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【平成版】ガンバ大阪の歴代最強ベストイレブン・フォーメーション

ガンバ大阪・歴代最強ベストイレブン

今回は平成のガンバ大阪歴代最強のベストイレブン・フォーメーションを紹介していきます。

2005年, 2014年にリーグ優勝を果たしているガンバ大阪はサッカー専用スタジアムを建設してさらなる飛躍を見据えています。

そんな平成のガンバ大阪を引っ張った11人を紹介していきますので最後までご覧ください。

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【平成版】ガンバ大阪の歴代最強ベストイレブン・GK

ガンバ大阪の歴代最強GKはこの選手

東口順昭

在籍期間2014年-2019年現在

ゴールキーパーが常に弱点だったガンバ大阪においてようやく安定感がある選手がやってきた印象。

ジュニアユースまでガンバ大阪の下部組織でプレーして、大学を経てアルビレックス新潟でレギュラーポジションを掴んでいましたが、完全移籍で獲得するとすぐに守護神として君臨。

移籍加入初年度の2014年シーズンに国内3冠を達成して長谷川健太監督には年間MVPと称賛されました。

日本代表にも選出されるゴールキーパーとして成長しました。

シュートストップ、ハイボール処理に秀でていて、メンタル的にも安定感がある選手です。

【平成版】ガンバ大阪の歴代最強ベストイレブン・DF

それでは横浜Fマリノスの歴代最強ベストイレブンのディフェンダー編です。

宮本恒靖

在籍期間1995年-2006年
295試合7得点

ガンバ大阪の下部組織出身でユースチームの初代キャプテンとなり、U17日本代表に選出される逸材でした。

プロ入り後は1997年にレギュラーに定着して以降、2006年までディフェンスリーダーとしてチームを統率。

2005年シーズンは最終節の川崎フロンターレ(等々力)戦でヘディングシュートを決め、クラブ初のJリーグ優勝の立役者になりました。

日本代表でも日韓ワールドカップ、ドイツワールドカップでセンターバックの主力としてプレーしています。

引退後はガンバ大阪の監督に就任。

山口智

在籍期間2002年-2011年
298試合30得点
2006年、2007年、2008年Jリーグベストイレブン

宮本恒靖選手とディフェンスラインでコンビを形成。

宮本に足りなかった高さ、ビルドアップ能力を補完する存在で左足も器用に使い最終ラインから攻撃の起点となりました。

引退後もガンバ大阪で宮本恒靖監督の右腕としてコーチを務め、支えています。

加地亮

在籍期間2006年-2014年
225試合2得点
2006年Jリーグベストイレブン

果敢なオーバーラップと精度の高いセンタリングが持ち味の本格派サイドバック。

2006年にFC東京から移籍してくるとガンバ大阪は3バックから4バックに変更して右サイドバックを務めました。
その後、4バックが定着したのでガンバ大阪にとっては大きな補強だったといえるでしょう。

攻守にハイレベルで総合力が高いサイドバックだった加地亮選手は長くチームの柱となりましたね。

藤春廣輝

在籍期間2011年-2019年現在

大阪体育大学から2011年に加入すると、それまでなかなか定まらなかった左サイドバックのポジションを掴み、レギュラーに定着していきました。

左利きで、豊富な運動量、スピードが持ち味の藤春選手は、ポテンシャルが高いもののミスも多い選手でしたが、継続して起用しているうちに安定感が増し、現在では代えが利かない選手への成長しましたね。

2016年リオデジャネイロオリンピックにオーバーエイジ枠で出場を果たしています。

【平成版】ガンバ大阪の歴代最強ベストイレブン・ボランチ

それではガンバ大阪の歴代最強イレブン、ボランチを紹介していきます。

遠藤保仁

在籍期間2001年-2019年現在
2003年-2012年、2014年-2015年Jリーグベストイレブン
2014年JリーグMVP

Jリーグベストイレブンを歴代最多となる12回獲得して、2005年, 2014年のリーグ優勝に貢献しました。

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中盤の低い位置でゲームメイクを担い、ラストパスを通す日本サッカー界最高のパサー。

