かつてイタリア代表のMFで活躍したドナドーニ氏がイタリア紙で日本代表監督就任が報じられています
果たして報道は本当なのか?
またそれによって日本代表監督と五輪代表も兼任する森保監督が解任?といったありえない噂にも繋がっていきそうですが、あらゆる情報をまとめて考えられる状況を想定してみました!
最後までご覧ください!
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ドナドーニが日本代表監督就任の真相は?
結論から言うと真相はまだ闇の中。
ですが、出回っている情報を集めると推測はなんとなくできますね。
ドナドーニ氏は選手時代はセリエAを6度優勝した中盤のテクニシャンであり、イタリア代表のレジェンドです。
ACミラン時代にはトヨタカップを日本で制しています。
指導者としてはセリエAで安定した結果を出し、イタリア代表監督を務めたこともある名将として知られています。
そんなドナドーニ氏が日本代表監督に就任するとイタリアの複数の新聞が報じていますね。
とくにガゼッタ・デロ・スポルトはイタリアのサッカー系新聞としては最も歴史のある媒体ですから全くのガセネタという訳ではなさそう。
実はドナドーニ氏の日本代表監督就任の噂は森保一監督が日本代表監督に就任する前からありました。
ロシアワールドカップで西野japanがベスト16に進出したことを受けてコーチとしてチームを指揮していた森保一さんに日本代表監督を打診しましたが、日本サッカー協会はロシアワールドカップが始まる前は外国人監督もリストアップしていて、元ドイツ代表監督のクリンスマン氏とともに名前が浮上していたのがドナドーニ氏でした。
そして、9月の鹿島スタジアムで行われた鹿島アントラーズ対湘南ベルマーレの試合をドナドーニ氏が観戦している写真がSNSで話題となっていたタイミングで日本代表監督に就任すると報道されたわけですね。
ドナドーニ氏と日本サッカー界の間で水面下で何かあるのは間違いなさそう。
ドナドーニ氏はザッケローニ監督と知り合いですし、ザックジャパン時代に日本代表を分析する取材にも応じていて日本サッカーに対してレベルアップするための提言もしていますから、日本サッカー界に興味を持っていても不思議はありません。
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森保監督は解任?
イタリア紙の報道が事実であれば、カタールワールドカップを目指す日本代表と東京オリンピックを目指すU-23日本代表監督を兼任している森保一監督は解任されることになりますね。
森保一監督はU-23日本代表でもアジア大会をU-21の年少世代で臨み準優勝。
A代表でも初戦のコスタリカ代表との試合を若手中心で快勝するなど結果、内容ともに解任される理由はないのであり得そうな理由としては
兼任監督がスケジュール的に無理があり、森保一監督はU-23監督に専念してA代表にはコーチとして関わり、新たなA代表監督をドナドーニ氏にお願いする
というものが想定されますかね。
また、イタリア紙の日本代表監督就任という報道が間違っていて監督ではないポストに就任する可能性もあります。
ロシアワールドカップの韓国代表は韓国人のシン・テヨン監督にコーチに戦術担当のスペイン人という組閣をしていましたし、戦術的には世界トップレベルに優れているイタリアサッカー界からスタッフを組閣に加えるというアイデアはアリかなと考えます。
というわけで森保一監督が解任されるという可能性は低いでしょうがドナドーニ氏が何らかの形で日本代表に関わっていくのかもしれませんね。
Jリーグの監督就任の可能性は?
個人的に1番あり得ると感じているのがJリーグの監督就任です。
とくに鹿島スタジアムで鹿島アントラーズ対湘南ベルマーレの試合を観戦していたことから鹿島アントラーズの監督に就任するのでは?との憶測が出ていますが、鹿島アントラーズは伝統的にブラジルサッカーとのパイプが強くテクニカルディレクターにジーコ氏が就任していることからイタリア人監督のドナドーニ氏が就任するというのはあまり現実的ではないかもしれません。
ただし、ジーコ氏はセリエAでのプレー経験があり同時期にドナドーニ氏もセリエAで活躍していたことからコネクションがないわけではありません。
また、イタリア人監督フィッカデンティ氏が率いるサガン鳥栖はスポンサードしているcygamesがユベントスのスポンサーにもなっていてイタリアサッカー界とのかかわりを深めています。
サガン鳥栖は下位に低迷中でフェルナンド・トーレス選手が期待された活躍が出来ていないので監督交代も視野に入っているでしょうからドナドーニ新監督誕生というのもありそう。
他にも柏レイソル、ガンバ大阪、ジュビロ磐田、横浜マリノスと資本力のあるチームに監督交代の噂があるのでこれらのチームのどこかの監督に就任する可能性があります。
最後に
いかがでしたか?
今回は日本代表監督就任が報道されたドナドーニ氏についての特集でした。
誤報でしょうが火のない所に煙は立たぬといいますから
何かあるのでしょうね。
現実的な話ではありませんが、今後もこの動向から目が離せませんね。
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