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田川亨介のプレースタイルを動画付きで3つの観点から徹底解説!

こんにちは!

今回は、U20ワールドカップ日本代表のエースだったFC東京の田川亨介選手について特集!U20ワールドカップでは大会中の怪我が残念でしたね。

怪我が癒えてFC東京で輝きを取り戻している田川亨介選手は身体能力が高くて、とくにスピードがあります。

「高い」「速い」「強い」「上手い」「左利き」という素晴らしい身体的特性を持ったポテンシャルが高いフォワード。

そんな田川亨介選手のプレースタイルを動画とともにまとめてみました!

また、これまでの成績情報まで紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

最終更新日2019年9月21日

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田川亨介(FC東京)の基本情報

  • 選手名:田川亨介
  • 所属クラブ:FC東京
  • 背番号:27
  • ポジション:フォワード
  • 身長:181㎝
  • 体重:70㎏
  • 利き足:左

長崎県出身で6歳からサッカーを始め高校年代からサガン鳥栖の下部組織に入団しました。

2016年の高校三年生の時にはサガン鳥栖の2種登録選手となっており、2017年にトップチーム昇格。サガン鳥栖の最年少得点記録(18歳)も持っています。

下部組織から育ったサガン鳥栖のエースストライカーの道を歩むかと思いきや、2019年にFC東京に移籍。

この移籍は、フェルナンド・トーレス選手の獲得が同時期だったため、トーレス選手の獲得資金捻出のために田川亨介選手を売ったという見方が多く、フロントに批判が集中しました。

それだけサガン鳥栖サポーターに期待されていたということですね。

ポジションはフォワード。

ポストプレーが得意なタイプではなく、前を向いてプレーしたほうが良さが活きるのでツートップのフォワードで起用されるのが、ベストですね。

プレースタイル・身体能力の総合値が凄い

身長は180㎝を超えていて、高さもありますが、足が速いですし、機動性も高いですね。

この動画の10秒辺りからボールを追いかけていくシーンでは相手ディフェンスのかなり後ろから追いついていて、さらに球際の競り合いに勝ち、ボールを奪い取っています。

田川亨介 プレー集 2017 | サガン鳥栖 | Kyosuke Tagawa

高さ、速さ、強さを兼ね備えている身体能力は、日本人フォワードの中でもトップクラスでしょう。

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50m6秒フラットで走るとのことですが、快足が持ち味の日本代表の永井謙佑選手が5秒8なので、A代表のスピードスターに匹敵するスピードを持っていることになります。

さらに田川亨介選手は希少価値が高い左利きで右サイドからのカットインシュートの形も持っていますね。

この動画の43秒からのシーンでは右サイドのドリブラーのようなカットインドリブルからのミドルシュートを放っています。

田川亨介選手は身体能力がすべてにおいて高いので、出来ないことがない。

逆にいえば、これといった得点パターンも無いですが、潜在能力が高いということです。

これからフォワードとしてのプレースタイルは定まっていくのでしょう。

ただし、181㎝と高身長ですが、空中戦勝率は20%と低いのは、勿体ないですね。

プレースタイル・スピードを活かした裏への飛び出し

スピードに優れる田川亨介選手の武器の一つはディフェンスラインの裏のスペースへのランニングです。

先程の動画の1分39秒からのシーンでは、ファーサイドでスプリントを仕掛けたことで得点に結びついていますね。

ボレーシュートもお上手!このようにシンプルに裏を狙うのも効果的です。

プレースタイル・意外とうまいドリブル

1分5秒からのシーンでは、左サイドでボールを持つと対峙する相手に、ボールを縦に通して中からスピードとパワーで身体をねじ込んで抜いています。

田川亨介 プレー集 2017 | サガン鳥栖 | Kyosuke Tagawa

裏街道といわれるフェイントですね。

1分20秒からのシーンでは左サイドに流れてターンしてからディフェンダー2人の間をドリブルで打開してワンツーからフィニッシュ。

こういった器用なドリブル技術があるので、ディフェンスラインの裏でも手前でも仕事が出来るのが特徴です。

田川亨介(FC東京)の成績情報

トランスファーマーケットドットコムによると、田川亨介選手の市場価値は4万ユーロで500万円程度と安いですね。

2018年7月には、プレミアリーグのレスターシティへが関心を示しているとレスターの地元紙で報じられたりと、海外でも一部では評価されていますが、プロ通算74試合10得点3アシスト。

10得点というのはフォワードにとっては少ないですから、わかりやすい数字をもっと残すことが出来ると市場価値はさらに上がってくるでしょう。

U16日本代表から世代別代表の常連で、2017年のU20ワールドカップには久保建英選手とともに飛び級で招集されています。

最後に

今回はFC東京の田川亨介選手についてまとめてみました。

  • 身体能力の総合的な高さ
  • まだプレースタイルが定まらないポテンシャルの高さ

が印象的な20歳のフォワード。

身体能力の高さに身体がついていけないのか怪我が多いのが残念ですが、今後は得点数を伸ばして、東京オリンピック世代の日本代表にも食い込んできてほしいです!

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