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レオナルドのプレースタイルを3つの観点から動画付きで徹底解説!

こんにちは!

もしJ3で得点王になって、次の年にJ2得点王、また次の年にJ1得点王になる選手が現れたらすごくないですか?

その快挙を、新潟のレオナルド選手が達成するかもしれません。

  • 2018年:鳥取でJ3得点王。
  • 2019年:第35節で4得点と荒稼ぎをし、一気にJ2得点ランクのトップです。
  • 2020年:新潟がJ1昇格を逃したとしても、レオナルド選手はJ1のクラブが引き抜くのでは?という評判あり!

今回は、そんなレオナルド選手のプレースタイルを3つの観点から徹底的に解説したいと思います。

この記事を読めば、レオナルド選手が来シーズンの移籍市場の目玉になると納得できますよ。ぜひ最後までご覧ください!

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レオナルド選手のプロフィール

Instagram

 

  • 選手名:レオナルド(Leonardo)
  • 所属クラブ:アルビレックス新潟(J2)
  • 背番号:9
  • ポジション:フォワード
  • 身長:180センチ
  • 体重:70キロ
  • 利き足:右

現在の新潟は4-2-3-1システムを導入していて、レオナルド選手は1トップのフォワードを担当しています。

試合途中で2トップにシステム変更することもありますが、ポジションチェンジは問題ありません。

センターフォワードやセカンドトップ、ウイングもできる、万能型のフォワードです。

レオナルド選手のプレースタイル【スピード】

2019年の新潟の得点パターンの一つに、素早いカウンターがあります。

特にレオナルド選手とフランシス選手のコンビは、2人だけでも点を取り切ることができて、とても強力です。

第20節の鹿児島戦では、このパターンがハマりました。後半の立ち上がり、1-1の場面でどちらも勝ち越し点が欲しい状況。

鹿児島が新潟陣内でクロスを上げたのを、新潟が中央で跳ね返します。これを中盤で待ち構えていたフランシス選手がボールを受けてカウンター開始。

前線で待っていたレオナルド選手にパスし、フランシス選手はさらにゴールを前へ。

レオナルド選手から出たパスをフランシス選手が受けてシュートし、ゴールが決まります。

自陣から10秒余りでゴールを奪ってみせました。相手ディフェンダーにとっては、レオナルド選手のスピードは脅威となっています。

レオナルド選手のプレースタイル【シュートコントロール】

レオナルド選手はスピードも持ち味ですが、シュートも上手いです。

0:28と1:33辺りです。

【公式】ハイライト:アルビレックス新潟vsジェフユナイテッド千葉 明治安田生命J2リーグ 第31節 2019/9/7

第31節の千葉戦は、レオナルド選手の2ゴールで新潟が勝利したのですが、2ゴールとも同じような形でした。

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ペナルティボックスの外、正面から左寄りの所でレオナルド選手にボールが渡ります。

これを、ゴールマウスの右サイドに向けてシュート。

逆サイドの味方にシュートを打ちやすいクロスを上げるような、ふわっとしたボールでゴールを決めました。

まだ22歳のストライカーですが、ベテランのような落ち着きですね。

レオナルド選手のプレースタイル【決定力】

レオナルド選手には、ストライカーが最も求められる決定力を持っています。

2018年は、J3で31試合に出場し、24得点を挙げて得点王になりました。偶然にも、2019年のJ2で35節を終えた時点で、31試合出場の24得点と全く同じ数字です。

4試合で3得点の割合で仕事をするフォワードは、どこのチームだって欲しいでしょう。

さらにすごいのは、24得点を96本のシュートで決めているところです。4分の1の確率でゴールが決まる計算ですね。

J2得点ランク上位の選手はみんな100本以上シュートを打っていますが、レオナルド選手はまだ96本です。

シュート技術が高いのはもちろんのこと、勝負強さもある証拠だと言えます。

レオナルド選手の成績データ

サントスユース→サントス/サントスB(2017)→J3鳥取(2018)→J2新潟(2019)の順で移籍。

  • 2018年J3得点王
  • ブラジル(サントスB):16試合3得点
  • J3:31試合24得点
  • J2:31試合24得点
    (2019年10月6日現在)

今シーズン途中に、レオナルド選手の移籍が一部で噂されました。

夏に突然試合のメンバーから外れ、「移籍準備のための欠場か?」という憶測が流れたのです。

実際は体調不良による休養で、レオナルド選手は「自分とチームの目標・J1昇格を達成するため、ここ(新潟)でやっていく」と言って、移籍を否定しています。

しかし、すでに争奪戦が始まっているようですね。

サポーターとしては、当然ながらレオナルド選手の残留を強く望んでいます。

新潟はプレーオフからのJ1昇格を果たして、レオナルド選手の流出をなんとしても阻止したいところです。

まとめ

今回は、レオナルド選手のプレースタイルとして、

  • スピード
  • シュートコントロール
  • 決定力

を挙げました。

レオナルド選手は来日2年目で、まだ22歳と若いです。

そのため、「あと5~6年はJリーグでプレーさせ、日本に帰化してもらい、いずれは日本代表に」なんて意見もありました。

確かに、レオナルド選手が5、6年後の日本代表にいたら頼もしいかも、なんて思いますよね。

それには、J1での活躍が必要不可欠です。来年はいったいどのチームでプレーするのでしょうか?まずは今年、J2得点王が取れるか注目ですね!

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