ドルトムントに所属する「トルコのメッシ」との異名をとる
エムレ・モル選手
を御存知でしょうか？
将来を嘱望されるエムレ・モル選手のプレースタイル、ピーター・ボス新監督を迎えるドルトムントでのポジションや年俸をまとめました。
また周囲の評価から今後の移籍についても予想してみましたので是非、最後までご覧ください。
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エムレ・モルのプレースタイルとポジション
まず、エムレ・モル選手のプレースタイルとポジションを見ていきましょう。
エムレ・モル選手はトルコのメッシと呼ばれるだけあって左利きの小柄なドリブラーです。
ポジションは2列目の攻撃的なポジションならどこでもこなしますが、トップ下か右サイドが得意ですね。
プレースタイルはやはりメッシ選手に似ているようで、プレー動画をご覧ください！
身体能力としての特徴は
・スピード
・俊敏性
・左利き
・急な方向転換に耐える足腰の強さ
・ボディバランスの良さ
が挙げられます。
とくに、俊敏性に関しては特別な才能がありますね。
とにかくキレキレで一瞬でスピードに乗りながらキュキュっと方向転換する身体能力は凄い！
攻撃面での特徴は
・切れ味鋭いドリブル
・体の預け方のうまさ
・スルーパス
・マシューズフェイント
・素早いダブルタッチ
が特徴といえます。
若干ボールを持ち過ぎるところもありますが、相手を身体の向きを変えてスクリーンしながらキレキレのスラロームドリブル(相手の隙間を縫うようなドリブル)を繰り出してくるあたりは、非凡なものを感じます。
ドルトムントで判断の速さを身に付けると止められない選手になるでしょう。ただ、シュートに関しては凡庸なのかなという印象でメッシと1番違うところはシュートですね。
得点をコンスタントに取れるようになってくると素晴らしい選手になるでしょう！
精神的に不安定でキレやすい性格も改善していってほしいですね。
年俸は？評価もチェック
そんなエムレ・モル選手の年俸はというと2016年にドルトムントに加入した際に5年契約年俸700万ユーロ(7億円)で契約しています。
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ヨーロッパは手取りで金額が発表されるので手取り35億円もらえるわけですね。
これだけの大金を手にして19歳にしてもう一生金に困ることはないでしょう。
羨ましい～！
7億円の年俸を貰っているだけあってエムレ・モル選手は19歳ながら周囲のサッカー関係者からの評価はかなり高いものがあり、2016年のEUROのトルコ代表メンバーに選出されています。
育成年代まではデンマークの代表でしたがフル代表はトルコを選択したんですね。
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは
「非常に豊かな才能と、巨大な可能性を秘めている選手」
元マインツのカスパー・ヒュルマンド監督は
「彼の才能は尋常ではない。彼は予測不可能なスピードを持っている。まさに”トルコのメッシ”だ」
シャルケの内田篤人選手はドルトムントの中で注目選手としてエムレ・モル選手を選出し、
「みた時はかなり衝撃だった。体の使い方がうまい」
と語っています。
これだけ言われるからには、やはりエムレ・モル選手には相当の才能があるんでしょうね。
ただし、この世代の中ではムバッペ選手、ラッシュフォード選手の方が現時点で評価は上ですし、ムバッペ選手はレアル・マドリード移籍が噂されるところまできていますから
エムレ・モル選手があと数年でレアル・マドリードへ移籍することになっても不思議はありませんね。
今後の移籍について
「天才」「北欧最高の逸材」とまでいわれているエムレ・モル選手本人はレアル・マドリードへの移籍が夢と語っています。
次世代のメッシなのにレアル・マドリードに行きたいんですね。
レアル・マドリードへ移籍するには、まずはドルトムントでレギュラーポジションを取る必要があり、ピーター・ボス新監督から認められる必要があります。
おそらく４３３の右ウイングのポジションに配置されるでしょうからライバルとなるのはウスマン・デンベレ選手
バルセロナからオファーがあるとされているデンベレ選手からポジションを奪うのであれば、レアル・マドリードへの移籍も現実味を帯びてきますね。
ただし、ドルトムントとの契約はあと4年残っているので、2、3年後のタイミングがひとつの分岐点となりそうです。
それまではドルトムントでの活躍に期待しましょう！
最後に
いかがでしたか？
今回は「トルコのメッシ」「ドルトムントの新星」と呼ばれるエムレ・モル選手を紹介しました。
才能は間違いないものがあるので、ここからの進化とチャンスを掴めるかどうかでネクストメッシになれる可能性が出てきますね。
ドルトムントは香川真司選手の所属チームなので何かと見る機会が多くなる方も多いでしょう！
エムレ・モル選手のプレーに注目してください！
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