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ポドルスキが走らないと評判!走行距離は?実際の評価や性格を調べてみた

ポドルスキ

今回はヴィッセル神戸に鳴り物入りで加入した

ポドルスキ選手

の特集です。

ヴィッセル神戸入団後hまずまずの結果は出していますが、

走らない!

ということが評判になっており評価はあまり良くなくて、どちらかというと批判が多いです。

そんなわけで、今回はポドルスキ選手は走らない理由を取り上げながら走行距離についても調べてみました。

また試合中にイラついたり、問題行動もチラホラ見え隠れするポドルスキ選手の性格もまとめてみましたので後までご覧下さい!

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ポドルスキが走らない?走行距離は?

ポドルスキ選手が試合に出て4試合、ヴィッセル神戸の調子は上がらず監督は交代。

ポドルスキ選手自身もさほど活躍出来ておらず、原因として

ポドルスキ選手が走らないからではないか?

というポドルスキ走らない問題が話題になっています。

Jリーグは各試合の走行距離とスプリント回数を測っていて公開されていますので数字で検証することができますね。

※スプリントとは時速24キロ(50m7.5秒)以上のスピードで走ることです。

というわけで本当にポドルスキ選手が走らないのか?

ポドルスキ選手の走行距離とスプリント回数をまとめてみました。

第19節 大宮アルディージャ戦
90分:8.619km 10回

第20節 柏レイソル戦 
90分:8.742km 8回

第21節 鹿島アントラーズ戦
76分:7.126km 6回

第22節 FC東京戦
90分:8.795km 8回

徐々に増えて来ていますね!

では他の選手と比較してみましょう!

ここまで走行距離のトップはサガン鳥栖の高橋義希選手の13.66km。

スプリント回数のトップはヴァンフォーレ甲府の田中佑昌選手の43回となっています。

攻撃的な選手はなかなか90分で10キロを下回ることは珍しいことを考えるとポドルスキ選手は「異常」なまでに走っていないといえます。

走らない理由って?

ではなぜポドルスキ選手は走らないのでしょうか?

大きく分けて理由は2つあるのかなと。

①走れない
②走らない

に関して説明すると、日本の夏は気温と湿度が高いですが、勤勉な国民性を持つ日本人選手はそれでも涼しいヨーロッパのリーグ並に走ります。

なのでヨーロッパから来た選手は環境に適応出来ないケースも多く、走行距離がほかの選手より著しくおちてしまうことは結構ありがちで2014年にセレッソ大阪に加入したフォルラン選手の期待はずれのプレーは記憶に新しいですよね。

ポドルスキ選手はシーズン途中からの加入でキャンプから体作りをする時間がなかったことを考えると仕方がない部分はありますが、これから夏が終わり涼しくなっていくなかでどれだけコンディションを上げてくるかは楽しみです。

に関して言えば、ポドルスキ選手はもともと運動量は多い方ではなく、強烈な左足のシュートは世界トップレベルのものがあるので、サボっていてもワンチャンスを振り抜く体力を残しておくことでチームを救えると考えているんだと思います。

ただし、そのスタイルでは通用しないので、欧州の第一線から退いていった訳ですね。

ポドルスキ選手が活躍出来ないのはいい形でポドルスキ選手にボールを渡せない他の日本人選手のレベルが低いのでは?

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という意見も出て来ますが、アーセナルでもインテル・ミラノでも同じ問題で退団していますし、これだけ走らない選手にボールを渡すのは至難の技ですね。

評価と性格をチェック

 
ポドルスキ選手の評価はというと、今のところJリーグでは期待はずれといったところですが、まだまだ4試合で評価を判断を下すのは早いですね。

ヴィッセル神戸のネルシーニョ元監督はポドルスキ選手について

「彼は順応性が高い性格で明るくて謙虚な人。技術や判断もレベルが高い。チームのプラスになる」

と評価していました。

残念ながらネルシーニョ監督は成績不振で解任されてしまい、結局、ネルシーニョ監督はベストな使い方を見つけることが出来ませんでしたので
まだ国内での評価は固まっていないですね。

ではドイツではどのように評価されているか調べてみました。

長年ドイツ代表でプレーしていたポドルスキ選手の評価をドイツ人サッカージャーナリストのベンヤミン・クールホフは

「ポドルスキは進化し続け最先端を行くドイツ代表のサッカースタイルに馴染むことはなかった。ただそれは、彼が決して自分の信念を曲げず、プレーを変えなかったからだ。さらに、いまだケルンのアイドルであり続けているように、多くのタイトルを勝ち獲り、新記録を打ち立て、億万長者になろうとも、彼は決して自分が育った場所を忘れなかった。これらもまた、彼がファンを惹きつける理由である」

と語っています。

王様として自由にプレー出来れば、本領を発揮しますが、戦術や役割を与えられてチームの駒としては機能しないという古風なタイプの選手ですね。

またポドルスキ選手は試合中にキレることで話題になることもありますが、

ポドルスキ選手の性格を見ていきましょう。

試合中は日本に来る前からもともとイライラするタイプで吉田監督はレフリーのジャッジが気に入らないからでは?

というコメントをしていますが、これまでのポドルスキ選手に対するジャッジを見る限り、かなり審判はポドルスキ選手を気を使っているのかビビっているのかポドルスキ選手寄りのジャッジが多いので単に負けていることに腹が立っているだけだと思います。

かなりの負けず嫌いですしね。

ただし、怒りをエネルギーに変えることが出来ます。

普段の性格は異常に明るく、気さくなタイプで周りから愛されていますが、良くも悪くも気分屋さんで自由人という性格ですね。

日本に来た理由は?

以前から取り上げられていたポドルスキ選手の日本に来た理由についてなのですが、欧州トップレベルでのプレーが戦術的に厳しくなっていたためトルコでプレーしていたポドルスキ選手は移籍先として中国と日本の選択肢があったそうです。

交渉の過程で提示された金額は圧倒的に中国の方が高かったですが、間に入る代理人が10人程度いて、その都度中抜きされるため、不信感を抱き、給料未払のリスクがある中国よりも、提示金額は少ないものの交渉の際の真摯な姿勢と給料未払がないJリーグの方が信用出来たというのが理由として語られています。

またポドルスキ選手は子供の頃からキャプテン翼のキャラクター日向小次郎の大ファンだったこともあり、日本に対しては良いイメージがあったのでしょう!

最後に

いかがでしたか?

今回はヴィッセル神戸のポドルスキ選手の特集でした。

走行距離だけでサッカー選手を評価すべきではないと思いますが、もっとコンディションを上げてこないとJリーグでは思うような活躍出来ないでしょうから今後、涼しくなってからに期待ですね。

あと、活躍できないのは他の選手が悪いという話は無茶苦茶ですし、コンディションをあげてくれば、それなりに活躍するでしょうから今後もポドルスキ選手のプレーから目が離せません!

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