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【2019-2020】Jリーグ降格チームはどこか予想してまとめてみた

こんにちは!

25試合を終えてJ1も残り9試合となりましたね。優勝争いと同じくらい気になるのが降格争い!

降格に近い7チームの状況を紹介していき、降格チームを予想します。

最後までご覧ください!

※2019年9月9日時点

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降格の可能性があるチーム

現時点で降格の可能性があるチームとして、以下のチームの状況を解説。

  • 12位:ヴィッセル神戸
  • 13位:清水エスパルス
  • 14位:ガンバ大阪
  • 15位:ベガルタ仙台
  • 16位:サガン鳥栖
  • 17位:松本山雅FC
  • 最下位:ジュビロ磐田

それでは具体的に見ていきましょう。

12位:ヴィッセル神戸

勝点29で12位に沈んでいるヴィッセル神戸。

ビジャ選手、サンペール選手、フェルメーレル選手、酒井高徳選手といった大物選手を獲得して2度の監督交代をするなど資金を投入し続けています。

しかし、結果は出ていません。

失点43はリーグ2番目に多い数字でディフェンスがネックとなっています。

守備さえある程度安定すれば、攻撃はリーグトップクラスに内容も得点数も素晴らしいので、勝ち点が取れるでしょう。

Jリーグ的には話題性があるので降格してもらっては困ります。

13位:清水エスパルス

勝ち点29で13位の清水エスパルスはヨンソン監督をシーズン途中に解任して篠田監督が就任。

ドウグラス選手が不整脈から復活してチーム状態は一時上がりましたが、北川航也選手がオーストラリアリーグのヒュッテルドルフに移籍して再び攻撃が停滞しています。

コンサドーレ札幌の8-0で敗れるなど守備も崩壊中。

守備的と批判されていたヨンソン監督を解任したことが、歯車を狂わせている気がします。

14位:ガンバ大阪

勝ち点28で14位まで順位を落としている名門ガンバ大阪。

ファンウィジョ選手、食野亮太郎選手、中村敬斗選手がヨーロッパに移籍して、勢いがある選手を放出。

宇佐美貴史選手、井手口陽介選手、パトリック選手といずれも元ガンバ大阪の過去の功労者を獲得していますが、3人とも全盛期には程遠いパフォーマンスです。

この3人が加入したことがチームバランスを崩しているのか、チーム状態は右肩下がり。

宮本恒靖監督が望んた補強だったとは考え難く、フロントと現場の関係が上手くいっていない印象です。

15位:ベガルタ仙台

勝ち点28で15位で降格がすぐそこに迫っています。

ベガルタ仙台は、開幕前から主力の放出が相次いで戦力不足が不安視されていたので、この順位は想定内でしょう。

予算の少なさを考慮すればこの順位は悪くありません。

今シーズンの目標はあくまでも残留で監督、選手ともに高望みしていなかったためチームも精神的にぐらつくことがなく戦えているのが強み。

このまま、地道に勝ち点を積み重ねて残留を勝ち取りたいところです。

16位:サガン鳥栖

勝ち点27で16位。

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サガン鳥栖は前半戦は最下位に沈んでいたことを考えると、カレーラス監督が解任されて、フェルナンド・トーレス選手を先発から外したことが功を奏したといえます。

前線からハードワークする守備を取り戻してコンパクトな陣形を保ち、金崎夢生選手が得点を量産中。

このままではJ2プレーオフを制したチームと入れ替え戦に回ることになりますが、チーム状態は上向きで残留を勝ち取る勢いがあります。

17位:松本山雅FC

勝ち点24で17位。

降格圏に沈む松本山雅FCはエースストライカーとして期待された10番レアンドロ・ペレイラ選手はサンフレッチェ広島へ移籍。

日本人のエース的存在だったスピードスター前田大然選手もポルトガルリーグに移籍していて、得点力がありません。

得点15はリーグワーストで、ボール支配率は40%とリーグで最も低い。

そもそもボールが持てずにチャンスが作れていないうえにフォワードがいない深刻な状況です。このまま守備的に戦って少ないチャンスをものにするしかないですね。

最下位:ジュビロ磐田

勝ち点18で最下位に沈むジュビロ磐田は名波監督が辞任して、チームの中心として期待されていた中村俊輔選手は放出。

新監督のフベロ監督が戦術を一から整えてて今野選手、ルキアン選手、秋山選手、エベシリオ選手、ファビオ選手を獲得してフロントは積極的な動きを見せています。

フベロ監督はチーム構築に時価が掛かるタイプで残留を狙うには適任ではない気もしますが、長期で任せるつもりなのでしょうか。

【2019-2020】Jリーグ降格チーム予想はガンバ大阪

入れ替え戦にまわる16位にはガンバ大阪を予想します。

補強に失敗していて、宇佐美貴史選手、井手口陽介選手の調子が悪いです。フロントが大金を投じた地元出身の人気がある二人に見切りをつけることが出来なければ、ズルズルと降格圏まで落ちていくでしょう。

17位予想には松本山雅FCです。

守備が安定しているので引き分けで勝ち点1は取れると思いますが、勝ち点3を取る試合は少ないでしょう。

18位にはジュビロ磐田を予想します。

かなり勝ち点で離されてしまいましたし、中盤のキープレーヤー山田大記選手が怪我で離脱したので、大逆転はないかと思います。

じっくりJ2でチームを作りなおした方が、長期的には良い結果になるでしょう。

最後に

今回は2019年Jリーグ降格予想特集でした。降格予想は以下のチームを挙げています。

  • 16位:ガンバ大阪
  • 17位:松本山雅FC
  • 18位:ジュビロ磐田

前評判通り下位にいるチームもいれば、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪のように前評判が良かったチームも降格争いに巻き込まれているチームも。

シーズン前は予算規模が最下位の大分トリニータを降格予想されていましたが、上位進出したことで、降格争いが荒れていますね。最後まで目が離せない展開となりそうです。

全体通して書いてみましたが、この記事を読まれているアナタはどう思いますか?

ぜひコメント欄など通して意見をシェアしてもらえたら嬉しいです!

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