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市瀬菜々の評価は?プレースタイルや中学高校時代についても

市瀬菜々

今回はいうマイナビベガルタ仙台レディースの市瀬菜々選手の特集!

アジアカップでレギュラーに定着すると安定したプレーを見せなでしこジャパンの主力として定着しつつある成長著しいセンターバックの評価やプレースタイルについてまとめてみました。

さらに、世代別代表時代から注目されてきた市瀬菜々選手の中学、高校時代についても調べてみましたので最後までご覧ください!

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市瀬菜々の評価は?

そんななでしこジャパンの次世代を担う市瀬菜々選手の評価をまとめてみました。

マイナビベガルタ仙台レディースでは中心選手としてプレーしていてチームメイトからの信頼も厚いそうです。

高倉麻子監督

「クレバーで読みの鋭い選手。非常に落ち着いてつなぐプレーもできる」

と評価しています。

2018年現在で弱冠20歳の市瀬菜々選手ですが、東大を狙えたレベルの学力の持ち主だったといわれる市瀬菜々選手ですから地頭の良さを生かして評価を高めているのがわかりますね。

また、おっとりとした性格なので試合中に熱くなって我を忘れるということが無いという部分も20歳でもポジションが奪える理由だと思いますね。

プレースタイル

それでは、市瀬菜々選手のプレースタイルを紹介していきます!

ポジションはセンターバックが本職ですが高校時代まではボランチでプレーしていたのでボランチでのプレーも可能です。

身体能力としての特徴としては

・身長は160 と小柄
・ジャンプ力と背筋の強さからくる空中戦の強さ
・スピード
・球際の強さ

が挙げられますね。

身体能力はなでしこジャパンの中でも全体的に高い選手といえるでしょう。

攻撃面での特徴は

・ビルドアップ能力の高さ
・セットプレーの際のヘディング得点力

が挙げられますね。

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もっとロングフィードが使えるようになるとワンランク上の攻撃能力が身に付くと思います。

キック力が無いわけではないのであとは視野と思い切りの問題ですね。

守備面での特徴は

・読みの早さ鋭さ
・対人守備能力
・インターセプト
・カバーリング

などが挙げられるでしょう。

対人守備能力、読みの鋭さの部分は十分国際試合でも通用しているので頼もしい!

守備面については弱点という弱点が見当たらないですしメンタル的にも落ち着いていて常にプレーに安定感があるのが市瀬菜々選手の特徴!

20歳(1997年8月4日で21歳)とは到底思えないですね。

読みの鋭さで局面の変化に対して相手より先に動くことが出来るので海外のスピードがさらにある選手に対しても前に入ることによって対応することが出来るんです。

戦術的なポジショニングが出来るともっと良くなると思いますね。

中学高校時代をチェック

それでは、市瀬菜々選手の学生時代を振り返っていきます。

出身中学徳島市川内中学校で男子リーグである四国クロスバーリーグで活躍。

徳島で女子サッカーのチームが少なかったことを逆手にとって成長出来る環境に身を置いていました。

高校は女子サッカーの名門宮城県常盤木学園高等学校に進学。

徳島から高校生で宮城県にサッカー留学するところに気持ちの強さを感じますね。

常盤木学園高時代は、学業でも東大を狙えるレベルだったそうです。

地方出身で中学時代は男子とサッカーをしていて常盤木学園に進学して成績が良かった、高校時代まではボランチでプロになってからセンターバックにコンバートしたという点でなでしこジャパンのセンターバック熊谷紗希選手と共通点が多いですね。

最後に

いかがでしたか?

今回はマイナビベガルタ仙台レディース所属の市瀬菜々選手の特集でした。
なでしこジャパンの守備の要といえば熊谷紗季選手ですが、市瀬菜々選手はポスト熊谷紗季選手の期待がかかります。

現在はセンターバックとして二人はコンビを組んでいるのでたくさん良いところを吸収して熊谷紗季選手以上といわれるように成長してもらいたいですね。

今後も市瀬菜々選手のプレーから目が離せません。

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