スポンサーリンク




【高倉麻子監督の後任】なでしこジャパン次期監督候補のまとめ

なでしこジャパン次期監督候補・高倉麻子監督の後任

2016年4月からなでしこジャパンの監督を指揮する高倉麻子監督。

前任の佐々木則夫監督は実績も評価され2008年から2016年3月までという長期間なでしこジャパンの監督を務めましたが、高倉麻子監督の任期はいつまでなのか?

そんな高倉麻子監督の後任となるなでしこジャパン次期監督候補のまとめてみました。

スポンサーリンク

高倉麻子監督の任期はいつまで?女子W杯2019で辞任?解任?

高倉麻子監督の契約に関しては、不透明ですが、通常代表監督は4年を想定して任せて、間に契約更新をするかどうかの中間査定が入るという形がポピュラーです。

女子の場合は4年間がワールドカップとオリンピックで3年、1年というサイクルですから、ワールドカップ終了後に契約延長するかどうかを決めるはずです。

2011年に優勝を経験しているなでしこジャパンですから女子ワールドカップ2019がなでしこジャパンが優勝以外の場合は退く可能性は高いかなと思われます。

優勝を経験した佐々木則夫監督以外の監督は実際に4年以上なでしこジャパンの監督を務めたことありませんし、やはり流れ的にはそうなっていくのかなと。

なでしこジャパンの歴代メンバー最強ベストイレブン【美人も勢揃い】 

仮に優勝しても、2019年女子ワールドカップで高倉麻子監督自身が退くことを決めていることも考えれますし。

今回は技術委員長が今井純子氏で監督が高倉麻子氏という「女性の、女性による。女性のための」なでしこジャパンという形に挑戦。

男性中心のスポーツ界に一石を投じましたが、この路線も継続するのか気になりますね。

個人的には女子サッカーだから女性でなくてはいけないとは思いませんし、性別を問わずに優秀な人材が集まれば良いと思います。

逆に男子サッカーでも女性スタッフがもっと活躍しやすい環境になるとよいですね。

高倉麻子監督の若い頃は?旦那や子供も調査!年俸や現役時代についても

【高倉麻子監督の後任】なでしこジャパン次期監督候補

それではなでしこジャパンの次期監督候補をまとめていきます。

日本サッカー協会からの内部昇格、なでしこリーグからの抜擢に加えて男性監督か女性監督かも注目されます。

男子のような外国人監督は前例が無いですし可能性が低いですね。

池田太

2018年U20ワールドカップで優勝を果たしていて、現U19女子日本代表監督。

男子の浦和レッズでギドブッフバルトが監督を務めJリーグ、アジアチャンピョンズリーグなどタイトルを総なめにした黄金期を支えたスタッフ。

s級ライセンス取得が高倉麻子氏と同期だったこともあり女子サッカーに関心を持ち、日本サッカー協会入りして育成年代の指導にあたってきています。

スポンサーリンク

元Jリーグのコーチだけあって綿密なスカウティングに定評があり、効率的なサッカーを展開します。
自由な高倉麻子監督体制のサッカーに修正を加えるなら最適な人材で最有力候補です。

森栄次

2015年から日テレ・ベレーザを率いてなでしこリーグ3連覇。

2019年からは浦和レッズレディースの監督に就任しています。

なでしこリーグでの実績はナンバーワンで実際にリーグ戦で結果を出している監督なので安心して任せられるでしょう。
選手からの信頼も厚い攻撃的サッカーの使い手。

野田朱美

高倉麻子氏とともになでしこジャパンという名前が付く前の女子サッカー黎明期を支えました。

なでしこジャパンでは10番を背負い卓越したシュート技術とスルーパスでサポーターを魅了。

「女ラモス」ともいわれていましたね。

引退後は指導者の道を歩み、日テレベレーザ、伊賀くノ一の監督を歴任。

西野明監督と同様であまり細かいことはいわず、戦術的な部分では参謀に任せてカリスマで選手をまとめるタイプ。
コーチ陣の組閣で戦術的な部分は固めて、トップに据えるには最適ではないでしょうか。

最後に

今回はなでしこジャパンのワールドカップ後の後任監督人事についてまとめてみました。

個人的には監督は高倉麻子さんのままで、コーチに池田太氏をいれててこ入れを図るのが、一番良い気がします。

高倉麻子監督のサッカーはシュートから逆算したパターンがなく選手任せでよく言えば自主性を尊重していて、悪く言えばノープラン。

それでも女性監督の中では実績もずば抜けていますし高倉麻子監督以上の人材は見当たらない印象です。

女性の社会進出を尊重するうえでも女性監督がイメージ的にも長期的な女子サッカーの発展のためにも望ましいと思いますが、人材がいないので、象徴として女性監督を据えながらも、サッカー的には男性の優秀な人材で脇を固めるのが良いかと思いました。

黄金世代が去って火中の栗を拾った形の高倉麻子氏には踏ん張って欲しいですね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました