カタールワールドカップ日本代表メンバー予想

ロシアW杯では大会前の悲観的な予想を覆してグループリーグを突破、そして決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と死闘を繰り広げ、世界に大きなインパクトを残しました。

ロシアW杯で代表引退する選手も増えてくるでしょうし、代表の世代交代も気になるところ。

そんなわけで今回は2022年カタールW杯の日本代表メンバーを予想してみます。

今大会の結果を受け、次回カタールW杯では史上初のベスト8を目指すことになります。そのカタールW杯に臨むメンバーを現時点でのプレーぶりや4年後への期待を元に選出してみました。

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ロシアW杯のメンバーで代表に残るのは誰?

ここでロシアW杯のメンバーのおさらいをしておきます。

ロシアW杯メンバー23名
GK:川島永嗣、東口順昭、中村航輔

DF:長友佑都、槙野智章、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、昌子源、遠藤航、植田直通

MF:長谷部誠、本田圭佑、乾貴士、香川真司、山口蛍、原口元気、宇佐美貴史、柴崎岳、大島僚太

FW:岡崎慎司、大迫勇也、武藤嘉紀

その中でも主力選手だったのは、

長谷部選手
乾選手
香川選手
柴崎選手
吉田選手
昌子選手
長友選手

本田選手と長谷部選手はすでに代表引退を発表しており、酒井(高)選手もロシアW杯を最後に代表を引退するようですね。

あと、年齢や評価的なことを考えたらロシアW杯のメンバーで残るのは

大迫選手
香川選手
柴崎選手
酒井選手
長友選手
吉田選手
昌子選手

と予想します。

大会前には「おっさんジャパン」と揶揄されたように、平均年齢は過去最高でした。

多くの選手がロシアW杯を自身の代表キャリアにおける集大成だと強い気持ちで臨んだことで、グループリーグ突破を果たすことができたと思います。

一方で、カタールW杯を目指せる選手はあまり多くなく、大幅にメンバーが入れ替わることになるでしょう。

それを踏まえて、カタールW杯日本代表に選ばれそうな23名を予想してみました。

カタールW杯メンバー予想・GK

・中村航輔
・川島永嗣
・林彰洋

ロシアW杯でレギュラーを務めた川島選手ですが、セネガル戦でパンチングのミスから失点するなど、大会を通じて不安定なプレーに終始し、国内だけでなく海外メディアからも酷評されてしまいました。

カタールW杯の4年後は38歳となり、フィジカルや反射神経が更に衰えると思われるので、代表に選出されたとしても日韓W杯での中山選手、南アフリカW杯での川口選手のようにムードメーカー、精神的支柱としての役割になるでしょう。

そんな川島選手の後継ですが、若手GKのほとんどがクラブで出場機会を得られていないのが実情。

現時点で考えると、20代前半でクラブの正GKを務めている中村選手が実力・経験値共に同世代の中で抜きん出ていますね。このまま順調に成長し、世界で通用するGKとなってほしいです。

また、ベルギー戦の後半のように、日本代表の弱点がハイボール放り込みであることを考えると、GKにはハイボール処理の正確さが求められてきます。
身長190cm台と体格に恵まれた林選手も試す価値ありでしょう。

カタールW杯メンバー予想・DF

・吉田麻也
・昌子源
・冨安健洋
・中山雄太
・酒井宏樹
・長友佑都
・杉岡大暉

ロシアW杯でCBコンビを組んだ吉田選手と昌子選手は、4年後も主力として活躍してくれるはず。

今大会だけなく、プレミアリーグやクラブW杯で世界トップのストライカーと対峙してきた経験は他の追随を許さないでしょう。
また吉田選手は、長谷部選手の後任として代表キャプテンを務めることになりそうです。

そんなCBコンビの牙城を崩すことが期待されるのは、東京五輪世代の冨安選手と中山選手。

冨安選手は190cm近い身長と確かな足元の技術を併せ持つ逸材で、現在はベルギーでプレー。欧州のリーグでステップアップを果たし、欧州CLなど世界最高峰の舞台に出場することが期待されます。