並外れた視野の広さ、技術の正確さ、落ち着き、戦術眼を誇りガンバ大阪の心臓として現在も不動の地位を築いています。

あまりにも絶対的な存在感がある選手のために後継者がいないという問題にガンバ大阪は見舞われるでしょう。

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今野泰幸

在籍期間2012年-現在

FC東京から当時、日本代表メンバーだった今野泰幸選手を獲得したガンバ大阪ですが日本代表ではセンターバック、ガンバ大阪ではボランチとしてプレーしていたため移籍当初はギャップに苦しみ、満足な活躍は出来ませんでした。

2014年は日本代表から外れたことで、ボランチに専念して調子を取り戻しガンバ大阪の国内3冠に大きく貢献しています。
以降、遠藤保仁選手の相棒としてボール奪取能力、運動量を補完。

Jリーグ屈指のダブルボランチを形成して、現在もレギュラーとして活躍中。

【平成版】ガンバ大阪の歴代最強ベストイレブン・MF,FW

ガンバ大阪の歴代最強ベストイレブンミッドフィールダー、フォワード編です。

フェルナンジーニョ

在籍期間2004年-2006年
80試合23得点
2005年Jリーグベストイレブン

小柄でテクニック、スルーパス、ドリブルが武器のフェルナンジーニョ選手はガンバ大阪でトップ下として活躍。
2005年のリーグ優勝の立役者となりましたね。

ガンバ大阪のあとに清水エスパルス、京都サンガ、大分トリニータなどJリーグチームを渡り歩き、長く日本で活躍しました。
小柄な体格と真面目な性格は日本の気質に合っていたのかもしれません。

宇佐美貴史

在籍期間2009年-2016年
138試合64得点
2014年、2015年Jリーグベストイレブン

ガンバ大阪ユース時代から天才として有名だった宇佐美貴史選手は15歳でトップチームに昇格すると、並外れたシュートセンス、ドリブルテクニックを武器に得点を量産。

2014年にはパトリック選手とツートップを組み、攻撃を牽引して国内3冠に大きく貢献しました。

その後、ドイツブンデスリーガに活躍の場を移しています。

日本代表としても、2022年のカタールワールドカップの出場を目指します。

アラウージョ

在籍期間2005年
33試合33得点
2005年Jリーグベストイレブン
2005年JリーグMVP
2005年Jリーグ得点王

フェルナンジーニョ選手、大黒将志選手と驚異のトライアングルを前線で形成して2005年シーズンは33試合33得点を決め得点王に輝き、ガンバ大阪をチーム初となるリーグ優勝に導きました。

精度の高い左足を武器に、スピード、テクニック、ドリブル、得点嗅覚に優れます。

ブラジル代表でワールドカップ出場という夢のためにチームをわずか1年で退団しましたが、その功績は素晴らしいですね。

エムボマ

1997年-1998年
34試合29得点

カメルーン生まれでアフリカ特有の圧倒的な身体能力を発揮し、2強烈な存在感を示しました。

ピッチを疾走する姿から「浪速の黒豹」と呼ばれ、中田英寿選手には「あんなやつがサッカーやっているなんて反則だよ 」とまで言わしめた選手。

このスーパーゴールは伝説ですね。

28試合出場25得点の大活躍で1年でJリーグを去りセリエAに活躍の場を移しました。

【平成版】ガンバ大阪の歴代最強フォーメーション

【平成版】ガンバ大阪の歴代最強フォーメーション

フォーメーションは2014年の2度目のリーグ優勝のチームが基軸とした4-4-2にしました。

ガンバ大阪は4バックが多いですし、選手の自主性を尊重して自由を与えるスタイルにサッカーの基本であり、最もポピュラーなシステムである4-4-2はマッチしやすいのでこのシステムがガンバ大阪のイメージです。

最後に

いかがでしたか?

今回はガンバ大阪の平成のベストイレブン特集でした。

選手としてレジェンドとなった宮本恒靖氏が監督を務めていることからも歴史を感じるチームとなり、新スタジアムとともにどのような歴史を今後作ってくのか楽しみですね。

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