【2019-20最新】ユベントスのスタメン・フォーメーション予想！

今回は2019-2020年シーズンのユベントスのスタメン・フォーメーションを予想していきます。

マウリシオ・サッリ監督が優勝を目指す2019~2020シーズンのユベントスについてまとめてみました。戦術的に評価が高いサッリ監督にユベントスのメンバーが適応できると凄いチームになりそうですね。

それではユベントスの2019年～2020年最新スタメン予想やフォーメーション図を見ていきましょう。

最終更新日8月24日

【2019-20最新】ユベントスのフォーメーション図を予想

ユベントスの2019フォーメーション図はこのように予想しました。

4-3-3のシステムは、サッリ監督の代名詞でしょう。

ピッチ上のいたるところで三角形を作り、全体の配置バランスを保つ事によって、ボールポゼッションとカウンターリスクコントロールの両立を狙います。

縦パスを通して、斜め後ろにいる選手にワンタッチで落とすことで、ターンをせずに前向きな選手にボールを渡しつつ前進することが可能。

クリスティアーノ・ロナウド選手は中央に入りますが、ターンが得意な選手ではないため、落としてゴール前へという動き方は合っていますね。

狭いスペースでボールを扱うことが出来る特別なテクニックを持った選手が居なくてもボールを前進させることが出来るという部分で優れたメカニズムを持ちます。

セリエA開幕戦ではボールポゼッション62%でパス成功率88%と高い数字で、確実にボールを動かして前進できていることが証明されているでしょう。

ゴール前ではクリスティアーノ・ロナウド選手の個人能力がありますし、ボールロストからの被カウンター回数も少ないので勝てる確立はおのずと高くなりますね。

【2019-20最新】ユベントスのスタメン・フォーメーション予想！

ユベントスの2019-2020年のスタメンを予想していきましょう。

ゴールキーパーはヴォイチェフ・シュチェスニー選手と予想。超ベテランのブッフォン選手との争いになるかと。

40歳を超えたブッフォン選手の経験値はずば抜けていますが、昨シーズンからシチェチュニー選手がスタメンなので、ブッフォン選手は居ると安心なセカンドキーパーという位置づけだと思います。

センターバックはレオナルド・ボヌッチ選手、ジョルジョ・キエッリーニ選手。ベテランで不動のコンビですが、今シーズンはオランダ代表で二十歳のデリフト選手が鳴り物入りで加入しているので、虎視眈々とレギュラーポジションを狙っているでしょう。

いつデリフト選手がこの二人からポジションを奪うかを見るのも今シーズンの楽しみですね。

右サイドバックはマッティア・デ・シリオ選手、左サイドバックはアレックス・サンドロ選手が昨シーズンから引き続いてレギュラーポジションを掴むでしょう！

アンカーにはミラレム・ピャニッチ選手と予想。サッリ監督はビルドアップ能力が高いゲームメイカーをアンカーに起用するのでピャニッチ選手が適任。

ベンタンクール選手、アドリアン・ラビオ選手が控えます。

インサイドハーフにはサミ・ケディラ選手、ブレーズ・マテュイディ選手と予想。アンカーに攻撃性能が高い選手が起用されるので、守備能力が高いハードワークできる二人で脇を固めますね。

左ウイングにクリスティアーノ・ロナウド選手、右ウイングにドウグラス・コスタ選手と予想。

クリスティアーノ・ロナウド選手は不動ですが、右ウイングは開幕戦ではドウグラス・コスタ選手でしたが、ディバラ選手、ベルナルデスキ選手、マンジュキッチ選手、クアドラード選手といった能力が高い選手が控えます。

左のクリスティアーノ・ロナウド選手が中央に進入してセンタリングに合わせるワイドストライカーなので、右にはサイドに張ってクロスボールを供給できるタイプが求められるかと。

その点で、ドウグラス・コスタ選手がはまり役。ワントップには昨シーズンから引き続いてゴンサロ・イグアイン選手でしょう。

2019-2020年ユベントスの注目選手・課題点

ユベントスの2019~2020シーズンの注目選手、課題を考えてみます。

注目選手は、ピャニッチ選手です。

【ユベントス 1-0（2-0） アタランタ　イタリア杯準決勝2ndレグ】

ピャニッチのPK弾でユベントスが1-0勝利。2戦合計2-0となり、ユベントスが決勝進出を果たした。https://t.co/gH2NE2O64p pic.twitter.com/MWRGijogGz

— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) February 28, 2018

サッリ監督の戦術に置いてアンカーのゲームメイク能力は重要な要素となりますので、ピャニッチ選手がボールロストせずに縦パス、サイドへの展開パスをズバズバ通すことが出来るならユベントスの強さはさらに際立って行くでしょう。

課題は守備面。

これまでは固いゾーンディフェンスが基軸となっていましたが、サッリ監督はボール保持で守備のリスクを下げるという発想の監督なので、自陣で守備ブロックを作って守る場面でこれまでのユベントスらしい固さを維持できるのか注目したいですね。

ユベントスのスタメン・フォーメーション情報についてのまとめ

今回は2019-2020年シーズンのユベントスのスタメン・フォーメーション予想でした。

サッリ監督の代名詞ともいえる4-3-3のシステムを採用。

このフォーメーションのメリットは、

• ピッチ上のいたるところで三角形を作り全体の配置バランスを保つ
• ボールポゼッションとカウンターリスクコントロールの両立

が狙える点です。

セリエAで1強状態のユベントスですが、監督交代でさらに強くなるのか、逆に弱体化していくのか注目しましょう。