中山選手は貴重なレフティのCBであり、世代別代表で常に中心選手として活躍してきたリーダーシップや冷静な守備が持ち味。将来のキャプテン候補でしょう。

SBは酒井選手、長友選手が引き続きレギュラーとなりそう。2人とも長年に渡り欧州で活躍してきた実力を持ち、酒井選手の激しい守備とオーバーラップ、長友選手の豊富な運動量は日本代表の大きな武器です。

一方で、日本の若手選手に有望なSBが少ないという問題も。

その中で、10代から湘南のレギュラーに定着している杉岡選手に期待したいと思います。
クラブでは左SBとしての出場が多いですが、高校時代はCBを務めており、一対一の守備には定評があります。また運動量も豊富ですね。

カタールW杯メンバー予想・MF

・柴崎岳
・大島僚太
・井手口陽介
・伊藤洋輝
・香川真司
・堂安律
・伊藤達哉
・中島翔哉
・久保建英
・中井卓大

柴崎選手はロシアW杯を経てチームの司令塔として大きく成長。
Jリーグ屈指のゲームメーカーである大島選手と中盤を組み立てていくことになりそうです。

ロシアW杯ではアンカーとして守備を任せられる選手が長谷部のみで、そのことがベルギー戦での逆転負けの一因とも考えられるので、しっかり守れる中盤の選手は重要になってきます。

若手では井手口選手に期待したいところ。英国の激しいサッカーに順応し、守備力を高めてほしいですね。

伊藤選手は日本人として貴重な長身ボランチかつレフティであり、世代別代表にも飛び級で選手されるなど、サッカー関係者もポテンシャルの高さに期待していることが伺えます。

4年後も攻撃の中心は香川選手でしょう。抜群のポジショニングでボールを引き出し、正確なトラップから次の展開に繋げていくプレーに磨きがかかるでしょう。

そんな香川選手をサポートする若手アタッカーは、既に欧州で活躍している逸材揃い。

堂安選手はオランダ、中島選手はポルトガルでブレイクを果たしたので、次の移籍先に注目が集まりますね。
伊藤選手は攻撃の中心としてハンブルガーSVを1部昇格に導くことが期待されます。

そして日本のサッカーファンがその成長に大きな期待を寄せているのが久保選手と中井選手。

久保選手がバルセロナに復帰、中井選手がレアルのトップチームに昇格、となったら日本サッカー界が大盛り上がりとなりそうです。

カタールW杯メンバー予想・FW

大迫勇也
浅野拓磨
小川航基

大迫選手はロシアW杯でコロンビア戦の決勝ゴールや正確なポストプレーで大活躍。「大迫ハンパない」で一躍注目を集めました。

4年後も攻撃の起点として活躍してくれるはずです。

浅野選手は世界でも十分に通用する抜群のスピードを誇るので、スーパーサブとしても期待できるでしょう。

そして小川選手は世代別でゴールを量産しており、ヘディング、裏への抜け出しなど様々な形でゴールを奪えるプレーの幅広さが持ち味。
得点力に磨きをかけ、大迫選手とストライカーの座を争ってほしいですね。

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カタールW杯で期待される主力選手

ここでカタールW杯で主力になるであろう選手にフォーカスしていきます。

CHECKカタールワールドカップ日本代表の主力となる選手を10選! 

柴崎岳

これまで代表戦の出場機会に恵まれていなかった柴崎選手ですが、ロシアW杯直前の強化試合で活躍してレギュラーの座を獲得すると、司令塔として正確なパスで攻撃を牽引し、日本代表における大会MVPといえるプレーを見せました。

4年後のカタールW杯は30歳で迎えることから、大黒柱として更なる活躍が期待されます。

カタールW杯では試合における存在感をより発揮してほしいところ。司令塔としてのゲームメイクはもちろん、守備の場面でも危険な場所に顔を出すなど様々な局面に絡んでチームに貢献してほしいです。

イメージとしては、ロシアW杯におけるクロアチア代表のモドリッチ選手でしょうか。華麗なプレーだけでなく、献身的な動きでチームを引っ張ってもらいたいですね。

吉田麻也

吉田選手は長谷部選手の代表引退後の次期キャプテンとしてリーダーシップを発揮してほしいです。

若くから日本代表として活躍し、プレミアリーグで世界トップレベルのストライカーと対峙してきた経験は貴重ですし、これから4年で更に経験値を積むはず。
これから世代交代が進む日本代表の中で、吉田選手の存在は大きいと思います。

