ハリルジャパンでの安定した活躍で評価が高まっているのが、セレッソ大阪の
山口蛍選手。
3月に行われた2018FIFAワールドカップロシア大会のアジア最終予選、UAE、タイの2連戦では、日本代表の精神的支柱・キャプテンの長谷部誠選手をケガで欠きながらも2連勝を納め、その功労者の一人として山口選手の名前も上がっています。
今回はそんな山口選手をピックアップし、海外挫折の理由、結婚、プレースタイル、ポジショニングなどについて探ってみたいと思います。
最後までお楽しみ下さーい。
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山口蛍の海外挫折の理由って?
2017年現在、セレッソ大阪に所属している山口蛍選手ですが、2016年は他のトップ選手同様、海外移籍に挑戦しました。
2015年末にドイツ・ブンデスリーガのハノーファーに完全移籍。
当時のハノーファーといえば、元チームメイトの清武弘嗣選手と、ブラジルW杯でともに日本代表として戦った酒井宏樹選手が所属してたチーム。
海外チームといえども、溶け込みやすい雰囲気だったはずです。
が、そこで山口選手は海外挫折の理由は一体何なのか?ということですが、
2016年3月に行われた日本代表戦で鼻と眼窩底の骨折という大ケガ。
その影響でブンデスリーガの試合になかなか出場することができなくなり、結局シーズンを通して6試合しか出場できませんでした。さらにチームも2部降格の憂き目に。
この結果に、山口選手も心が折れてしまったんでしょうね。
移籍からわずか半年、2016年6月には帰国し、古巣セレッソ大阪に復帰することになりました。
これに対してサポーターからは
「山口はドイツに何をしに行ったんだ」
「いくらなんでも帰ってくるのが早すぎ」
などと、厳しい言葉が投げかけられましたね。
復帰の理由について、自身は
「育ったクラブを離れてみて、セレッソに対する思いが想像以上に強くなった」
とコメント。挫折の無念さが伝わります。
ケガをして、思うようにプレーできず、チーム状態はどん底、しかも言葉も満足に通じない海外。
海外挫折の理由についてはそんな悪い状況が重なり、思い切り心細くなってしまったというのが本当の理由なのではないでしょうか。
でも、この海外挫折を経験して、メンタル面で一回り大きく成長できたこともたしか。
それが現在の山口選手の好調さにつながっているのだと思いますよ。
現在結婚してるの?
ご存知のとおり、山口蛍選手はすっごいイケメンです。
イタリアの男性ファッション誌にも登場しそうなモデルタイプですね。
さぞかしモテると思いますが、結婚はしているのでしょうか。
答えはノー! まだ独身です。
チームメイトの田中裕介選手、水沼宏太選手らと食事をする写真をツイッターにアップし独身組での食事が多くなるようなのん気なコメントをしていました。
でも、セレッソではいちばん仲が良かった柿谷曜一朗選手が2016年末に丸岡愛美さんと結婚。
これで残された山口選手も内心は焦っているのではないでしょうか。
2012年頃のインタビューでは、山口選手は早く「早く結婚したい。彼女募集中」などと話していただけに、いまだ実現できていないのは何故なんでしょうね。
もう26歳ですから、決して早すぎることはありません。
結婚すれば自身のパフォーマンスも確実にアップするはず。
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そろそろ嫁取りに本腰を入れたほうがいいかもしれませんね。
ちなみタイプの女性は「大人っぽい雰囲気で家庭的な人」らしいですよ。
ゆりぽんとの関係は?
山口選手の彼女について調べてみると「ゆりぽん」というキーワードが浮かび上がってきます。
これが彼女なのでしょうか。
しかし、調べを進めてみるとこのゆりぽんなる女性は、実在するかどうかも微妙です。
サポーターの女の子が「ゆりぽん」というハンドルネームで山口選手と一緒に撮った写真を自身のSNSなどにアップしただけ、という見方もあります。
なので、ゆりぽんが山口選手の彼女というのはどうやら眉つば。
まだ彼女募集中なのかもしれませんね。
プレースタイルについて
山口蛍選手のプレースタイルについてなのですが、主にMF、2列目、3列目のポジションでプレーします。
魅力は強靭なスタミナに高い位置でボールを奪えることができるところですね。
いいキックをもっているので攻撃センスもありますが、ボランチやアンカーのポジションが生きる場所なのかなという印象があります。
ポジション的にもプレースタイルは決して目で見てわかりにくいかもしれませんね。
しかし、彼の存在こそが日本代表の中盤を落ち着かせているとも言えます。
3月のW杯アジア最終予選では、長谷部選手欠場のためにアンカーの位置に入り、しっかりとチームをまとめていました。
派手さこそありませんが、ピッチを走りまくって相手が味方のペナルティエリア付近に近づくまでに潰すのが、山口選手の大きな役割なのかなと。
ダブルボランチは同じタイプを両方使うことは基本的にはありませんし、ボランチの片方は山口選手のようなタイプがどうしてもほしいですね。
日本代表前任のザックさんも、現在日本代表のハリルさんも山口選手を評価するポイントは一緒かなと思います。
自らの役割をきっちりと果たすことでその存在感をアピール。
それこそが山口選手独特のプレースタイルと言えるのではないでしょうか。
ポジショニングが上手い
先ほど触れたように山口選手の評価には、彼のポジショニングがいいという声が多いですね。
危険察知能力に優れ、危ないスペースを一瞬で埋める判断力、そしてそんなプレーをコンスタントに続けられる安定感を持っています。
FWの選手でポジショニングが上手な選手はテクニックがなくてもゴールを量産できるますが、これは守備においても同じことが言えて山口選手の守備についてのポジショニングはピカイチレベルなんじゃないでしょうか?
それこそが、強豪国相手でも反撃を最少限に抑えることができた要因でしょう。
今後も日本代表に欠かせない選手の一人であることは間違いありません。
最後に
いかがでしたか。
今回はセレッソ大阪の山口蛍選手の情報を集めてみました。
派手さはありませんが、堅実なプレーで長谷部選手にはないプレーで日本代表のボランチをこれからも支えてくれそうですね。
海外経験からのJリーグに出戻りなど、いろいろ辛い体験もしっかり今に生きているのでしょう。
これからも地味ーに活躍して、ハリルジャパンをロシアW杯に導いてほしいですね。
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