今回は平成のセレッソ大阪歴代最強のベストイレブン・フォーメーションを紹介していきます。
多くの日本代表ミッドフィールダーを輩出したセレッソ大阪は平成のJリーグを代表するクラブのひとつといえるでしょう。
そんな平成のセレッソ大阪を引っ張った11人を紹介していきますので最後までご覧ください。
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【平成版】セレッソ大阪の歴代最強ベストイレブン・GK
セレッソ大阪の歴代最強GKはこの人
吉田宗弘
在籍期間2005年-2007年
116試合
2005年Jリーグベストイレブン
2005年は移籍加入初年度にして、リーグ戦全34試合にフル出場を果たし、持ち前の身体能力の高さを生かし堅守を誇りクラブ初となる優勝争いを演じました。
その活躍が評価されてベストイレブンにも輝いています。
【平成版】セレッソ大阪の歴代最強ベストイレブン・DF
それではセレッソ大阪の歴代最強ベストイレブンのディフェンダー編です。
藤本康太
在籍期間2005年~現在
2005年に熊本国府高等学校から加入して以来、コンスタントに出場を続けている藤本康太選手はボランチ、センターバック、サイドバックと守備的なポジションならどこでもこなすユーティリティープレーヤー。
セットプレーでの得点力も持ち味で計算できる戦力としてチームを支え続けています。
丸橋祐介
在籍期間2009年~現在
セレッソ大阪の下部組織育ちの丸橋祐介選手は左利きでキック能力の高さに定評がある左サイドのスペシャリスト。
セットプレーのキッカーとしても評価が高く、そのキック精度の高さから多くの得点を演出しています。
左利きでキック性能が高いという希少性の高さから、似たようなタイプの選手が加入することもなく長年セレッソ大阪の左サイドに定着しています。
酒本憲幸
在籍期間2003年~2018年
289試合12得点
センターバックもこなす右サイドバックで、高速クロスボールが武器でアーリークロスを多用します。
大柄でスピードもあるので対人守備能力が高く、攻守にサイドバックとしての適性の高さをみせてくれました。
【平成版】セレッソ大阪の歴代最強ベストイレブン・ボランチ
それではセレッソ大阪の歴代最強イレブン、ボランチを紹介していきます。
ユンジョンファン
在籍期間2000年-2002年
81試合9得点
2000年にセレッソ大阪に加入すると広い視野と巧みなパス能力で司令塔として君臨して攻撃の起点となりました。
セレッソ大阪に在籍中に2002年W杯の韓国代表メンバーに選出されています。
引退後2017年にセレッソ大阪の監督に就任して2018年まで指揮を執りました。
山口蛍
在籍期間2009年-2015年、2016年-2018年
224試合14得点
セレッソ大阪の下部組織育ちで2014年、2018年のワールドカップメンバーに選出されたボランチです。
2015年にドイツブンデスリーガ・ハノーファーへ移籍したものの1年で復帰。
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2019年からは愛着のあるセレッソ大阪からヴィッセル神戸に移籍して物議を醸しました。
チームの顔ともいえる山口蛍選手の移籍は驚きでしたね。
⇒山口蛍の海外挫折の理由は?現在結婚してる?プレースタイルも!
【平成版】セレッソ大阪の歴代最強ベストイレブン・MF,FW
セレッソ大阪の歴代最強ベストイレブンミッドフィールダー、フォワード編です。
柿谷曜一朗
在籍期間2006年-2014年2016年-2019年現在
セレッソ大阪の下部組織出身で17歳で2006年J2第12節ザスパ草津戦で当時のJ2最年少得点記録となる得点を決めています。
育成年代から卓越した技術と得点能力が評価され、注目を集めていましたが、練習に遅刻したり、プロとしての自覚の無さが問題視されることもありました。
徳島ヴォルティスへのレンタル移籍を経て、チームの主力に成長すると、日本代表に選出され2014年ワールドカップに出場を果たしています。
森島寛晃
在籍期間1991年-2008年
455試合138得点(ヤンマー時代含む)
1995年、2000年 Jリーグベストイレブン
セレッソ大阪の前身ヤンマー時代からチームの主力で、 1998年、2002年のワールドカップに出場を果たしてています。
小柄ですが、ペナルティーエリア内に進入して得点を決めるシャドーストライカーとしての才能があり、ラモス瑠偉氏に日本で1番上手いと評されていました。
引退までセレッソ一筋で現在はチームの社長を務めています。
乾貴士
在籍期間2008年-2011年
114試合35得点
J2に降格した2008年に加入すると香川真司選手とのコンビネーションでJ2を席巻。
J1昇格を果たし、日本代表に選出されました。
ドイツブンデスリーガに移籍してセレッソ大阪を去っています。
香川真司
在籍期間2006年-2010年
125試合55得点
2006年に入団すると得点嗅覚が評価されてボランチからトップ下へコンバートされ、攻撃の才能を開花させ、チームのJ1昇格の原動力となりました。
2010年ワールドカップメンバーから漏れ、ドイツブンデスリーガ・ボルシア・ドルトムントへ移籍。
その後の活躍はここで書くまでもありませんね。
西澤明訓
在籍期間1995年-2000年、2002年~2006年
172試合84得点
ボレーシュートを得意とするフォワードで森島選手と抜群の相性を誇り、多くの得点を決めています。
2000年Jリーグベストイレブンに選出されイングランドプレミアリーグ・ボルトンに移籍しています。
2002年に復帰して再びエースストライカーとして活躍。
現在はセレッソ大阪アンバサダーに就任。
【平成版】セレッソ大阪の歴代最強フォーメーション
セレッソ大阪の歴代最強フォーメーションは香川真司選手をトップ下としたクルピ体制でよく使われていた3-4-2-1システムにしました。
セレッソ大阪は4バックを得意としますが、中盤のタレント豊富なのでこのシステムが最適かなと。
チームカラー同様にかなり攻撃的な陣容ですね。
最後に
いかがでしたか?
今回はセレッソ大阪の平成の歴代ベストイレブンの特集でした。
攻撃的なタレントが豊富で次々と次世代の才能が出現してくるチームですから守備陣の育成が上手くいくと令和ではさらに成長していくでしょう。
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