今回は青森山田高校サッカー部のOB特集!
青森サッカー界で1強状態の緑のユニフォームが印象的な東北の雄・青森山田高校。
高校サッカー界の新興勢力はどのような選手を輩出しているのでしょうか?
青森山田高校サッカー部出身のJリーガー歴代の15選手をピックアップしてみました!
最後までご覧ください!
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橋本和【2002-2004】
青森山田高校卒業後は、大阪体育大学に進学後柏レイソルに加入。
長身の左サイドバック。
Jリーグ115試合に出場してレギュラーポジションをつかむと浦和レッズに移籍。
レギュラーポジションを掴めずヴィッセル神戸に移籍しました。
2012年日本代表候補に選出されるも怪我で辞退。
那須川将大【2002-2004】
青森山田高校卒業後は、中京大学に進学後東京ヴェルディに加入。
左利きの左サイドバック、センターバックをこなすユーティリティープレーヤーで栃木FC、徳島ヴォルティス、松本山雅FC、大分トリニータで活躍。
J2での活躍が主で地味ながらチームに貢献し多くの試合に出場しました。
伊東俊【2003-2005】
札幌出身のテクニック系ドリブラー。
国士舘大学を経て、2010年にモンテディオ山形に入団。
2列目の攻撃的ミッドフィールダーのポジションで115試合出場13得点を記録。
2017年より京都サンガF.C.に移籍しました。
松本怜【2003-2005】
3年時に青森県勢として初の全国制覇となるインターハイ優勝。
北海道出身の俊足サイドアタッカーです。
早稲田大学進学後に横浜マリノスに入団。
2013年から大分トリニータに移籍すると持ち味の推進力を発揮してチームに貢献しました。
川西翔太【2004-2006】
2年時にインターハイ優勝したストライカーです。
ハードワークできる器用なフォワードで卒業後、大阪体育大学に進学してガンバ大阪へ入団しました。
J1で活躍できずモンテディオ山形へ移籍してレギュラーポジションを掴み、フォワードから2列目、ボランチへとポジションを変えながら多くの試合に出場。
その後、大分トリニータに移籍しました。
ロメロ・フランク【2004-2006】
13歳の時に両親の仕事の関係で訪日した日系ペルー人3世。
2年にインターハイ優勝したフィジカルとキック力の強い攻撃的ミッドフィールダーで川西翔太選手と攻撃を牽引しました。
流通経済大学に進学したあと水戸ホーリーホックに入団。
モンテディオ山形、アルビレックス新潟、町田ゼルビアで活躍。
プロ入り後はボランチに主戦場を移しました。
藤本憲明【2005-2007】
高校卒業後、近畿大学に進学。
運動量豊富でシュート技術の高い2列目のアタッカー。
2012年に佐川印刷SC、鹿児島ユナイテッドFC、大分トリニータにステップアップ。
大分トリニータでは背番号10を背負いました。
櫛引政敏【2008-2010】
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青森山田中学時代、全国中学校サッカー大会で2年生の時に3位、3年生の時に準優勝を果たした黄金世代で柴崎岳選手らと共に第88回全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝を果たしました。
他県から有望選手を招いていた青森山田は中高一貫教育で地元選手育成に力を入れた世代で青森出身186㎝の長身ゴールキーパー。
清水エスパルス入団後鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山、モンテディオ山形へ移籍。
リオデジャネイロオリンピック出場をかけたアジア最終予選で大活躍を果たし本大会第一戦ナイジェリア戦に出場したものの大量失点。
中村航輔選手にレギュラーポジションを明け渡しました。
柴崎岳【2008-2010】
2年生で鹿島アントラーズと契約するなど期待されていた地元出身のクールなパサーはJリーグで活躍した後スペインリーグに移籍。ロシアワールドカップに出場。
ベルギー戦で芸術的なスルーパスでアシストを決めその名を世界中に轟かせました。
小学生時代から青森県で有名だった天才少年はワールドカップで活躍後、野辺地町初となる町民栄誉賞を受賞。
室屋成【2010-2012】
卒業後、明治大学に進学してFC東京に入団。
豊富な運動量を誇るサイドバックでU-17ワールドカップ日本代表、リオデジャネイロオリンピックU-23日本代表に選出。
FC東京で対人守備能力、スピード、スタミナを活かしたプレースタイルが評価され日本代表に選出されました。
神谷優太【2013-2015】
東京ヴェルディ1969の下部組織出身で高2の夏に青森山田高に編入。
3年時全国高校サッカー選手権準優勝。
2016年、湘南ベルマーレに入団するものの怪我もあり活躍できず、2018年愛媛FCに移籍するとレギュラーポジションを奪いU-21日本代表に選出されました。
高橋壱晟【2014-2016】
青森山田中学で2012年に全国中学校サッカー大会で優勝。
高校3年時に全国高校サッカー選手権で全試合得点を記録して優勝を果たしました。
ミッドフィールダーの選手ながらも得点力が高く飛び出しから多くの得点を挙げました。
ジェフ千葉に入団。
廣末陸【2014-2016】
高橋壱晟選手とともに黄金世代を形成した長身ゴールキーパー。
青森山田中学で2012年に全国中学校サッカー大会で優勝。
高校3年時に全国高校サッカー選手権で優勝を果たしました。
キック精度の高さと抜群の存在感でゴール前に立ちはだかる守護神。
FC東京に入団。
中村駿太【2015-2017】
育成年代から世代別代表の常連だったストライカー。
高校3年時に柏レイソルユースから青森山田高校に編入してエースストライカーとして活躍。
小柄ですがスピード、裏への抜け出し、得点嗅覚に優れた点取り屋でモンテディオ山形に入団しました。
郷家友太【2015-2017】
2年生からレギュラーをつかみ、高橋壱晟選手や廣末陸選手らと黄金世代を作り上げました。
2年時は全国高校サッカー選手権大会と高円宮杯プレミアリーグの2冠達成。
ヴィッセル神戸に入団1年目からレギュラーポジションを掴みU-19日本代表に選出。
最後に
いかがでしたか?
青森山田高校サッカー部出身のOBJリーガーから歴代15選手を特集しました!
比較的近年に強くなったチームで新しい名前が多くてこれからの活躍が楽しみですね。
やはり一番の出世頭であり実力者は柴崎岳選手でしょう!
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