なでしこの天才ドリブラー
岩渕真奈選手
がバイエルン・ミュンヘンからINAC神戸へ移籍することになりましたね。
そこで今回は、岩渕真奈選手のINAC神戸移籍の理由やプレースタイルと特徴についてまとめてみました。
また、ルックスもかわいいと評判の岩渕真奈選手の気になる彼氏の存在や結婚についてもチェックしてみましたので最後まで、ご覧ください。
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岩渕真奈の神戸移籍理由について!
バイエルンミュンヘンでは男子チームのドイツ代表ゴールキーパーのノイアー選手を唸らせるほど評価が高かった岩渕真奈選手ですが、なぜ帰国を選択したのでしょうか。
岩渕真奈選手は特にドイツに行ってから膝の怪我を繰り返していて、名門バイエルン・ミュンヘンのようなチームでは、レギュラー争いが激しく、どうしてもリハビリが不十分な状態で焦って怪我を悪化させることもあったのでしょう。
そして、INAC神戸への移籍理由についても気になるところです。
INAC神戸では異例の3年半という長期契約を結びましたので、しっかり怪我を治して、日本の医療機関と適切なケアを行いながらプレーすることで再発防止を防ぎたいということが、理由だと思います。
日本に復帰することで岩渕真奈選手はなでしこジャパンにも15歳から選出されている期待の選手ですから、国立スポーツ科学センター(JISS)など最高の医療機関に母国語で治療にあたってもらえますし、所属チームのトレーナーとも連携してリハビリを進めることができますね。
では、なぜINAC神戸だったのでしょうか。
岩渕真奈選手といえば下部組織から日テレベレーザ一筋でしたのでベレーザ復帰かなと思っていた方も多かったんじゃないでしょうか。
本人も入団会見では
「以前はあまりINAC神戸を好きじゃなかった」
と話してしました。
それでもINAC神戸を選んだ理由は、ベレーザは長谷川唯選手や籾木結花選手などなでしこジャパンに選出されている若手選手が多数いるので、古巣の後輩に対する遠慮もあったのでしょう。
また、全ての選手がプロ契約をするINAC神戸は昼間の練習でベレーザでは夜に練習することになります。
より、健康的なのは当然、太陽の光を浴びながら身体を動かすことでしょうから、環境面がINAC神戸を選んだ一番の理由でしょうね。
またINAC神戸としてはエースの大野忍選手が年齢的な理由からか衰えを隠せなくなってきていますので、ポスト大野として欲しいという事情もあるのではないでしょうか。
そして、高瀬選手、道上選手、京川舞選手はフォワードとして期待されていましたがサイドで使われることも増えていて、川澄選手はアメリカに移籍したので、前のポジションの選手層が薄くなっていましたから岩渕真奈選手の獲得はいい選択だと思います。
女子サッカーでプレーで客を呼べる数少ない選手だと思うので、興行面での貢献も少なくないでしょう。
彼氏はいる?結婚の噂は
ルックス的にはなでしこジャパントップクラスのかわいさを持ち、人気がある岩渕真奈選手
⇒なでしこジャパン・女子サッカーかわいいランキング!美人だらけの画像まとめ
色々と彼氏や結婚について気になるファンも多いことでしょう。
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ですがテレビ番組では、彼氏はいないと宇佐美貴史選手に本気で相談していたこともあるのでいないのかもしれません。
なかなか、海外でプレーしていると出会いはないでしょうし神戸では、いい出会いに恵まれるといいですね。
当然、結婚の噂はありませんが、支えてくれる人との結婚はアスリートにとって大きな力になりますから持ち前の可愛らしさを武器にいいパートナーをGETしてください!
プレースタイルと特徴
岩渕真奈選手のプレースタイルはドリブラーでありシャドーストライカーとまとめることが出来るのではないでしょうか。
ポジションは前のほうならどこでもできますがトップ下か2トップのフォワードがあっているのではないでしょうか。
似ているプレースタイルの選手はメッシ選手ですかね。
あるいはドリブラー寄りの香川真司選手という表現のほうが近いかもしれません。
身体能力的な特徴は
・スピード
・俊敏性
・トップスピードからの方向転換
が挙げられます。
ただし、皮肉なことにドリブルでスピードに乗った状態からの切り返しという最大の武器が膝の故障に繋がるという悩みを抱えていますね。
攻撃面での特徴は
・ドリブルでの打開力
・中間ポジション(相手の間のポジション)でのターンから前を向くプレー
・中央突破するドリブル
・サイドからカットインするドリブル
・ゴール前への飛び出し
などが挙げられます。
俊敏性には特に優れているので、ボディシェイク、シザース、ダブルタッチ、ターンといったシンプルに相手の逆をとるフェイントが多いですね。
ドリブルと見せかけてワンツーのような連携プレー、スルーパスを出すのも得意です。
個人的には自分のことをドリブラーだと思いすぎていることが怪我をはじめ、プレーでも悪い影響が出ている原因だと思います。
決してドリブルだけの選手ではないので、効果的なときにドリブルを自然に出せるようになると怪我も減りますし、選手としてもうワンランク上にいくでしょう。
そんな岩渕真奈選手は若い世代の時から注目されていてu17ワールドカップでは、15歳で出場して、チームはベスト8で敗退しましたが、大会MVPを獲得。
これは、よほどのインパクトがあった証拠ですね。
その大会での映像がこちら
ドリブルのボールタッチが多く足からボールが離れないですね。
トップスピードで2歩でボールに触りながら自在にボールを扱っているます。
2stepドリブルともいわれているんです。
この点はメッシ選手と共通していて、メッシ選手のわかりやすい動画があったので紹介します!
4歩で扱う選手が多いので、刻んでいるリズムが他の選手より早いことが特徴です。
飛び級でこのプレーですから、いかにずば抜けた才能を持っているかがわかりますね。MVPも納得!
当然、岩渕真奈選手は怪我から復帰するとなでしこジャパンに選出されると思いますが得点を量産している横山久美選手とタイプ的に被っているため、しばらくはスーパーサブとしての役割を与えられるはずです。
本格的に90分プレー出来るまでにコンディションを上げてきたときに、高倉監督はふたりをどのように使うのか興味がありますね。
最後に
いかがでしたか?
今回は、岩渕真奈選手を紹介しました。
「ブッチ」「マナドーナ」といった愛称で親しまれている岩渕真奈選手のなでしこリーグ復帰で女子サッカーがさらに盛り上がるといいですね。
怪我からの復帰は9月上旬になりそうです。
これからも岩渕真奈選手のプレーから目が離せないですね。
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