こんにちは！
今回は、今シーズンオランダリーグエーデルヴィジで9試合10得点と爆発中で2019年9月14日、第6節のフィテッセ戦ではクラブ史上では約55年ぶりとなる1試合5得点！
現在ブレイク中二十歳のオランダ代表のストライカーのPSVアイントフォーヘンのマレン選手について紹介していきます。
FCバルセロナがルイススアレス選手の後釜として獲得候補に挙げていると報道されており、日本代表の堂安律選手とはチームメイト。
さらにACミラン、アーセナルなどビッグクラブが獲得候補に挙げている注目株なんです！
今回はそんなマレン選手の成績情報やプレースタイルなどをまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
最終更新日2019年10月14日
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ドニエル・マレン（PSVアイントフォーヘン）の基本情報
- 選手名：ドニエル・マレン
- 所属クラブ：PSVアイントフォーヘン
- 背番号：9
- ポジション：左ウイング、左シャドー、フォワード
- 身長：179㎝
- 体重：72㎏
- 利き足：右
アヤックスの下部組織で少年時代は過ごし、2015年にアーセナルの下部組織に移籍。その後、2018年にPSVアイントホーフェンに加入しています。
ポジションは現在はセンターフォワードとして活躍していますが、左サイドのアタッカーとして育成年代ではプレーしていました。
PSVアイントフォーヘンに移籍してからアタッカーがストライカーに変貌していったという意味ではルイス・スアレス選手と共通点が多いです。
FCバルセロナがスアレス選手の後釜として獲得を狙っているという噂もうなずけるところがあります。
プレースタイル・身体能力（全般的に高いアスリート能力）
マレン選手は、身長は179㎝とそれなりに高さがあり、スピードと俊敏性に優れていてなおかつステップワークが軽やかで身体捜査能力がかなり高い選手と言えるでしょう。
センターフォワードとしてプレーするようになって体重も増えてきており、相手を背負ってポストプレーをするような力強さも身につけつつあります。
シュートの振りも早く、内転筋が強いのでニアサイドとファーサイドに同じキックフォームから、足に当てるポイントを変えて蹴り分けることができるのはストライカーとして強み。
スピード、高さ、パワーのどれをとっても弱点は見当たらない総合的なアスリート能力が高い選手と言えますね。
プレースタイル・カットインドリブル
左サイドからのカットインドリブルを得意としていて、左45°からのシュートも得点パターンの一つです。
派手なフェイントをするわけではありませんが、スピードとステップワークが早いので上体フェイントだけでも相手を一枚剥がす事ができますね。
動画の一分からのシーンではアウトサイドでのボールタッチで、簡単にシュートコースを作っているので切れ味鋭いドリブルの持ち主であることが分かるでしょう！
ミドルシュートの力強さもあるのでアタッカーとしての才能を感じさせますし、カウンターアタックでドリブル能力の高さを活かすことが出来ます。
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プレースタイル・ワンタッチゴール
マレン選手はセンターフォワードとしてプレーするようになってプレーの幅を大きく広げています。
ピッチ中央でのポストプレーやクロスボールに対してのワンタッチゴールなど、ゴール前でのポジショニングが素晴らしくゴールへの嗅覚を持っている点取り屋。
2分23秒からのシーンでは、ニアサイドに行く途中でファーサイドにポジションを変えてワンタッチゴールを決めています。
どこにボールが来るかをディフェンダーが察知する前に感じ取っていますし、トップスピードでステップを踏んで身体をすぐに逆方向に持って行く身体能力も素晴らしい。
4分34秒からのシーンではファーサイドでフリーになる判断が早く、体が勝手に動いているようは感じで反応が早いです。
ディフェンスラインの裏のスペースへの抜け出しもうまくストライカーとして全ての必要とされる能力を持った選手と言っても過言ではありません。
ドニエル・マレン（PSVアイントフォーヘン）の成績情報
Transfer Market.comによるとマレン選手の市場価値は1800万ユーロで20億円以上ですね。
1年前は500万ユーロでしたので1年で3倍と価値を上げています。キャリア通算で144試合58得点23アシスト。
オランダ代表としては2019年に初招集されて4試合で1得点を記録しています。
最後に
今回はPSVアイントフォーヘンのエースストライカー・マレン選手についてまとめてみました。
- 左サイドからのカットインドリブル
- ワンタッチゴール
をプレースタイルの特徴として挙げました。
センターフォワードとして経験値を高めていて、得点感覚を磨いている真っ最中という印象でまだまだ得点嗅覚は研ぎ澄まされていくでしょう。
オランダ代表の新星で、堂安律のチームメイトで動画でも発見しやすいでしょうから、今後注目しておいて損はない選手です。
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