今回はFC東京からサンフレッチェ広島へ移籍した
ネイサン・バーンズ選手
アジア予選で日本代表の前に立ちはだかるオーストラリア代表フォワードのプレースタイル、年俸をまとめてみました。
また結婚についてなどのプライベートな部分にも迫ります!
愛用のスパイクの情報もありますので最後までご覧ください!
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ネイサン・バーンズのプレースタイルは?年俸もチェック
ネイサン・バーンズ選手のポジションはフォワードです。
プレースタイルの特徴を説明する前に百聞は一見に如かず
プレー動画をご覧ください!
身体能力の特徴はというと
・173センチ、70キロと小柄
・スピード
・俊敏性
・相手をブロックするフィジカルの強さ
攻撃面での特徴は
・ゴール前でのポジショニング
・ドリブル突破
・ヘディング技術の高さ
・シュートの際の落ち着き
・シュート技術の上手さ
・ワンツーなどのコンビネーションプレーの上手さ
が挙げられます。
特にシュートの上手さとゴール前のポジショニングを見ると点取り屋としての才能が間違いなくありますね。
感覚ではなく頭の中を使って特にゴール前でボールがくる確率が高いポジションを取ることができる選手だと感じますが、オーストラリアで評価されていたドリブルに関してはそこまで特別なものは感じませんでした。
オーストラリア代表の選手がFC東京で何故活躍出来なかったかというと、ネイサン・バーンズ選手の特徴が日本人選手の特徴と被っているからではないでしょうか。
Jリーグで活躍したオーストラリア人選手というと元名古屋グランパスのケネディ選手!
彼は長身を武器にヘディングからゴールを決めまくりました。
また日本代表がオーストラリア代表と戦った時にやられるのはケーヒル選手のヘディングでしたからね。
逆にオーストラリア代表は日本のパス回しやスピードについて来れないこともあります。
ですからオーストラリアリーグで日本人的特徴(俊敏性、小柄)で活躍した選手が日本に来たところで微妙な感じになってしまったのではないでしょうか。
FC東京時代の課題を上げると
・単独でドリブル仕掛けるけど連動性がなく、数的優位を作られるとボールロストする。
・取られたあとの守備の切替が遅く90分運動量が持たない。
ということが挙げられます。
Jリーグは蒸し暑くて運動量が多くてパステンポが早いのが特徴なので、ベテランの外国人選手はチームが要求する最低限の運動量が出せないパターンが多いですね。
フォルラン選手なんかは典型的。
ヴィッセル神戸のポドルスキ選手もこうなる確率は高いでしょう。
ただしフォワードは一点取ればいいですし、ネイサン・バーンズ選手の裏への抜け出しとゴール前のポジショニング、シュートの落ち着きは素晴らしいのでサンフレッチェ広島では使い方次第で爆発するかもしれません。
ただ、裏を狙うタイプとしてはパトリック選手、工藤選手とタイプとして被っていることが気になります。
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そんなネイサン・バーンズ選手の年俸ですが、オーストラリアリーグMVPということで鳴り物入りでFC東京に加入した時の年俸は7000万円でJリーグで34番目の高給取りでした。
FC東京ではほとんど活躍がなくFC東京からしたら韓国人センターバックのチャン・ヒョンス選手を獲得したのでアジア枠を空けるためにも放出したかったのではないでしょうか。
フォワードの人数も多すぎますしね。
そこで降格圏に沈むサンフレッチェ広島が引き取ったような形になったので大幅に年俸は下がっていると予想できますからサンフレッチェ広島での年俸は3000万円程度ではないでしょうか。
半年契約なら1500万円ですね。
この年俸だとオーストラリアに戻った方が稼げると思いますが、Jリーグに残るのはいい根性してますよね!
こういうところは応援したいです。
結婚して嫁や子供はいるの?
ネイサン・バーンズ選手は結婚して嫁と子供はいるんでしょうか?
プライベートの情報を調べてみましたが、お嫁さんの情報も子供の情報もなく結婚しているかどうかすら分かりませんでした。
このインターネット時代に珍しいタイプですね。
オーストラリアでは有名な選手ですから、情報は出さず家族を守っているのかもしれません。
インタビューからも大人な雰囲気でお父さん感はすごくあるので、家族をオーストラリアに残して日本に単身赴任できているのかもしれませんね。
愛用スパイクは?
ネイサン・バーンズ選手が2015年に履いていたスパイクは
価格は1万5000円程度。
抜群のフィット性と繊細なボールタッチに特化していて、アッパーの素材には防水加工を施したカンガルーレザー+を使い、速乾性に優れたメッシュの2レイヤーによる「ハイパーシールドテクノロジー」により雨天でも変わらない感覚が維持出来ます。
ティエンポレジェンド5の主な着用選手は、スペイン代表、バルセロナのジェラール・ピケ選手、レアルマドリードのセルヒオ・ラモス選手、アルゼンチン代表のカルロス・テベス選手などです。
かなり有名なスパイクなんですね。
また元ブラジル代表のロナウジーニョ選手も愛用いていました。
ALL CONDITIONS CONTROL機能があり晴天時でも雨天時でも土のグラウンドでもどんなコンディションであっても変わらない安定したボールタッチが可能なところが人気のスパイクです。
最後に
いかがでしたか?
今回はサンフレッチェ広島のネイサン・バーンズ選手を特集しました。
FC東京で出番がない時期にJ3のU23チームに混じってプレーしていた真面目な性格と真摯な姿勢がサンフレッチェ広島で花開くといいですね。
これからもネイサン・バーンズ選手のプレーから目が離せません。
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