今回はJ2で好調を維持する湘南ベルマーレで活躍している高卒新人
杉岡大暉選手
を紹介します。
開幕スタメンをかざり第2節ではドリブル突破から初ゴールを決めるなど湘南ベルマーレですでになくてはならない存在です。
いよいよ始まるU-20ワールドカップメンバーにもセンターバックとして選ばれている杉岡選手。
市立船橋高校時代に原輝綺選手とのコンビで有名になりましたが出身中学やジュニアユース時代はあまり知られていませんよね。
センターバックとしてかなり個性的なプレースタイルも紹介します!
そして、気になる彼女の噂もチェックしてみましたので最後までご覧ください!
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杉岡大暉は彼女いる?出身中学は?
182cmの高身長でルックスも爽やかな杉岡大暉選手は高校時代から世代別代表に選出されるなど有名でした。
成績もトップクラスだったそうで、さらに市立船橋サッカー部といえば増島選手を筆頭にモテる選手が多いので杉岡大暉選手もかなりモテたんではないかと思います。
当然のように、彼女がいても不思議じゃありませんよね。
が、彼女について有力な情報は見つかりませんでした。
湘南ベルマーレといえば練習がキツいことで有名なので恋愛している余裕がないのかもしれませんね。
意外と湘南の海で彼女とサーフィンとかやっているのかもしれませんが、、
プレースタイル
湘南ベルマーレのキーマン的な存在になっている杉岡大暉選手のプレースタイルはかなり攻撃的で個性的なんですよね。
杉岡選手は3バックの左センターバック
湘南ベルマーレでも3バックの左センターバックを務めることが多い選手で、その他には左サイドバックと4バック時のセンターバック・ボランチもこなします。
ちなみに動画の3バックの中央はU-20日本代表でアルビレックス新潟の原輝綺選手。
⇒サッカーU-20ワールドカップ2017!注目選手のまとめ【日本代表編】
センターバックでありながら武器はドリブルで、左サイドからゴリゴリ突破してセンタリングをあげる姿は重戦車ドリブルとも呼ばれているんです。
またビルドアップのときは左サイドから斜めに出す楔のパスと逆サイドまで届くロングフィードがあり、左利きを生かしたプレーはパワフルですよね。
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センターバックとして肝心な守備力はというと対人守備がとにかく強いです。
スピード・パワー・高さどこをとってもレベルが高くて、空中戦でもかなり跳ね返しますし、ドリブルで抜かれることもほとんどないので安心してみていられますね。
攻撃に参加した際もカウンターを受けないかたちで攻撃を終わらせることをきっちり心がけているので攻撃的なプレースタイルですが守備に穴をあけることはありません。
ジュニアユース時代について
杉岡大暉選手は小学校時代はレジスタFCに所属。
ジュニアユース時代はどんな選手だったんでしょうか?
小学6年の時に第24回全国少年サッカー大会で優勝して、MVPを獲得しました。
この時は攻撃的なポジションだったようです。
その大会の活躍もありFC東京U-15深川に入団しボランチとしてプレーしましたが、FC東京U18への昇格は叶わず。
悔しさをバネに市立船橋高校へ進学するとディフェンダーへとコンバートすると1年生でレギュラーとなりU17日本代表に選出され、3年時はキャプテンを務め、名古屋グランパス・ジェフ千葉・湘南ベルマーレそしてFC東京のJ リーグ4チームからオファーを受けました。
U18への昇格を見送ったFC東京を見返したかたちですね。
ディフェンダーも攻撃に参加するアグレッシブなスタイルと練習の強度の高さが自分に合うと判断して湘南ベルマーレへ入団しました。
JリーグのユースチームでU15からU18へ昇格できずに高校に行って伸びたと言われる選手は多く、本田圭佑選手が代表的です。
挫折を経験してメンタルが強くなったという点で杉岡大暉選手は本田圭佑選手と似ていますね。
本田選手は自分のことを「人生の転び方を知っている」と言っていましたが、杉岡大暉選手も試練をのりこえて大きく飛躍してくれるとうれしいですね。
最後に
いかがでしたか?
今回は湘南ベルマーレのJ1昇格へのキーマンになると思われる杉岡大暉選手を紹介しました。
U20ワールドカップでは同じ左利きの中山雄太がいて控えに回る時間が多くなると思いますが、将来的に東京オリンピックやA代表を目指すならかならず超えなければいけない存在でしょう。
アギーレとハリルホジッチは左利きのセンターバックを欲しがっていましたし、現代サッカーのトレンドになっていますから若い世代で左利きのセンターバックが増えていることはうれしいですね。
左サイドバックとしても将来有望な選手だと思うのでどっちに育っていくのか楽しみです。
今後の杉岡大暉選手の活躍から目が離せません!!
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