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ラカゼットのプレースタイルは?レアルに移籍?能力や評価についても

ラカゼット・プレースタイル
フランスのリーグ・アンで得点を量産している、名門オリンピック・リヨンからアーセナルに移籍した

アレクサンドル・ラカゼット選手

2013-17シーズン開幕戦で、いきなりハットトリックを決めるなど、いまフランスでもっとも注目を集めるサッカー選手と言っていいでしょう。

ファンが注目すれば、もちろん世界のビッグクラブも目をつけないわけがありません。

何れビッグクラブへ移籍することだと思いますので、ラカゼット選手の去就も気になるところですね。

というわけで、今回はラカゼット選手を取り上げまーす。

ラカゼット選手のプレースタイルや能力、評価、そしてレアルをはじめリバプールやバルセロナなどへの移籍の噂などについても調べて見たいと思います。

お楽しみを。

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アレクサンドル・ラカゼットのプロフィールと経歴

ラカゼット・プロフィール

生年月日:1991年5月28日
国籍:フランス
身長:175センチ
体重:73キロ
利き足:右足
ポジション:FW

ラカゼット選手は、1991年5月28日、フランス・リヨンの出身。現在25歳です。

175センチ・73キロと小柄ながら、2017年現在、地元オリンピック・リヨンでFWとして活躍しています。

2003年、リヨンの下部組織に加入。恵まれた身体能力を発揮し、チームの中心選手として活躍するようになります。

2008年にはU-17欧州選手権にフランス代表として出場、準優勝を飾りました。

2010年には自国開催のUEFA U-19欧州選手権にも代表に選ばれ、この大会でチームを優勝に導きました。

2009年にはリヨンのトップチームに昇格。5月に行われたAJオセール戦でリーグ・アンデビュー。ラカゼット選手のプロサッカー人生がスタートしたことになります。

初ゴールは2010年10月のFCソショー戦でした。このシーズンはリーグ戦9試合に出場して1得点をマーク。

以来、年を追うごとに着実にステップアップ。

リーグ戦、国内大会、国際大会を合わせると、2011-12年は43試合で10得点、2012-13年は37試合で4得点、2013-14年は54試合22得点、2014-15年は40試合31得点、2015-16年は44試合23得点と、ゴールを量産していることがわかります。

2014-15年は、リーグ戦33試合27得点で、リーグ・アン得点王にも輝き、フランスのフル代表としては2013年のウルグアイとの親善試合でデビュー。

2015年3月のデンマークとの親善試合で代表初得点をマークしました。

ざっとした感じではありますが、ここからがラカゼット選手の凄さに迫っていきます~!

アレクサンドル・ラカゼットのプレースタイルをチェック

ラカゼット選手のプレースタイルを見てみましょう。

なんといってもゴールに対する嗅覚はすごいものがあります。

サイドライン際を駆け上がり、スピード感たっぷりに攻め上がってゴールを狙ったり、2列目から素早く相手のウラに抜け出し、精度の高いシュートを放ったりと、常にゴールを目指す姿勢は他の誰よりも優れているかもしれません。

まさに点取り屋といったストライカー気質のある選手といるでしょう。

世界トップクラスの選手でも苦手な利き足があったりしますが、ラカゼット選手は両足ともに精度の高いシュートを放つことのできるFWなわけです。

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小柄ながらボディバランスにすぐれ、大きな選手とも簡単に競り負けないマインドもあります。

また、繊細なタッチで相手をかわすことができるドリブルテクニックも一級品。

ウイングとしても、2トップの一角としても対応できる器用さを持っているので、どんなチームに行ってもすぐに機能するのではないでしょうか。

監督としても使いやすい選手の一人と言えそうです。

今後、フランス代表の中心選手として、国際舞台でもさらなる活躍が期待されますね。

移籍の噂は?

これだけの成績を残しているラカゼット選手ですから、移籍の噂は絶えません。

2017夏の移籍市場でもっとも注目を浴びる選手になることは間違いなさそうですね。

本命はレアル?

まず、移籍先の筆頭格として上がっているのが、スペインのレアル・マドリード。

ラカゼット選手に関心を示しており、今年の夏の移籍市場では台風の目となりそうです。

リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は

「アレックスは偉大なクラブでのプレーを望んでおり、リヨンはそれに反対することはない」

と明言。

エース放出もやむなしといった考えのようですね。

レアルの監督は、かつてフランス代表として活躍したジダン監督です。

弱点と言われている同チームの最前線に、同じフランス生まれの若きストライカーを希望することは十分に考えられます。

この移籍の可能性、かなり濃厚にも思えます。

リバプールやバルセロナの可能性は?

もちろん、ラカゼット選手に関心を持っているのはレアル・マドリードだけではありません。

イングランド・プレミアリーグのリバプールも彼に関心を持っていると、これまで何度も報道されています。

これまでは実現しなかったわけですが、今年の夏あたりは他チームとの競争に加わってくる可能性が高そうです。

また昨夏に、スペインのバルセロナからも関心を寄せられたみたいです。

フランス代表でチームメイトの同クラブDFサミュエル・ユムティティから、移籍を勧められたといいますから、かなり具体的な動きがあったのかもしれませね。

いずれにせよ、2017年の夏あたりに大きな動きがあるのではないでしょうか。

移籍金、いったいいくらになるんでしょう・・・・

追記:アーセナルがラカゼットを獲得

アーセナルがラカゼット選手の獲得を発表!

契約は5年間ということで、移籍金はなんと、4650万ポンド(約68億円)。

エジル選手をレアルから獲得した時の4200万ポンド(約62億円)を超えたということで、クラブ史上最高の移籍金となったそうですね。

金額に見合う活躍ができるか、彼のパフォーマンスに期待しましょう。

能力や評価についてはどう?

ラカゼット選手の魅力は、やはりその決定力の高さでしょう。

さらにスピードを活かしたドリブルも大きな武器。

相手を置き去りにして果敢に飛び込み、ゴールまで持っていくだけの技術力とメンタリティは、多くのチームから高い評価を得ています。

ラカゼットのプレー集をご覧ください~

ラカゼットの能力からすれば、やはりスペインかプレミアリーグを主戦場にすることがさらなる成長のカギとなるのではないでしょうか。

そろそろ条件は揃ってきているようです。今夏の移籍ニュースを待つことにしましょう。

最後に

ラカゼット選手、注目ですよ~。

いまはフランスで戦っているので、日本からはなかなか目にする機会が少ないですが、本当にスペインやプレミアリーグに移籍したら、もっと多くの日本人ファンが彼のとりこになることは間違いないでしょうね。

元フランス代表でゴールを量産したティエリ・アンリ彷彿させるかのような存在になっていくんだろうなと。

そして2018年のロシアW杯では、必ず主役級の扱いになることが予想されます。

いまからしっかりチェックしておきましょう~!

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