今回は元なでしこジャパンの
田中陽子選手
の特集です。
ヤングなでしこと呼ばれたU20ワールドカップで注目されたアイドルサッカー選手の現在の状況を紹介します。
気になる彼氏の存在についてもチェックしてみました。
プレースタイルや評価から日本代表への選出の可能性についても考えていきますので最後までご覧ください!
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田中陽子の現在は?過去の経歴も
田中陽子選手は現在ノジマステラ神奈川相模原というチームに所属しています。
そして、現在についてはノジマステラはINAC神戸の次に環境が良い女子サッカーチームと言われていて田中陽子選手は午前中は人事部でデータ管理の仕事をしていて、午後2時からはサッカー!
今シーズンからなでしこリーグ1部に昇格したノジマステラ神奈川相模原は2017年8月15日現在で、リーグ10チーム中7位と悪くない位置につけていて田中陽子選手はボランチとして起用されることが多く、セットプレーのキッカーも任されています。
中心選手として活躍できているといっていいでしょう!
どのような経緯でこのチームにたどり着いたか過去の経歴をまとめて紹介していきます。
山口県でサッカーを始めた田中陽子選手は中学校に進学する際に日本サッカー協会のエリート育成機関のJFAアカデミー福島の第一期生となります。
順調に育成年代の日本代表にも選出されていき2007年のU-17ワールドカップは準優勝。
とくに2010年のU-20ワールドカップは日本で開催されて3位となり6試合4ゴールの活躍。
ルックスの良い猶本光選手、仲田歩夢選手とともに人気者になりました。
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U-20ワールドカップで活躍した後は、INAC神戸レオネッサに入団するも澤穂希選手などフル代表クラスの選手とのポジション争いに敗れ、ベンチを温める日々が続き、2015年なでしこリーグ2部のノジマステラ神奈川相模原に移籍しました。
2016年はチームの1部昇格に大きく貢献して2017年ようやく日の当たる場所に帰ってきましたので当然、日本代表入りへの期待もかかりますね。
サッカー界のアイドル!彼氏いる?
アイドル的なルックスで人気の田中陽子の彼氏の存在については当然関心がある方も多いようですね。
ネット上で調べてみましたが、とくに情報はありませんでした。
ノジマステラのアイドルのような存在ですから、ファンを意識して彼氏の存在をわざわざ公にする必要もないでしょうから真相は分かりませんね。
以前、田中陽子選手は地元のレオーネFCでチームメイトだったサガン鳥栖所属のリオ五輪代表選手の原川力選手が彼氏としてネット上で噂になっていましがかなり、創作っぽい感じがします。
また、ゴール後にヘアバンドにキスするパフォーマンスは彼氏に向けたものでは?とも言われていましたが、最近はこのパフォーマンスは見ないので以前は彼氏がいたのかもしれません。
こちらも真相は分かりませんね。
田中陽子選手は職場でもアイドル的な存在でしょうから、声をかけてくる男はたくさんいると思いますが、サッカーを頑張っていることは会社全体で理解されていることなので、職場の同僚も声をかけにくいところはあるでしょう。
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日本代表の評価とプレースタイルについて
田中陽子選手の日本代表について掘り下げてみていきましょう。
まず、田中陽子選手は日本代表に佐々木監督のときに2013年アルガルベ杯で初招集されました。
U20ワールドカップでの活躍が認められての招集でしたが、親善試合のナイジェリア戦で確か途中出場して10分持たずに途中交代したと思います。
理由はファーストディフェンスの狙いが違ったことだそう。
日本のチームはサイドに追い込むチームが多いんですが、佐々木監督は中に追い込むやり方をとるので、戦術的な指示が伝えていなかったか、伝えていたけどうまく出来なかったのかは分かりませんが、日本代表レベルでは言われなくてもそれくらい出来て当たり前ともいえますね。
その試合以降招集はありません。
田中陽子選手のポジションはよく言うと万能タイプで悪く言うと器用貧乏なので、中盤はどこでも出来ますし、両サイドバックもこなしますが個人的にはトップ下が適職だと思います。
日本代表レベルだと守備面での強度がネックになるのでボランチでは使いにくいですね。
トップ下がない4-4-2システムを採用する日本代表では、才能はあるけど使う場所がないというのが現状だと思いますし、同世代の猶本光選手も同じ壁にぶちあたっています。
続けてプレースタイルも一緒にみていきましょう!
プレースタイルを紹介する前に最も輝いていたU20ワールドカップを中心としたプレー動画をご覧ください!
身体能力としての特徴は
・スタミナ
・スムーズなターン
・俊敏性
・ステップワークの良さ
が挙げられます。
海外の選手と戦う際にはパワーとスピード不足は否めないですね。
攻撃面での特徴はというと
・両足でのボールコントロール
・ロングキックの精度
・強烈なミドルシュート
・ドリブルでの中央突破
・スルーパス
・左右両足で蹴ることが出来るセットプレーでのキック
が挙げられます。
特にセットプレーのキッカーとしては宮間あや選手には及びませんが日本人選手の中では、トップレベルにありますね。
宮間あや選手が日本代表から遠ざかっているので、田中陽子選手のキックは希少価値が高いです。
攻撃面でのポテンシャルはあるのに出し切れないのはメンタル的に優しすぎるところがあると思うので、殻を破って欲しいですね。
守備面での特徴は
・インターセプト
ぐらいですかね。
世界一を目指すチームのボランチとしてはやはり守備は課題が多いと言わざるを得ないかなと思います。
ただし、攻撃面でのセンスや技術は日本代表レベルだと思いますので、ノジマステラでしっかり守備と体の強さを身につけてくると、代表にとって面白い逸材ですね。
プレースタイルを考えると日本代表ではトップ下がないのでサイドハーフかインサイドハーフで起用した方がいいでしょう。
柴崎岳選手も鹿島アントラーズではボランチでしたが、スペインでは2列目の選手として評価されている現象に被るところがあります。
日本人選手はトップ下的な性格を持つ選手が多過ぎて、向いていないのにボランチで使われる選手が多いんですよね。
女子では猶本光選手、田中陽子選手、杉田妃和選手、男子だと柴崎選手、大島僚太選手、柏木陽介選手は明らかにトップ下の選手なんですがボランチで使われますよね。
これらの選手は日本代表でボランチをやるのは厳しいですが使い方によっては化けるかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
今回は田中陽子選手の特集でした。
ノジマステラ神奈川相模原では誰が見ても一番上手いのでもっと我をだしていいと思います。
果たしてこのまま才能が埋れてしまうのでしょうか?
いやいや、まだまだ若いですからこれからも田中陽子選手のプレーから目が離せません!
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