカップでペルー代表の好ゲームを支えていた司令塔です。
ドリブル、シュートに特徴があり攻撃に変化を加えられる才能があります。
ペルーの攻撃はこの選手がきっかけに得点につながることが多いです。
ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
バイエルンミュンヘン所属の左利きのアタッカーです。
4年前のブラジルワールドカップで得点王に輝いたのでブラジルは相性の良い土地ですね。
ロシアワールドカップで日本代表と対戦しましたがケガで本調子ではなかったので、今回は本領発揮といきたいところ。
キンテロ(コロンビア)
ロシアワールドカップで日本代表相手にフリーキックを決めた攻撃センスあふれる左利きの司令塔です。
壁の下を通されたシーンは多くの人が覚えているでしょう。
プレースタイルが似ているハメス・ロドリゲス選手との共存方法にも注目したいですね。
オタメンディ(アルゼンチン)
マンチェスターシティからバルセロナに移籍したベテランセンターバックです。
対人守備能力が高くビルドアップもうまいので後方からチームを前進させる役割を担うでしょう。
ブラジル開催でライバル関係のアルゼンチン代表のヒール的なキャラクターなのでブーイングされるかもしれませんが、そういうシチュエーションで燃えるタイプですね。
マルセロ・ブラジル
レアルマドリードの差界最高とも呼び声が高い左サイドバック。
ネイマール選手とプレー面での相性がイマイチなのがブラジル代表の悩みどころなのかなと思いますので、左サイドで縦関係を作る二人がどういったコンビネーションをみせるか楽しみです。
最後に
いかがでしたか?
今回はコパアメリカ2019の注目選手を紹介しました。
やはり、ブラジルとアルゼンチンが優勝候補の中心となりますしタレント豊富です。
日本代表は苦手の南米勢を克服するきっかけにしてもらいたいですね。
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