今回はロンドン世代のイケメンキャプテンといえばこの人、
山村和也選手
を紹介します。
守備のイメージが強い山村選手ですがコンバートした気になるトップ下の能力とはどれほどのものなのでしょうか?
また期待される今後の日本代表入りやスゴイと評判のジャンプ力についてもまとめてみました。
ちなみにお嫁さんは有名な方だそうで、子供など少しプライベートな情報もお届けしますので是非、最後までご覧ください~
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山村和也のトップ下の能力は?
セレッソ大阪のユン・ジョンフアン監督は山村選手をトップ下で使っています。
センターバックやボランチでプレーしてきた山村和也選手のトップ下の能力はどのようなものなのかというと、山村和也選手がセレッソ大阪で与えられている役割は「偽のトップ下」だと思います。
まずはユン・ジョンフアン体制でのセレッソ大阪の戦術について説明させてください。
守備ではディフェンスライン4枚と中盤の4枚が2列に横並びとなり、4人が手をつなぐように一定の距離を保ちながらスペースを埋めていくやり方をします。
簡単に言うと人につくのではなくスペースを埋める守備で「ゾーンディフェンス」と呼ばれますね。
しかし、セレッソ大阪の中盤の選手は、この守備のやり方とは合っていません。
両サイドハーフの清武選手と柿谷選手はトップ下が適任の選手です。
ボランチの山口蛍選手とソウザ選手は人に食いつくタイプの選手で、スペースを開けがち。
そこで戦術眼とカバーリング能力に秀でた山村和也選手がトップ下の位置から守備の綻びを埋めることでチームに安定感をもたらし、また山村和也選手がカバーしてくれるので中盤の4人が個性を発揮しやすくなっています。
守備では「3人目のボランチ」という感じですね。
攻撃面では2人目のセンターフォワードの役割をこなしています。
持ち前のジャンプ力と186cmの長身を生かしてロングボールに競り合い、センタリングからもヘディングを叩き込む!
トップ下の位置から飛び込んでくるのでマークに付きづらくて勢いでも高さでも上回れます。
またビルドアップの時は3人目のボランチとなり下がることで清武選手、柿谷選手を得意の中央に近いエリアに侵入させる時間とスペースをつくってくれるんですよね。
このように山村和也選手のトップ下は持ち前の頭の良さと器用さ豊富な運動量で、本来は主役のポジションであるトップ下で黒子に徹することによりセレッソ大阪のタレント軍団に自由を与えることができます。
山村和也選手は新しい利他的なトップ下像を創りつつありますね。
ジャンプ力が評判!代表入りは?
山村和也選手の特徴のひとつはジャンプ力ですよね。
ネットでは山村和也選手と横で飛んでいる選手と比較する画像で溢れています。
サッカー好きなら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
186cmの選手にこのジャンプ力では競り合う相手は悪夢ですよね。
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この画像で並外れたジャンプ力が分かるでしょう
競り合っている川又選手は、Jリーグを代表する空中戦の強さを持つ選手なんですが完全に競り勝っていますね。
南米王者との一戦でも
半端ない!
そんな世界レベルの空中戦の強さを持っている山村和也選手の日本代表入りはというとズバリありだと思います。
なぜなら山村和也選手が一人入るだけで日本代表のオプションがいくつか増えるからです。
例えば、リードを奪って逃げ切りたいとき守備的なトップ下に入れるとボランチのカバーもしてくれるしセットプレーの守備では高さがかなり増すでしょう。
相手がパワープレーをしてきたらディフェンスラインに入れることもできます。
ふたつのことができるので交代枠が一枚で済むことは監督にとってもありがたい存在ですよね。
また攻撃でパワープレーをする時も役に立つとおもいます。
ハリルホジッチ監督はヘディングが強いフォワード(都倉賢、ハーフナーマイク、豊田陽平など)を呼ばないので、吉田麻也選手をパワープレーのときは前線に上げますがディフェンダーを上げるのはリスクが大きいですし、セットプレーの時のターゲットは増えません。
そして、複数ポジションができる山村和也選手はけが人が出た時にも必要でしょう。
ということで日本代表入りは結構ありそうです。
嫁は三村恭代で馴れ初めは?子供は何人?
そんな山村和也選手は2012年に結婚しました。
お嫁さんは結構な有名人です。
女優の三村恭代さん
という方だそうで映画バトルロワイアルなんかに出ていたみたいですね3歳年上。
気になる馴れ初めは、お互いに流通経済大学に在籍していたときにお付き合いが始まり、山村選手は学生時代からオリンピック世代の日本代表に選ばれていたのでコツコツ貯めた勝利給で結婚指輪を渡したそうです。
三村恭代さんは茨城県出身なので山村選手は鹿島アントラーズに入団したのかもしれませんね。
お二人は子宝に恵まれて一男一女の子供がいます。
お幸せに!
最後に
いかがでしたか?
今回はセレッソ大阪でトップ下として新境地を開いた山村和也選手を紹介しました。
山村和也選手のトップ下は誰も想像していなかったので使われ始めたときは懐疑的にみている人が多かったと思いますが、目に見える形で結果を出したので山村和也選手のトップ下でのプレーを楽しみに試合を見ている方も多いんじゃないでしょうか?
これからは、相手チームから分析されるでしょうが、いまの活躍を続けていると日本代表が見えてくるでしょうから山村和也選手の今後のプレーから目が離せませんね。
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