サッカー日本代表の歴代最強選手!
今回は右サイドバック編をお送りします。
をお届けします。
日本人はトップ下とサイドバックの人材が豊富です。
上下動できるスタミナとチームのために走る献身性・技術水準の高さが評価されていて海外で活躍するケースも多いです。
左利きの重要性が強く認識されだしたのは最近なので右サイドバックのほうがタレントがいますね。
そんな右サイドバック歴代代表選手をまとめてみました。
懐かしい名前も出てきますよ!
最後までご覧くださいね。
スポンサーリンク
サッカー日本代表の歴代最強選手【右サイドバック編】
日本代表の右サイドバックは長年内田篤人選手が努めていましたが、歴代でみると懐かしく素晴らしい選手が揃っています。
内田篤人
スピード・ビルドアップ能力・クレバーな守備・オーバーラップからのクロスはどれもワールドクラス。
本調子の時期は右サイドバックとして世界でトップ5に入っていたといっても過言じゃありません。
一般的にはその世界最高水準のプレー・実績よりもルックスに注目が集まったため過小評価されているのでは?と個人的には思います。
ワールドッカップ・ブラジル大会では怪我明けでしたが一人個人能力で相手を圧倒していました。
右サイドに内田篤人という「避難所」があるかどうかで代表のビルドアップは大幅に向上しますね。
2014年ブラジル大会では見事雪辱を果たしたのではないでしょうか。
本人は”代表だけがすべてじゃない”と語るようにそこまで代表にこだわりが強い選手の印象はありませんが、歴代でいっても内田篤人選手は外せませんね。
駒野友一
両サイドをこなすサイドのスペシャリストです。
重心の低い対人守備とスピード・運動量・両足から放たれるセンタリングでジーコ体制からザッケローニ体制まで長く代表に貢献してくれました。
誰からも愛されるいじられキャラと複数ポジションをこなすユーティリティ性を持ち攻守に1対1で負けないので代表に呼びやすい選手だったと思います。
ドイツ大会ではオーストラリア戦では後半40分に相手ペナルティーエリア内で倒されるも誤審でPKを貰えず。結局ドイツ大会ではオーストラリア戦の敗戦が響いて一次リーグ敗退に。
南アフリカ大会ではベスト8進出をかけたパラグアイとのpk戦で唯一クロスバーに当たり敗戦。
とことん代表ではPKに縁のなかった選手だった印象は強いですね。
ただ、サイドバックの総合力では歴代日本代表でもトップクラスでしょう。
酒井宏樹
体格の良さと身体能力の高さはサイドバックNO1でしょう。
現在の右サイドバックでは代表一番手で果敢なオーバーラップからの高速クロスでチャンスを演出します。
守備時のポジショニング・ビルドアップの弱点も改善してきています。
マルセイユで不動のレギュラーとして活躍中。
更なる飛躍を期待してしまいますよね。
代表でも内田篤人選手がいたのでなかなかレギュラーを掴むことができませんでしたが、2018年ロシア大会では相当な運動量で全試合にフル出場してベスト16に大きく貢献しました。
加地亮
サイドバック王国FC東京の系譜を作ったのはこの人ではないでしょうか。
その後ガンバ大阪でも不動の右サイドバックとして活躍しています。
スピード・スタミナビルドアップ能力に優れ安定感がある本格派サイドバックです。
山田暢久がキャバクラ騒動で代表から外れたことをきっかけにポジションをつかみました。
ドイツ大会では直前にドイツ代表シュバインシュタイガーに悪質なタックルで削られて本来の力を発揮することはできなかったことをが印象にあります。
岡田武史さんが日本代表監督時代に代表引退。
当時はまだまだ代表でやれると思ってましたけどね~
「チーヴァス・USA」「ファジアーノ岡山」を経て2017年11月で引退。
スポンサーリンク
米倉恒貴
ジェフ時代にサイドバックにコンバートして才能を開花させました。
ハリルホジッチに評価され代表入りし東アジアカップで活躍しましたが以降は怪我も多く呼ばれていません。
身体能力の高さを生かした対人守備と攻め上がりが特徴です。
アイドル性が強いだけに、代表に安定していたら人気はウッチークラス?
2014年以降からはガンバ大阪に愛着しています。
中村忠
顔が似ていたの「ミニラ」と呼ばれ(小さいゴジラみたいなやつ)
加茂監督時代に右サイドバックを務めましたが 名良橋晃の台頭でポジションを失いました。
守備的なポジションならどこでもできるユーティリティ性と献身的に走る姿勢で読売ヴェルディ黄金期メンバーとしても懐かしいです。
堀池巧
サッカー解説者のイメージが強い方も多いでしょう
オフトジャパン不動の右サイドバックとして、58試合に出場。
サイドバックとしてはスピードのあるイメージはありませんが、ときにはセンターバックも務めたユーティリティープレーヤーでもありました。
守備の安定感は抜群でしたね。
長谷川健太、大榎克己と「清水東三羽烏」と呼ばれ高校時代から名声を集めました。
勝矢寿延
守備職人でDFラインならどこでもこなします。
オフト時代に左サイドバックとしてレギュラーだった都並敏史 の怪我のより急遽代表入りし、ドーハの悲劇を経験しました。
左サイドは得意ではなかったのでかわいそうでもありました。
センターバック・右サイドバックを左へコンバートするのはよくあることですが代表でコンバートしたのは珍しいですね。
名良橋晃
フランスW杯で活躍した小柄な体格と豊富な運動量で、右サイドを駆け抜ける超攻撃的右サイドバック。
鹿島アントラーズで長年レギュラーを張り今では当たり前になった飛び出しからのゴールも多く、攻撃的日本人サイドバックが世界で通用することを証明してくれました。
鹿島でジョルジーニョから受けた影響が大きかったそうですね。
内田篤人の才能を見抜き移籍の際に強引に2番を受け継がせたエピソードは有名です。
柳本啓成
加茂体制で右サイドバックのレギュラーでした。
センターバックもこなす守備の人でフィジカルが強かった印象があります。
ケガに泣かされ代表を遠ざかりました。
柳本以降は 岡田体制では名良橋晃・市川大祐と攻撃的な選手が続き、現在に至るまで「守備の人」で右サイドバックのレギュラーに抜擢された人はいないんじゃないでしょうか。
歴代のNo.1右サイドバックは?
[poll id=”17″]
サッカー日本代表の歴代最強選手【別ポジション編】
CHECKサッカー日本代表の歴代最強選手のまとめ一覧【MF・ボランチ編】
CHECKサッカー日本代表の歴代最強選手のまとめ【DF・左サイドバック編】
CHECKサッカー日本代表の歴代最強選手のまとめ【DF・センターバック編】
CHECKサッカー日本代表の歴代最強選手のまとめ【ゴールキーパー編】
CHECKサッカー日本代表の歴代最強選手のまとめ【攻撃型MF・FW編】
最後に
以上、今回紹介した選手が歴代日本代表の右サイドバックのランキングに入ってくるんじゃないでしょうか。
サイドバックというポジション自体がDFでありながら攻撃的なポジションへと変遷していく過程がわかりますね。
昔はサイドバックは「バック」でしたから。
日本代表のサッカー自体も攻撃的になったのもサイドバックのタイプを見れば一目瞭然です。
やはり実績・実力ともに内田篤人選手が飛びぬけてナンバーワンでしょう。(ルックスも)
酒井宏樹選手が今後どこまで伸びるかに注目です。
スポンサーリンク
コメント