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サッカー日本代表の歴代最強選手のまとめ一覧【MF・ボランチ編】

サッカー日本代表の歴代最強選手のまとめ一覧【MF・ボランチ編】

サッカー日本代表の歴代最強選手!

今回はボランチ編をお送りします。

代表で持てる力を発揮できた選手・実力があるのに代表では不本意に終わった選手など、それぞれに思い入れがありますね。

皆さんは誰が一番好みでしょうか?

歴代最強ボランチ候補となる選手をまとめてみました!

どうぞ、ご覧ください!

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サッカー日本代表の歴代最強選手【ボランチ編】

ボランチにもいろんなタイプの選手がいますが、歴代の日本代表ボランチは比較的足元が上手な選手が中心となりました。

遠藤保仁

遠藤保仁・日本代表歴代ボランチ

長年ボランチとして君臨しトルシエからアギーレまで歴代代表監督に愛された名レジスタ。

国際Aマッチ 152試合 は歴代最多キャップ。

日本代表がショートパスでつなぐスタイルに変化していった時代にボールを散らしつつ縦パスをを入れラストパスを供給するスタイルでなくてはならない存在でしたね。

「ヤット」がいた時代の代表は面白かったという方は多いんじゃないでしょうか。

上から見えてるんじゃないかというほど絶妙のポジショニングでボールを受けてくれて、空いている場所に糸を引くようなパスを出してくれます。

玄人受けする選手。

落ち着き払ったプレーぶりが特徴的でキーパーの逆に転がすだけの「コロコロPK」は代名詞となりましたね。

2006年ドイツワールドカップではフィールドプレイヤーで唯一出場なしだった悔しさから、2010年南アフリカ大会では主力として得意のFKを決めています。

2014年ブラジル大会では山口蛍選手の台頭で2試合の途中出場で終わったのが残念。

その後、アギーレジャパンでも主力選手として扱われましたが、監督がハリルホジッチになったことで代表から退くことになりました。

森保一

森保一・日本代表歴代ボランチ
愛称「ポイチ」。広島時代にオフトに見出され、オフトの代表監督就任とともに代表入り。

「オフトの申し子」と証されました。

派手さはないものの豊富な運動量と戦術理解度で中盤のバランサーとして活躍しました。
憎めない人柄でいつも一生懸命な姿が印象的です。

後に3度のJリーグ制覇を成し遂げるとは思ってもみなかったですが。

稲本潤一

稲本潤一・日本代表歴代ボランチ

ロングフィードとボール奪取力が持ち味の大型ボランチで、攻め上がりからのゴールも多くスケールの大きい選手でしたね。

ミドルレンジからの豪快なシュートも特徴的。

2002日韓W杯での2ゴールはいつみても痺れます。当時から稲本ファンになった女性は多いのではないでしょうか?

プレミアリーグでの活躍も印象的で最強アーセナルの時代に所属していただけでも凄いことです。
のちにフルハムで頑張ってましたね。

金髪のイメージが強く派手で華のあるボランチですね。

山口素弘

山口素弘・日本代表歴代ボランチ

韓国戦での絶妙ループシュートがイメージに印象的ですね。

プレースタイルはどちらかといえば守備的でとにかくシンプルにつないでバランスをとっていました。

対人プレーに強く、中田・名波・山口のトライアングルは初めてのワールドカップでも十分武器になっていましたね。

日本は中盤にタレントがいるチームというイメージはこの3人から始まったのではないでしょうか。

男前でいぶし銀でかっこよかったですよね。

長谷部誠

長谷部誠・日本代表歴代ボランチ

ボランチとしての総合力では歴代ナンバーワンでしょう。

攻守にゲームを「整える」名ボランチです。
全てにハイレベルなので特徴を挙げるのは難しいんですけど、ドリブルが実は得意で持ち運んで相手を食いつかせるプレーはショートパスだけでうまくいかない時間帯にいいアクセントになってます。

