今回は、2016年、2017年のなでしこリーグ2年連続得点王
田中美南選手
の特集です。
日テレ・ベレーザのエースストライカーでなでしこジャパンでも活躍する若手フォワードのプレースタイルや高校時代の情報をまとめてみました。
また、タイ出身のハーフで可愛いという評判もある田中美南選手の彼氏の存在についてもチェックしてみますのでぜひ、最後までご覧ください!
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田中美南ってどんな選手?タイ出身で可愛いと評判!
田中美南選手はなでしこジャパンでもなでしこリーグでも得点を量産しているストライカー。
物怖じしない強気な性格が魅力です。
そんな田中美南選手は変わった血筋の持ち主でして田中美南選手の母親はタイ人!
つまり、ハーフなんです。
タイで生まれたためタイ出身とプロフィールにも記載されています。
ただ、生後すぐに神奈川県で育ったのでタイ生まれ、日本育ちで日本語は当然ペラペラ。
たまにタメ口になったりしますが、おそらくハーフタレント特有が意図的に使うようなタメ口ではなく、素の性格的に言葉遣いをあまり気にしていないんでしょう。
フォワード向きかもしれませんね。
インタビューでも友達と話すときのような口調になる時があります。
そんな田中美南選手は可愛いと評判なんだとか。
確かに目がくりっとしていて魅力的だと思います。
また、性格的にも素直で人懐っこい印象があるので人柄も含めて可愛いと思う人も多いのかもしれません。
熱愛彼氏の噂をチェック
そんな田中美南選手の彼氏について調べてみたところ。
現在彼氏に関する噂はありませんでした。
以前のインタビューでは、「彼氏はいらん」とコメントしていたので、彼氏はいない可能性が高いですね。
田中美南選手はスポーツジムのスタッフとして働いています。
平日は日テレ・ベレーザで夜にサッカーの練習をやっていて週末は全国各地でなでしこリーグの試合があります。
また、2016年から体幹トレーニングを本格的に始めたりなでしこジャパンにも継続して呼ばれるようになってきたので
時間的に恋愛をしている暇はないんじゃないかと思います。
しかし、2年連続なでしこリーグの得点王が働きながらサッカーをしているという環境はどうにかならないものかと思いますね。
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プレースタイル高校時代について
そんな田中美南選手のプレースタイルを紹介していきます。
ポジションはフォワードです。
育成年代まではサイドアタッカーのイメージが強かったですが、フォワードとして才能を開花させました。
身体能力の特徴は
・重心の低さ
・シュートの振りの速さ
・ボディバランス
・運動量
・スピード
・足腰の強さ
などが挙げられます。
161cm52kgと体格的には大きくないですが、低い重心で競り合う時は強さがあります。
競り合いの時の低さが武器なので海外の大柄な選手には、むしろ効果的な場面が多く、下から潜り込んで5分5分のボールを根こそぎマイボールにするような力強さがあります。
また、気持ちで負けないところも球際での強さにも繋がっていると思いますね。
また、攻撃面での特徴は
・相手と入れ替わるターン
・左右両足から繰り出されるミドルシュート
・背後への抜け出し
・マークを外す動き
・身体を張ったポストプレー
・ドリブル突破
などが挙げられます。
対人の駆け引きに優れていて、引いてきてポストプレーをするフリをして潰しに来たディフェンダーをブロックしながらくるりと回転して、前を向くプレーが得意です。
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また、オフザボールの動きの質がかなり上がって来ていまして背後への抜け出しやハーフスペース(サイドと真ん中の間に出来るスペース)への動き出しが多くなりペナルティエリア内でスッとディフェンダーから離れる動きも覚えてきましたね。
得点が取れる選手になってきました。
また、左右両足から強烈なミドルシュートを打つ事ができてその無回転系のシュートは上が届きにくい女子のゴールキーパー相手には非常に対処しにくいボールになります。
何もチャンスらしき流れがないところからでも一瞬の隙をついてゴール出来る選手。
また、ポストプレーも上手くなってきていてボールの収まりと繋ぎが前を向いていても、ゴールとディフェンダーを背にしても安定してきたことも成長が伺えます。
また守備面での特徴は
・前線での絶え間ないチェイシング
・ボール奪取能力
が挙げられますね。
田中美南選手が前線にいるとかなり後ろの選手は助かると思います。
たまに追いかけ過ぎて真ん中を不用意に開けてしまうところがあるのでそこだけ修正してくれば何も守備では言われない選手になると思います。
効率良く守備をして体力を攻撃に残しておく、ずる賢さもあっていいかもしれませんね。
日本代表の評価は?
【なでしこPHOTO】田中美南の2試合連続ゴールで中国に勝利!なでしこ2連勝! | サッカーダイジェストWeb https://t.co/sadREAf2bi #なでしこJAPAN #E1サッカー選手権 #田中美南 #猶本光 #日本代表 pic.twitter.com/87h98PEptL
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2017年12月11日
そんな田中美南選手の日本代表での評価を調べてみました。
なでしこジャパンの高倉麻子監督によると
「意欲的にボールを引き出す動きをしていて、うまく収めて、そこからまた自分が出ていという仕事をずっと集中してやっていた。以前はボールが来ると慌ててしまってミスをしてしまうことも多かったんですけど、経験を積むなかで自信がついてきたのか、落ち着いてプレーができるようになった」
とコメントしています。
高倉麻子監督がフォワードに求めている役割の一つが相手のディフェンスラインを下げさせることです。
そのためには、高い位置でボールを収めたり、背後へ動きだすプレーは必須でその役割をきちんとこなすことが出来ているということでしょう!
なでしこジャパンのフォワード争いはブンデスリーガ、フランクフルトに所属する横山久美選手と怪我から復帰してきたINAC神戸の岩渕真奈選手。
田中美南選手はチームスタイルを考えると一番戦術的に使いやすい選手だと思いますが個の力という意味ではライバル二人の方が上かもしれませんね。
ただ、これからも田中美南選手は呼ばれ続けると思いますし熾烈なレギュラー争いのなか成長して欲しい!
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最後に
いかがでしたか?
今回は日テレ・ベレーザの田中美南選手の特集でした。
継続してきた体幹トレーニングの成果が見え始めてきて、本格化してきましたね。
なでしこリーグ2年連続得点王は攻撃力がある日テレ・ベレーザに所属しているから取れたという見方も出来ますのでこれからも満足せずに得点を量産して欲しいですね。
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