今回は、コンサドーレ札幌に2018年シーズンから完全移籍で加入した白井康介選手
高校時代は「浪速のロッベン」との異名を取り注目されていたドリブラーが23歳にして初めてのJ1に挑みます。
そこで、白井康介選手のプレースタイルを紹介していきます!
また、年俸や嫁や子供さんについてプライベートな情報も調べてみました。
そして、将来の日本代表入りの可能性についても考えてみましたので最後までご覧下さい。
スポンサーリンク
白井康介のプレースタイル!ドリブルはどう?
それでは白井康介選手のプレースタイルを紹介していきます!
ポジションは左右のウイングバック。
サイドハーフも問題なく出来ると思います。
身体能力の特徴は
・スピード
・スタミナ
・俊敏性
・ボディバランス
・重心の低さ
が挙げられます。
身長は165cmと小柄ですが、身体能力全般に優れています。
この特徴は、長友佑都選手に似ていますね。
海外の大きい選手相手には、ショルダーチャージ(ルール上認められている肩での接触)で相手の腰を崩す事が出来ると思います。
長友佑都選手はJリーグ時代に後のブラジル代表フッキ選手を抑えて自信をつけたそうなので白井康介選手もJ1で浦和レッズのマルティノス選手、鹿島アントラーズのレアンドロ選手などとマッチアップして自信をつけて欲しいですね。
攻撃面での特徴は
・ドリブル
・センタリング
・スルーパス
・ミドルシュート
・果敢なオーバーラップ
などが挙げられます。
ドリブルが最大の武器で持ち前のスピードを生かして、フェイントのような小細工なしで仕掛けます。
抜くドリブルというより運ぶ、突進するドリブルという感じですね。
ドリブラーにありがちなヘッドダウンして視野が狭くなることもなくラストパスを通せるところにもサッカーセンスを感じます。
右足でのキック精度とキック力は高いです。
守備面での特徴は
・対人守備能力
・素早い戻り
・ボール奪取能力
などが挙げられます。
身体能力の高さを生かして守備でも一対一は強いです。
ボールを失ったあとに素早く切り替えて全力で戻る姿でサポーターを沸かすシーンも素晴らしいですね。
攻撃的な選手という印象ですが、守備も素質は素晴らしいものがありますね。
このようにパスもシュートもドリブルもスピードもある白井康介選手がこれまでJ1で活躍出来なかったのは不思議なんですが
個人的には一つ弱点があると思っています。
それは、左足でのプレー精度。
ボールタッチもキックもほとんどが右足ですし、左足では、ミスが目立ちます。
なんでもないドリブルでのボールタッチが左足だと浮いてしまったり初歩的なミスも動画にはありました。
今後は左足でのプレーが上手くなるとさらにステップアップ出来るでしょう!
スポンサーリンク
結婚して嫁と子供は?
ここからは、白井康介選手の嫁と子供情報に迫っていきますね!
白井康介選手は2016年2月14日に結婚しています。
気になるお嫁さんについては一般女性ということで情報はありませんでした。
子供については2016年8月18日には、長男が誕生しています。
将来はサッカー選手でしょうか。
身体能力は親に似るといいですね。
コンサドーレ札幌とは複数年契約を結んでいますし、まだ子供も小さいですから家族ごと札幌へ移住すると推測されますね。
年俸
それでは、白井康介選手の年俸について調べてみましょう。
福島ユナイテッドFC時代
2013年は大阪桐蔭高等学校からJ2湘南ベルマーレへ入団してすぐにJ3の福島ユナイテッドへ期限付き移籍。
福島ユナイテッドでは、高卒のJリーガーの最低年俸である240万円程度を貰っていたと推測されます。
湘南ベルマーレ時代
2014年に湘南ベルマーレ1年で復帰するもののリーグ戦1試合の出場にとどまり、2015年シーズンも半年間出番はなくシーズン半分を終えた夏に愛媛FCへ期限付き移籍。
湘南ベルマーレ時代の年俸も300万円程度でしょう。
この移籍が運命を変えることになります。
愛媛FC時代
2015年には半年で9試合出場。
2016年からは、完全移籍で愛媛FCに残留してレギュラーポジションを獲得。40試合3得点
2017年もレギュラーで活躍して41試合4得点
愛媛FC時代は出場試合数も増えてA契約に移行したので最低でも480万円は貰っていたでしょう。
試合出場給、勝利給などと合わせると年俸800万円程度ですかね。
北海道コンサドーレ札幌
愛媛FCでの活躍が評価されて北海道コンサドーレ札幌に完全移籍。
かなり評価が高くJ1複数クラブが競合したともいわれているので年俸は、1000万円程度でしょう。
オフシーズンの練習試合では第一号となるゴールを決めていて評価が高いのでスタメンを取るでしょう!
試合給などと合わせると2000万円くらいもらえるんじゃないでしょうか。
日本代表招集は?
白井康介選手の今後の日本代表招集の可能性について考えてみました。
左右のウイングバックが本職の白井選手は4バックを基本システムとするハリルホジッチ監督のもとではチャンスは来ないでしょう。
海外の選手相手にディフェンスをやるには身長も低いですし不利が大きいですね。
しかし、東京五輪世代の森保一監督が率いるU-21日本代表は3バックをメインにしていてウイングバックのポジションがあります。
また、日本代表は、ハリルホジッチ監督のあと、世代交代の時期と自国でのオリンピック開催が被りますから森保一監督の兼任も含めて東京五輪世代にA代表が合わせていく可能性もあると思うので代表のシステムが3バックになるのであれば十分にチャンスがあると思います。
個人的には、J2屈指のドリブラーという実力をJ1でも発揮できれば、代表まで上り詰めることが出来る素材だと思いますね。
最後に
いかがでしたか?
今回は、北海道コンサドーレ札幌の白井康介選手を紹介しました。
潜在能力が素晴らしく、J1でブレイクするのは時間の問題かなと思っています。
J3からはじめたキャリアがどこまでステップアップしていくのか白井康介選手から目が離せません!
スポンサーリンク
コメント