毎年Jリーグからいろんな若手選手が飛躍してきますが、
ガンバ大阪でいまもっとも目立っている選手といえば
井手口陽介選手ですね。
「恐るべき子供」とか「怪物」といったキーワードが付いてくる注目のMFです。
そんなにすごい選手なんでしょうか。
ハリルホジッチ監督も井手口選手の能力を高く評価しています。
2016年のリオ五輪には最年少代表として出場。年齢を感じさせない活躍だったことを覚えている人もいるかもしれません。
写真を見てみると、金髪でヒゲをたくわえたりして、なんだかちょっと怪しい雰囲気。
一筋縄ではいかなさそうな選手です。
というわけで、井手口陽介選手のプレースタイルを中心に迫ってみました~!
どうぞ最後までお楽みくださ~い!
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井手口陽介のプロフィールと経歴!
生年月日:1996年8月23日
出身:福岡県福岡市
身長:171センチ
体重:71キロ
利き足:右
ポジション:MF
井手口選手は10代前半から各世代の代表に選ばれているエリートで、
兄は元横浜FCの井手口正昭選手。
兄は元横浜FCの井手口正昭選手。
現在はベトナムでプレーしているとのことです。
井手口正昭選手については、こちらの記事でも触れています。
CHECK!井手口陽介が中田英寿と似てると評判!海外移籍ある?高校や兄弟についても
井手口選手はその兄を追いかけて、中学卒業と同時に大阪に出てきたそうですね
そこで所属したのがガンバ大阪ジュニアユース。この頃からガンバ大阪と縁があったわけです。
ジュニアユースチームではすぐに頭角を現し、あっという間に中心選手になりました。
2011年のメニコンカップ クラブユース東西対抗戦では最優秀選手賞も受賞しています。
その後は“飛び級”で一世代上のユースチームの練習に参加。Jユースカップにも出場しました。
さらに2013年にはまたしても“飛び級”で、高校2年生にしてトップチームに2種登録選手として登録されています。
2015年、Jリーグデビュー。シーズン前半はなかなか出場機会に恵まれませんでしたが、後半に入って守備要員などで出場が増えていきました。
2016年はリーグ戦22試合に出場し、4ゴールをマークするなど活躍。
シーズン終了後には、Jリーグアウォードで「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞しています。
同じガンバ大阪の遠藤選手をはじめ、いろんな一流選手が井手口選手を高く評価しているわけですね。
井手口陽介のプレースタイルは?日本代表でレギュラー獲れる?
井手口選手は身長171センチと小柄ながら、ガツガツと相手選手にコンタクトしていくタイプ。
中学生のときから上級生にも積極的に当たりに行くというガッツある選手だったそうです。
フィジカル面の強さもさることながら、やっぱりメンタルが強いということなんでしょう。
プレースタイルでいうと驚異的な運動量にボール奪取力に長けています。
ポジションはボランチということで、タイプ的には山口蛍選手と似てる面がありますね。
アンカータイプ的な。
山口蛍選手がブラジルW杯でレギュラーを遠藤選手から奪ったのも運動量と早いプレスからの奪取力が大きかったかなと。
そう考えると、井手口選手は経験的にパスコースの読みは難があるかもしれませんが、
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「ボールを奪う」といったことについては抜群の能力を秘めているように思えますので所属クラブだけじゃなくて日本代表であっても十分レギュラーを獲れる選手に育っていく雰囲気を感じます。
でも、ボランチで同じタイプの選手がスタメンは考え難いので山口蛍選手を始めとした同じタイプのボランチとのポジション争いが激化していくんじゃないでしょうか。
それに身体能力が強いので、ピンチのときは早いプレスが見てる方も安心できますから。
日本代表でレギュラーについては少ないチャンスをものにしていかないとすぐに落とされるので、自分を武器を最大限に発揮してほしいですね。
CHECK!2018年ロシアW杯サッカー日本代表メンバーとフォーメーションを予想!
今の日本代表は上手い選手はたくさんいるけど、戦える選手は少ないと言われています。
井手口選手は、そんな戦える選手の一人。なりふりかまわず、どんどん当たりに行ってボールを奪い、ピッチを縦横無尽に走り回る。
そんなワイルドなプレースタイルで、日本代表に喝を入れてくれる選手なのではないでしょうか。
そんな井手口選手のプレー集の動画があります。
強さだけじゃなくて、十分上手さも感じますね。
若いけど、近い将来は日本代表でレギュラーも獲れる選手の一人だと思いますよ。
長年遠藤選手が日本代表のボランチを務めたと同じように井手口選手も続いて欲しいですね。
井手口陽介は元ヤンキーなの?
井手口陽介選手を調べると「ヤンキー」という関連キーワードが出てきます。
たしかに見た目はちょっとヤンキーっぽいし、中学・高校と、まあそれなりにやんちゃだったかもしれませんが(笑)、「ヤンキーだった」という事実は出てきません。
これはどうしてなのでしょうか?
これはどうやら井手口選手が19歳のときに撮影された1枚の写真が原因のようです。
どこかでの飲み会らしい写真(彼の当時の年齢を考えれば、これだけでも十分にヤバイんですけど)で、井手口選手に喫煙疑惑が出たんですね。
19歳、しかもプロサッカー選手にとってはタブーですね。
この疑惑は、後にその場に一緒にいたという友人のツイートして収まったようです。
井手口選手もこの件に関して何もコメントしていませんし、チームからもなんのおとがめもなかったようなので、おそらくそういう事実はなかったのでしょう。
それでも、こういう疑惑がかけられること自体がプロとしてはマイナス。
若さゆえに脇が甘かったと言えばそれまでですが、さすがにそれ以降は彼も気をつけるようになったのではないでしょうか。
嫁の画像と子供の名前は?
そんな井手口陽介選手ですが、もう既婚者なんです。
嫁は中学時代からの同級生ということで、2016年6月19日に入籍されています。
井手口選手はまだ20歳でしたね。同級生ということは、2017年現在で嫁も20歳か21歳。
ものすごく早婚ですね。
そして肝心の画像についてはありませんでした。
一般の方なので、あまり情報がなくて当然ですが井手口選手が不動の日本代表選手になればどこかのタイミングで取り上げられるかもしれませんね。
で、その入籍より2日前の6月17日には女の子が誕生していました。
“デキ婚”、いや“さずかり婚”だったんですね。
子供は女の子で名前は愛希(ひなの)ちゃんというそうです。可愛い名前ですね。
結婚して子供ができ、家庭を持った井手口選手。
アスリートは早めの結婚がいいといいますが、家族に対する責任感、バランスのとれた食生活から、ますます活躍する可能性が高まるからです。
今後の井手口選手への期待も高まりますね。
最後に
井手口陽介選手、なんかいいですよね~。
これまで、日本代表にはなかなかいなかったタイプの選手です。
ガリガリと相手を削ってボールをうばい、脇目もふらずにゴールを目指す。
何者にも恐れずにひたすら我が道を行くと言うタイプですね。
ヤンキーといわれるのは、そのプレースタイルというか、メンタリティから来ているものかもしれません。
いずれにせよ、今年のJリーグでの活躍、そして日本代表での活躍に期待したいですね。
日本代表でも不動のボランチとして、名を残してほしいなと思います。
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