今回はなでしこジャパンのレフティーボランチ
宇津木瑠美選手
を紹介します。
おそらく2019年のフランスワールドカップと2020年の東京オリンピックまでなでしこジャパンの中心選手として活躍してくれる選手
そんな宇津木選手のプレースタイルや海外の反応をまとめてみました。
スナックのママ的な美人と評判の宇津木選手の気になる彼氏や結婚の情報、女子サッカー界では宇津木3姉妹として有名な姉の情報も紹介しますので最後までご覧ください!
スポンサーリンク
宇津木瑠美の彼氏や結婚の噂は?姉が美人と評判!
パリジェンヌのような上品な美人になってきた宇津木瑠美選手の彼氏や結婚の話題について調べてみると結婚はしておらず、彼氏についての情報もありませんでした。
確か20歳くらいの時にインタビューで彼氏募集中ですとか言っていましたが、フランスに移籍してから見た目がかなり変わったので彼氏はいるっぽいですけどね。
パリジェンヌ化しているということは、日本人女性は海外でモテますし相手は外国人なのかも?
現在は、アメリカのシアトルレインというチームに所属しています。
宇津木瑠美選手には二人のお姉さんがいて有名です。
2人ともサッカーを小さい時から始めて有香さんは神奈川県選抜に選ばれ、その後フットサルに所属し、芸能界女子フットサルチームのコーチを務めていました。
モーニング娘。などが参加したことで話題になったフットサルリーグですね。2007年には、日本女子フットサル代表候補に選ばれています。
めぐみさんは、中学時代は日テレ・メニーナに妹と一緒に所属していましたが、怪我のため高校一年生でサッカーを諦めました。
その後、芸能界入りして、有香さんの所属するフットサルチームに入り、活躍。
しかし、過去の本格的にサッカーをしていた実績から芸能人チームに入ることには、異議も多かったそうですね。
現在は、NPO法人クラブテアトロというフットサルチームの有香さんは監督、めぐみさんはアドバイザーとして活動しています。
めぐみさんは2015年に出産しているので、将来はなでしこジャパンに入ってくるかもしれませんね。
ちなみに、めぐみさんと宇津木瑠美選手はテレビ番組の企画でリフティング対決をしている動画があったので紹介します!
こちらです。
お姉さんもかなりの実力者なんですが、やはりなでしこジャパンまで行く瑠美さんはモノが違いますね。
めぐみさんは基本的に右足のインステップ(足の甲)と太ももしか使っておらず、体を動かしてボールの正面に入ろうとするのにたいして宇津木瑠美選手は両足の内側、真ん中、外側を使い分けていてボールを自分の体の位置にコントロールしています。
返ってくるボールがずれても難なくアウトサイドで引き寄せてきて体の位置は変えずにリフティングしていますし、返すボールはきれいに真ん中に行っています。
スポンサーリンク
性格的には負けず嫌いも垣間見れますが、パスはほとんど右足に返してあげていて思いやりがあって優しいですね。
めぐみさんの方は、タレントになるだけあって美人と評判になるのも分かりますし明るくて芸能人向きかもしれません。
ただし、姉妹でお互いに本格的にサッカーをしていてもこれだけ持って生まれた才能が違うのかと思うとサッカーの神様は残酷ですね・・・
年俸は?プレースタイルについても
若いうちに海外移籍したので海外での評価が高い宇津木選手ですが、アメリカのシアトル・レインでの年俸は500万円くらいでしょう。
だいたい女子サッカー選手をプロ契約するときの相場は300万円~500万円と言われていますので、女子サッカー選手のなかでは上の方だと思います。
日本の女子サッカー界でもトップクラスの能力を持った選手としては、安い気もしますね。
ちなみに2001年U-18代表になんと当時12歳でメンバー入りしていた宇津木瑠美選手は育成年代から高い評価を受けており、4年後には16歳でなでしこJAPANデビューを果たしています。
若手時代から代表に入れたのは才能はもちろんですが、そのプレースタイルについて見ていきましょう。
ポジションはボランチで代表では左サイドバックもこなします。
身体能力としての特徴は
・左利き
・168cmの長身
が挙げられます。
攻撃面での特徴は
・キック精度の高さ
・視野の広さ
・ビルドアップ能力の高さ
が挙げられますね。
守備面での特徴は
・ボール奪取能力の高さ
・危機察知能力
が特徴です。
左利きで技術があって大柄な選手というだけで相当な希少価値があるので早い時期から代表に選ばれていたのでしょう。
似ている選手は日本人選手だと中田浩二選手と名波浩選手を足して2で割った感じですかね。
海外だと元レアルマドリードのレドンド選手を少し守備的にした感じです。
宇津木選手は、そのポテンシャルの高さがもたらした「ある事件」がありまして、当時、日テレベレーザに所属していた宇津木選手が海外移籍を希望し、星川監督は宇津木選手の将来性を考えて海外移籍を後押ししたことでベレーザのフロントが激怒し監督を解雇。
その後、星川監督はINAC神戸の監督となり、ベレーザの中心選手だった澤選手、近賀選手、大野選手らがINACへ移籍したことでベレーザ1強時代が終わってINAC神戸の黄金期が始まりました。
一人の選手によってリーグの地殻変動を起こしたこの事件が起きた理由は、宇津木選手がそれだけの才能と人間性を兼ね備えていたからといえますね。
海外の反応は?
宇津木選手はカナダワールドカップでの活躍で世界にその名をとどろかせています。
そこでカナダ大会での宇津木選手に対する海外の反応をまとめてみました。
・レジェンド澤がベンチにいる理由を阪口と宇津木が証明している。
・(フランス人)最高のコレクティブサッカーの本物の見本だった。見事な知性と油のささった歯車から、圧倒して、流れるようでいて、コントロールされてたね。そして飛び抜けてるリーダーに導かれてた。
宮間あや、阪口夢穂、そして我らが「フレンチ」こと「宇津木瑠美」。
・(フランス人)モンペリエの誇りだ
という感じでした。
フランス人はネットでもフランス文学っぽい格好つけた文章を書くんですね。
宇津木選手を語りたくなる気持ちは私も同じなので分かります。
最後に
いかがでしたか?
今回は宇津木瑠美選手を紹介しました。
ようやく、なでしこジャパンでも中心選手となってきましたね。
個人的には宇津木瑠美選手の時代が来るのが遅すぎたと思いますが、若いチームを引っ張って行って欲しいですね!
これからも宇津木瑠美選手のプレーから目が離せません。
スポンサーリンク
コメント