今回はJ1・柏レイソルに所属しMFとして活躍する
中川寛斗選手
をフォーカスします~
中川選手といえば、155cmという背の低さが特徴で、バルセロナのメッシ選手のように小学生の時点で、「治療しない限り平均的な身長まで伸びないだろう」と病院で診断されてしまったそうです。
しかし、本人は「自分の最も好きなところは身長」というように治療することはせず、むしろ背の低さを逆手にとり、武器として捉えているようですね。
小柄なサッカー選手でも、メッシ選手をはじめ、プロで活躍する選手は珍しくありませんが、160を切るほど小さな選手はなかなかいないでしょう。
そんな、中川選手の嫁や子供、プレースタイル、高校時代のエピソードに迫っていきます~!
中川寛斗の嫁は芸能人?子供いる?
中川選手の嫁についてなのですが、ファンの間では「嫁は芸能人?」なんてことを調べている方も多いようですが、全く違います。
お相手の女性は一般女性の方で、公式の本人のコメントにも「一番近くで支えてくれた彼女」とあるので、学生時代から付き合っていた人なのかもしれませんね。
2017年3月31日に結婚すると、4月の試合ではプロ初ゴールを決めるなど活躍が続いており、やはりプライベートの安定はスポーツ選手に良い影響を与えていると言えるでしょう。
ところで、なぜ嫁が芸能人などというような噂が出たのか調べてみたのですが、これといった情報は見つかりませんでした。
しかし、柏レイソルのチームメイトには、芸能人と結婚する選手も多く、バドミントン元日本代表の潮田玲子さんと結婚した増嶋選手や、タレントの佐藤弥生さんと結婚した栗澤選手などがいます。
こうした芸能人と結婚する選手のイメージがファンの方の誤解を生んでしまったのかもしれませんね。
そして、子供についての情報まではありませんのでこれからといったところでしょう。
男の子が産まれたら同じようにサッカーをやらせるんでしょうかね。
今後の報道を楽しみにしています~!
プレースタイルと評価について
それでは中川選手のプレースタイルについて紹介します〜
やはり、小さな体格を活かした俊敏さが持ち味であり、相手のDFラインとボランチとのギャップを狙って動き回り、ボールをもらう機会が多いですね。
そして、それを可能にする運動量の豊富さも持ち味で、相手DFがボールをもったときから素早く守備に周り追いかける姿に、味方選手は助けられていることでしょう。そんな献身的な守備にも注目です。
スポンサーリンク
こうした献身性は前に所属していた湘南ベルマーレの曹監督の下で培われたようで、現在所属している柏では、チーム内のスプリント回数は毎試合のようにトップを記録しています。
プレー集動画がこちら。
なんと彼のチャントには「走りまくれ〜」という歌詞が含まれているらしいですよ〜
そして、中川選手本人も「小さなときから考えてプレーするようにしている」と言うように、小さな体格のハンデを感じさせないようなポジションどりやボールコントロールの正確さはあのメッシ選手を彷彿とさせますね。
さて、そんな中川選手の評価ですが、柏レイソルでは下平監督の評価を勝ち取り、ハイプレス戦術の一番手を担っています。
チーム戦術に欠かせない存在になっているということは、監督からもチームメイトからもその働きが評価されている証拠と言えるでしょう。
155cmながらJ1でスタメンでプレーしているだけでも、その苦労は尋常ではないと思うので、本当に努力家なんだと思いますね。
日本代表のハリルホジッチ監督の評価も気になったのですが、情報はありませんでした。これからの活躍に期待です。
高校時代は世代別の日本代表?
中川選手ですが、高校時代から活躍を見せており、世代別の日本代表として、数々の大会に出場し、ゴールもあげています。
U-18柏レイソルユース所属時に、U-17日本代表として第15回国際ユースサッカー大会に出場したほか、U-19日本代表として、スペインで行われたアルクディア国際ユーストーナメントにも出場しました。
同年代には日本代表にも名を連ねるDF植田直通選手や中島翔哉選手(FC東京)などもおり、中川選手も同じ舞台に立てる選手といえるのではないでしょうか。
残念ながらいま22歳ということで、4年に一度のオリンピックには縁のない世代になってしまったのは非常に残念ですね。
しかし、過去にもドルトムントの香川選手やテネリフェの柴崎選手のように、出場できなかったことを意に介さず、ヨーロッパの舞台で活躍する選手もいます。
そういった先輩の姿を目指しつつ、同年代のライバルに追いつき追い越せの精神で、これからさらに成長を重ねてほしいものです。
最後に
以上、柏レイソルで活躍する中川寛斗選手についてお伝えしました〜
結婚して、さらにサッカー選手としての飛躍が期待される中川選手。その小さい体で広いピッチを動き回る姿はこれから何度も見られると思います。
特に身体の大きくない小中学生のサッカー少年たあたには、彼のプレーは勇気やアイデアを与えることになるでしょう。
それによりさらにサッカー人口が増えればなお良いですね〜
今後のプレーに注目です。
スポンサーリンク
コメント