岡田・ザッケローニ・アギーレ・ハリルホジッチ・西野監督から絶大な信頼を得てキャプテンマークを巻き続ける頼もしい男。
 
3度のワールドカップはすべてキャプテンとして出場。

中田浩二

中田浩二・日本代表歴代ボランチ

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CBもSBもこなせる大型左利きボランチでトルシエに特に愛されてましたね。

左利きの希少価値がいまほどなかった時代だったことと複数ポジションをこなせるユーティリティ性から控えになることが多くて、もっと評価されるべき選手だと思います。

CBとして初めて海外で活躍したパイオニアでもありますね。

本田泰人

本田泰人・日本代表歴代ボランチ

小柄な体格でも中盤の潰し屋として日本人らしくないハードなプレースタイル。

「和製ガットゥーゾ」という感じの珍しいタイプで海外の大柄な選手を潰しまくっていて技術的にはうまくなくても代表になれるんだと思わせてくれる選手でしたね。

カードをもらう回数が多かったのも良くも悪くも見ていて飽きないプレースタイルの持ち主。

福西崇史

福西崇史・日本代表歴代ボランチ

身体能力は間違いなく歴代ナンバーワンボランチ

海外の選手に一切見劣りしないプレーヤーで足も速くて高さもあり上手くて何でもできる選手でした。

チーム自体に組織的な守備がなかったジーコ時代に福西の身体能力は効いてましたね。

もうちょっとチームに秩序があればとかわいそうでもありました。

彼ももっと評価されるべき選手でしょう。

名波浩

名波浩・日本代表歴代ボランチ

日本を代表するレフティ。

代表の歴代司令塔でいうと遠藤保仁選手以外なら真っ先に名波浩選手が出てきます。

左足から繰り出される多彩なキックとゲームメイク能力でフランスW杯でも世界に通用していましたね。

中田と名波のホットラインで初出場のチームとは思えない攻撃を繰り出していました。
ケガがなければ日韓W杯でも活躍したでしょう。

最も見ていて欲しかった選手ですね。ドン引きされたトルコ戦に名波がいればといまでも悔しいです。

山口蛍

山口蛍・日本代表歴代ボランチ

対人プレーに強さを見せるボール奪取能力と運動量で中盤を活性化させるダイナモ。

もう少し攻守に落ち着いてほしいんですが、勢いも彼の良さなので経験を重ねた今後に期待ですね。
ロンドン五輪で4位の原動力となり清武弘嗣とのホットラインは今後の日本代表の軸になるかもしれません。

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小野伸二

小野伸二・日本代表歴代ボランチ

柔らかいボールタッチと両足から出されるエンジェルパスで観客を魅了する天才ファンタジスタ。

大ケガさえなければバルセロナあたりに行っていたのではないでしょうか。

いつも笑顔でサッカーの楽しさを体現してくれます。「ボールは友達」という言葉がぴったりの選手。

小野伸二を嫌いな人はいないんじゃないでしょうか。

2002年日韓大会では本職ではない左サイドを見事こなしいたのも流石。

2006年ドイツ大会は初戦から精彩を欠き、ピッチに立つことはありませんでした。

その後、ちょくちょく代表に呼ばれるもワールドカップ出場は2度で終わっています。

小野選手の実力を考えたらワールドカップ3大会は出場できたはず。

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歴代のNo.1ボランチは?

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最後

いかがでしたか?

懐かしい選手から現役バリバリの選手までまとめてみました。

ボランチという同じポジションでもそれぞれ全くタイプが異なり、ボランチの奥の深さを感じました。
やはり実績的には遠藤保仁か長谷部誠がNO1でしょう。

世界への道を切り拓いたという意味では名波・山口素のコンビも偉大ですよね。

これから彼らを超える選手がどんどん出てきてほしいですね。

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コメント

  1. 匿名 より:

    柴崎・井手口追加してほしいです!!

  2. 匿名 より:

    鈴木啓太、青山敏弘追加してほしいです!!

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