今回は2019-2020年シーズンのマンチェスターユナイテッドのスタメン・フォーメーションを予想していきます。
クラブOBのスールシャール監督が名門復活を目指して戦う2019~2020シーズンのマンチェスターユナイテッドについてまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!
※最終更新日8月24日
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マンチェスターユナイテッドの2019フォーメーション図
システムは4-4-2と4-2-3-1を併用していくでしょうが、基本的には4-4-2だと思います。
4-4-2はイングランドサッカーの最もベーシックな形で、名門マンチェスターユナイテッドはこのシステムを伝統的に用いてきました。
4-4のゾーンで守って前線の2枚がプレッシャー、カウンターアタックのカギとなるので運動量が必要です。
攻撃はショートカウンターとサイドアタックが主な攻め方であり、守備は4-4のゾーンディフェンス。
非常にオーソドックスな形でビッグクラブらしく大金を払って獲得した選手が戦術にフィットできずに起用できないという状況を回避できます。
このサッカーは世界中どこで育ったサッカー選手でもプレーしたことがあるという基本的なもの。4-2-3-1とも表記できでしょう。
2トップの片方は下がり気味でチャンスメイク役、もう片方がポストプレー、裏への飛び出しといったゴールに直結する働きを求められます。
【2019-20最新】マンチェスターユナイテッドのスタメン・フォーメーション予想!
ゴールキーパーはダビド・デ・ヘア選手が絶対的な守護神です。
センターバックはヴィクトル・リンデロフ選手とハリー・マグワイア選手のコンビで決まり。控えにはトゥアンゼベ選手がいますが、2人の壁は厚い!
マグワイア選手は今季の目玉補強ですからレギュラーポジションを掴むでしょう。
左サイドバックはルーク・ショー選手。右サイドバックはアーロン・ワン・ビッサカ選手とベテランのアシュリーヤング選手の争い。
ボランチはポール・ポグバとスコット・マクトミネイ選手。ネマニャ・マティッチ選手が3番手といったところ。
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右サイドハーフはダニエルジェームス選手とファン・マタ選手がいます。タイプも効き足も違う二人なので相手によって使い分けるでしょう。
左サイドハーフはダニエルジェームス選手とアントニー・マルシャル選手。ダニエルジェームス選手の評価が高いので、この選手をどちらのサイドで起用するかで逆サイドの人選も決まってきます。
セカンドトップはジェシー・リンガード選手とアンドレアス・ペレイラ選手でこのポジションでポグバ選手を起用する可能性もありますね。
ルカク選手が抜けたセンターフォワードは10番のマーカス・ラッシュフォード選手が起用されています。
17歳のグリーンウッド選手にも注目が集まっていますね。
フェライニ選手も終盤のパワープレー要員で控えています。
2019-2020年の注目選手・課題点
マンチェスターユナイテッドの2019~2020シーズンの注目選手、課題点はというとまずは移籍で抜けたルカク選手の穴埋め。
センターフォワードのルカク選手の穴埋めには万能型フォワードのラッシュフォード選手が適任でしょう。
その意味でも注目選手はラッシュフォード選手。
このラッシュフォードの1点目の切り返し凄かったわ
DFついていけんよこんなの https://t.co/tZRmfi05iH— Red (@Reds__mufc) August 23, 2019
開幕のチェルシー戦でいきなり2ゴールを決めて今シーズンの主役候補に名乗りを挙げています。
中盤2列目もこなすフォワードで、ドリブルが得意。決定力も高く、ゴール前での動き出しのうまさも兼ね備えています。
この選手が20得点近く決めることが出来れば優勝争いに加わってくるでしょうね!
個人的には快速アタッカーのダニエルジェームス選手が今シーズン新加入で注目しています。
マンチェスターユナイテッドの縦に速い攻撃に合うタイプで、縦へのドリブル突破とセンタリングに特徴があり、サイドアタックの脅威を一人で作ってくれますね。
マンチェスターユナイテッドのスタメン・フォーメーション情報についてのまとめ
今回はマンチェスターユナイテッドのスタメン・フォーメーション予想でした。
近年は低迷している名門クラブですが、今シーズンは開幕から調子が良いので注目したいですね。補強は堅実でビックネームの獲得はなかったですが、例年以上に効果的な補強ができています。
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