今回はコンサドーレ札幌で高卒1年目でレギュラーポジションを掴んでいる
菅大輝選手
の特集です。
プレースタイルや年棒をまとめて将来の日本代表入りの可能性について考えてみました。
また彼女や父親など気になるプライベートな情報もチェックしてみましたので最後までご覧ください!
菅大輝のプレースタイル!
菅大輝選手のポジションはフォワード、両サイドハーフ。
最近は左ウイングバックでの起用も増えています。
プレースタイルを見ていきましょう。
まず、身体能力の特徴は
・左利き
・重心の低さ
・足腰の強さ
・スタミナ
・スピード
・俊敏性
・フィジカルコンタクトの強さ
が挙げられます。
小柄なんですが下から競り合うことで相手のバランスを崩せますし、こちらはバランスが崩れないというタイプですね。
下半身の強さは天性のものがあり、出身の小樽市が坂の街と呼ばれるほど、坂ばかりなのと、水産高校出身なので、船に乗る実習などで鍛えられたのかもしれません。
今後、ポストプレーが技術的に上手くなっていくとワンランク上にイケると思います。
ルイス・スアレス選手のような強さがありますね。
また、スピード系の能力も全体的に高く、身体能力はプロのレベルで見ても総合的に非常に高いものがありますね。
攻撃面での特徴は
・強烈な左足からのミドルシュート
・スピードを生かしたドリブル突破
・センタリング
・キープ力
・裏への抜け出し
・スルーパス
が挙げられます。
キープ力に関しては左サイドに入ると左足でボールをコントロールして相手を半身でブロックできますね。
最大の武器はミドルシュートです。
U16日本代表で話題になったシュートをご覧ください!
16歳でこの威力です。
壁に立つ選手は嫌でしょうね。
身体能力が高いので、なんでも割と出来てしまうんですが、もっと技術的に突き詰めて行くと、止められない選手になりますね。
チームもそのことを分かっているのか、キャンプ中の相部屋を小野伸二選手にして、小野伸二選手の技術を伝えてもらおうと期待しているんですが、菅大輝選手は自他ともに認める勉強出来ないタイプなので、どこまで効果があったかは分かりません。
テストで点を取る頭の良さと、サッカーの頭の良さは違うので菅大輝選手は後者の方の頭の良さがあるといいですね。
個人的にはあまり考えさせずに気持ちでプレーしている時の方が良いプレーをするので、メンタルコントロールが成長への鍵になりそうです。
守備面での特徴は
・対人守備能力
・前線からのチェイス
・ボール奪取能力
が挙げられます。
守備ではサボらない選手で身体能力が高いので、ある程度カバー出来ています。
高卒1年目で今までやったことのないウイングバックに挑戦していますが、ごまかしながらなんとかなっているのは、身体能力が相当高いからですね。
守備面でも成長が見えますし、ウイングバックはサイドに張っているのでプレーよ選択肢が少ないので難しいことを考えずにプレーできるところが天職かもしれません。
とりあえず相手より走っとけばいいみたいなプレーをしていますね笑
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先日、Jリーグ初ゴールを決めましたが、タイのメッシことチャナティップからのスルーパスをうまく動き出して引き出しました。
高校時代は自分で仕掛けて行く逆の役割でしたので成長を感じます。
ちなみにこのゴールはJリーグにおけるタイ人の初アシスト!
プロ入りしてから、うまく周りから使ってもらう術を見出しつつありますね。
彼女いる?父親や家族構成もチェック
プロ入りすると色んな誘惑があると思いますが菅大輝選手に彼女がいるのか調べてみたところ、情報はありませんでした。
まだこのような報道が出るには早いかもしれませんね。
インタビューを見る限り照れ屋さんなので恋愛には消極的なのかもしれません。
すでに付き合ってる彼女はいると思いますが、菅大輝選手は結婚するまでは報道にはでないでしょうね。
家族構成は兄と両親がいます。
父親がサッカー少年団のコーチで3歳の時にはサッカーを始めていたそうです。
兄もサッカーをしていたので身近にライバルがいたことも成長できた要因ですね。
育成年代ではコンサドーレ札幌ユース出身で小樽住まいですから、通うのは大変だったと思いますが家族の支えもあってプロ契約を勝ち取りました。
高校は、小樽水産高校出身で魚を捌くのが得意とのことですが、高校3年生の時は本格的にトップチームに合流していたので、卒業は出来ていないと思います。
現在は寮生活ですが、寮から出た時には魚を捌く能力を生かすことができるでしょう!
年俸は?日本代表招集は?
菅大輝選手の年棒は310万円くらいではないでしょうか。
試合給がついて600万円
2016年からJリーグでの試合に出ていた菅大輝選手は既にA契約締結条件(J1、450分もしくはJ2、900分)を既に見たしていますので来年は複数年契約でA契約(下限480万円)に移行するでしょう!
またJリーグは地元選手枠と下部組織出身者枠の導入を検討しているのでどちらにも当てはまる菅大輝選手は北海道コンサドーレ札幌から重宝されるでしょうね。
将来的な日本代表への選出の可能性もあると思います。
U20ワールドカップでは同タイプ(左利きのアタッカー)の選手として、堂安律選手、久保建英選手がいたためメンバーには入れませんでしたが、菅大輝選手は二人とは違うタイプの選手に変貌しつつありまして、サイドでの運動量と対人守備能力、裏への抜け出しなど周りを使う選手から使われる選手になってきています。
また菅大輝選手の身体能力は海外向きで、小柄で強烈な下半身を持つので大柄な海外選手に対して下からバランスを崩すことができるでしょう。
長友佑都選手のタイプかなという印象があります。
この手のタイプは相手が外国人の方が競りやすいのでコツさえ覚えてしまえば、日本人選手にありがちなフィジカルコンタクトの弱さで代表では普段の力が出せないという現象の逆のことが起こる(代表の方が活躍する)可能性が高いと思いますので、国際試合の経験を積んでいって欲しいと思いますし、一番手っ取り早いのは海外移籍ですね。
ただし、まだポジションもプレースタイルも確立されていないので、伸び代があるともいえますが、どこで勝負するかを決めることが先決でしょう。
個人的にはウイングバックを極める方がいいと思います。
最後に
いかがでしたか?
今回は菅大輝選手を紹介しました。
菅大輝選手にとっては久保建英選手、堂案律選手など同世代に左利きの天才がいてトップチームにチャナティップ選手や小野伸二選手のような天才がいるので技術的には上には上がいると早いうちに感じることが出来たことは、いい影響を与えるでしょう!
今後の菅大輝選手の成長から目が離せません!
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