サガン鳥栖のJ1定着の立役者の一人と言っていいでしょう!
高橋義希選手
を今回は紹介します。
Jリーグトップクラスの走行距離を誇る高橋義希選手のプレースタイルをまとめました。
年俸や実家やお嫁さん、子供さんについても調べてみましたので最後までご覧ください!
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走行距離が凄い!プレースタイルは?
高橋義希選手は2016シーズン、個人走行距離の合計がJリーガーで唯一400キロを超えたJリーグで最も走れる選手と言っていいでしょう。
32歳の選手と考えると驚異的で、普段の生活からストイックな選手であることを数字が証明しています。
その爆発的な運動量をどのように利用しているのか、そのプレースタイルから考えてみます。
高橋選手のポジションはボランチです。
プロ入り当初は左サイドアタッカーだったのですが、ボランチに転向しダブルボランチで最初にコンビを組んだのが、後にサガン鳥栖を監督としてJ1に導くこととなるユンジョンファンでした。ボランチとしての基礎は横にいいお手本がいたことで作られたのでしょう。
プレースタイルの特徴は
・無回転系(ボールが揺れる)のミドルシュート
・もちろん運動量
・スペースカバー能力
・守備範囲の広さ
・危機察知能力
・的確なポジショ二ング
・シンプルなパスさばきからのビルドアップ能力
・時折みせるドリブルでの持ち上がり
が挙げられます。
サガン鳥栖は2011年から2014年まで指揮をとったユンジョンファン監督と2016年と2017年の指揮をとったフィッカデンティ監督がゾーンディフェンスを採用してます。
なので、持ち前の運動量を武器に攻守において戦術的にいるべきポジションを把握していて90分その場所にいる事ができるので監督からの信頼は厚いです。
こういうところが、走行距離でよく検索される理由なんでしょうね。
フィッカデンティ監督の元では、442の中盤がひし形となるシステムのもとでアンカー(中盤の底のワンボランチ)のポジションも任されており、このシステムはサイドハーフと呼ばれるポジションがいないためサイドのカバーにはインサイドハーフがカバーしてアンカー高橋選手と逆サイドのインサイドハーフで中央のエリアを埋めます。
サイドを変えられると同じ動きを逆サイドまで行いますから運動量が必須です。
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サッカーコートの横幅70mをカバーするには最低でも4人必要ですが、サガン鳥栖は3人で行うので高橋選手の運動量が必須なんですね。
また3人で守ることでトップ下を置くことができます。
ここで覚醒したのが鎌田大地選手ですから、鎌田選手のフランクフルト移籍は高橋選手がサポートしたともいえるでしょう。
戦術的にもサガン鳥栖のアンカーは高橋選手以外に代えが利きません。
高橋義希の年俸は?
高橋義希選手の2017年の年俸は1500万円です。
サガン鳥栖の平均年俸が2000万円前後と推定されているので代えが利かない選手なのに安いですね。
私がサガン鳥栖と順位の近いライバルチームのフロントなら真っ先に引き抜きます。
ただし、今季で契約が切れるという情報もあるので来季からは2000万円以上にはなるでしょう。
高橋義希選手選手は、2004年から2009年まではJ2時代のサガン鳥栖に所属していて高卒の初年度は基本的に240万円スタートですから2009年までに500万円ぐらいまで上がったと思われます。
ベガルタ仙台に完全移籍した2010年2011年は1000万円を超えるぐらいでしょう。
再びサガン鳥栖に2012年に復帰してからは1500万円程度が続いたのではないでしょうか。
これらの数字が正しければ2017年現在で約1億2000万円を累計で稼いでいるということですね。
また出場試合数が多いので出場給も含めると2億円程度でしょうからサラリーマンの生涯年収ぐらいをすでに稼いでいることになりますね。
人望が厚くて人間性も評価されているので、引退後もサッカー関連の仕事のオファーはたくさんあるでしょう。
羨ましい!
実家はどこ?嫁と子供もチェック!
高橋義希選手の実家については長野県須坂市にあるようです。
毎年実家に帰るようで、ブログでも報告されていますね。
また高橋義希選手には家族がいまして、ご結婚は2010年1月にされたようで嫁と子供さんが二人の4人家族。
高橋義希選手は運動量の秘訣を聞かれると、厳しいトレーニングではなく家族の存在を真っ先にあげます。
お嫁さんの手料理と家族の顔を思い浮かべてキツイ時でも走るとのことやはり最後は気持ちが大事なんですね。
家族愛に満ちていて幸せそうでなによりです。
最後に
いかがでしたか?
今回は高橋義希選手を紹介しました。
驚異的な運動量を誇る高橋義希選手は2012年にJ1に昇格してからのサガン鳥栖の躍進の原動力になっていてミスターサガンとも呼ばれているそうです!
個人的には日本代表入りもあり得るんじゃないかと思うのでこれからもピッチを走り回る高橋義希選手から目が離せません!
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