吉田選手には若手選手への助言や、試合で若手選手が混乱した際に冷静さを取り戻させるなど、自身の経験を代表に波及させてくれるでしょう。

CHECK吉田麻也のフリーキックの精度は?守備の評価や年俸についても 

香川真司

香川選手はロシアW杯でトップ下として出場、相手DFと中盤の間にあるスペースを上手く活かしてボールを引き出し、巧みなボールタッチからのパスでチャンスを演出するなど攻撃の中心として活躍しました。

香川選手の見せた絶妙なポジショニングや正確な技術はベテランに差し掛かる中で凄みを増していくと思うので、4年後も主力として活躍してくれるはず。

ロシアW杯後は長谷部選手、本田選手が代表引退となるため、これまではリーダーとしての印象が薄かった香川選手にも中心選手として若手選手を引っ張っていくことが求められてくるでしょう。

既に欧州で活躍している若手アタッカーも多い中、香川選手が先輩として彼らの実力を最大限に発揮させるようなプレーにも期待です。

堂安律

堂安選手は2017-2018年シーズンからオランダリーグのフローニンゲンに移籍。最初のシーズンで9ゴールを挙げる活躍を見せ、数多くの欧州クラブから次代のスター候補として注目を集めています。

堂安選手の持ち味であるドリブル突破や正確な左足のキックは欧州でも十分に通用し、更に磨きがかかっている印象。今後のステップアップによっては、世界トップクラスのアタッカーに成長する可能性を十分に備えています。

4年後のカタールW杯は24歳と身体的にピークが近いタイミングで迎えることになります。
堂安選手には試合が膠着した中でもドリブル突破など独力でゴールを決めるような局面打開力に期待したいですね。

CHECK堂安律の彼女情報は?国籍は韓国?出身中学や高校にプレースタイルについても 

久保建英

若干10歳で世界トップのクラブであるバルセロナのカンテラに所属し、日本のサッカーファンから大きな期待をかけられることになった久保選手ですが、17歳となった現在、既にFC東京でプロ契約を結び、年代別代表では飛び級でU-20ワールドカップに出場するなど、順調に成長しています。

久保選手の持ち味は、正確な技術と判断力です。トラップ、ドリブル、パス、シュートと全てのプレーが高精度である上に、それらプレーをやるべき時にしっかりできる判断力に優れているため、DFにとって抑え難い選手でしょう。

久保選手はカタールW杯の4年間で、技術や判断力を更に高めると共に、現状での課題であるフィジカルを鍛え、より総合力の高いアタッカーに成長してくれるはず。
イニエスタ選手のように、正確なプレーで攻撃のリズムを作り出すことができる選手になってくれると思います。

CHECK久保建英の海外の反応や評価は?プレースタイルやバルセロナに復帰の噂も 

中井卓大

中井選手は久保選手に続き、9歳でレアル・マドリードのカンテラに入団。14歳の現在もカンテラに所属しており、近い将来のトップチーム昇格を目指しています。

中井選手の特徴は、抜群のテクニックとドリブルです。カンテラでは、そのキープ力を活かすため中盤でプレーしているようです。

中井選手は抜群のテクニックという大きな特徴があり、なんでもできるというポテンシャルの高さが魅力です。
これからの育成でアタッカーとしてなのか、中盤の司令塔としてなのか、どのように成長するか楽しみにしましょう。

そして4年後、18歳で迎えるカタールW杯。年齢的には厳しいですが、中井選手のポテンシャルを考えると、順調に成長すれば戦力として活躍できるのではないか、と夢が膨らんでしまいますね。

CHECK中井卓大のプレースタイルや評価は?久保建英と比較!日本代表についても 

CHECKカタールワールドカップに中井卓大が出場できる可能性について検証 

最後に

以上、カタールW杯の日本代表メンバーを予想してみました。

こう見ると、日本にはポテンシャルの高い若手選手が数多くいますね。
ただ、各選手がそのポテンシャルを開花させるためには、世界トップレベルを知る機会が重要になります。

今回のロシアW杯メンバーの多くが海外クラブに所属していたように、海外移籍を含め自分の成長に貪欲な選手が代表に選ばれるのではないでしょうか。

今回挙げた選手だけでなく、多くの日本人選手が世界で活躍し、W杯で日本を背負って闘ってくれるはずです。