Jリーグ2019!
今回はJリーグ2019のサンフレッチェ広島の基本となるスタメン・フォーメーションを予想してみました。
2018シーズンのサンフレッチェ広島は前半戦に独走したものの後半に大失速して2位でフィニッシュ。
アジアチャンピョンズリーグ出場権を獲得しましたが後半戦の戦いぶりを見ていると不安が残るシーズンとなるでしょう!
アジアチャンピョンズリーグを捨てる選択に出る気がしますがどうなるのか?
最後までご覧ください!
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【Jリーグ2019】サンフレッチェ広島・スタメン予想
2019年シーズンのサンフレッチェ広島のスタメン予想をしていきます!
GK
- 林卓人
ゴールキーパーは層が異常に厚いですが昨シーズン同様に林卓人選手と予想しました。
ただ、36歳という年齢なので積極的に下の世代にチャンスを与える可能性もあるでしょう。
中林洋次選手は岡山時代J2屈指の活躍でしたし、廣永遼太郎選手、大迫敬介選手も世代別代表でゴールマウスを守ったポテンシャルが高い選手なので何も問題ありません。
DF
- 野上結貴
- 水本裕貴
- 佐々木翔
- 和田拓也
センターバックは昨シーズン同様野上結貴選手と水本裕貴選手の慣れたコンビで行くでしょう。
千葉和彦選手が移籍したので補強がまだある可能性もありますが、井林章選手も補強していますしレギュラークラスは獲らないかと。
サイドバックは左が日本代表の佐々木翔選手で決定的。
右は和田拓也選手と新加入のサロモンソン選手の争いとなりますが序盤戦は昨シーズンからの積み上げがある和田選手が先発でしょう。
MF
- 青山敏弘
- 稲垣祥
- 柴崎晃誠
- 柏好文
ボランチは新加入もないですし、昨シーズン同様に青山敏弘選手、稲垣祥選手で行くでしょう。
怪我持ちの青山敏弘選手の状態次第で川辺駿選手が入ると予想。
サイドハーフは右は柴崎晃誠選手、左は柏好文選手が昨シーズンから継続して先発でしょうが、レンタル移籍から帰ってきた野津田岳人選手が割って入るかどうかに注目。
FW
- パトリック
- ドウグラス・ヴィエイラ
2トップはエースのパトリック選手は決まり。
相方には新加入のドウグラス・ヴィエイラ選手、渡大生選手、オーストラリアリーグで大活躍したペリシャ選手がいます。
アジアチャンピョンズリーグがあるので使い分けていくと思いますが、J2で得点を量産していたドウグラス選手が1歩リードですかね。
【Jリーグ2019】サンフレッチェ広島・フォーメーション予想
それでは2019年サンフレッチェ広島のフォーメーションは昨シーズン同様に4-4-2と予想します。
ただ、最終戦に3-6-1に変更したことからも2017年までのサンフレッチェ広島の代名詞だった3-6-1もオプションとして持って行くというスタンスだと思います。
サンフレッチェ パス繋ぐ戦術へ回帰
城福監督
札幌戦の選手達の躍動している姿を見た時目指していくべきものがはっきり見えた野津田、川辺を軸に松本泰、東
可能性を秘めたMFに期待試合を経験させ
成長させていくのが本来の姿
育成クラブの歩みを加速させ
戦力の底上げを図る#サンフレッチェ広島 pic.twitter.com/T17EGDQmmZ— at'srm 🎏🐻 (@atsrm1) 2019年1月1日
サンフレッチェ広島の4-4-2は守備時にサイドハーフがディフェンスラインまで落ちて時に6バックのようになるのが特徴で、この状況で自陣に押し込まれたときに威力を発揮するのがパトリック選手でアバウトなロングボールに競り合わせると高確率で勝ってくれることで攻撃に転じることが出来ていました。
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また、フォワードがサイドに流れて相手のハーフスぺ―スを上手く使いながらサイドで数的優位を作って外からボールを前進していくのが上手いです。
一方で攻撃では相手が守備ブロックを形成したあとの得点パターンがクロスボールからパトリック選手のヘディングぐらいに限定されていることが後半戦に広島対策が施されたあとに失速した理由かなと。
また、2トップに加えてサイドハーフが前線のプレッシングに加わるので、サイドハーフを釣りだされてから展開されると戻るべき場所までの距離が遠くなって戻り切れません。
そして、4バックの守備範囲が狭いのでサイドで自由を与えてしまうという負の連鎖が続いてしまったように思います。
この昨シーズン後半戦に露呈した問題をどう解決するのかに注目したいですね。
サンフレッチェ広島2019のココに注目!
2019年サンフレッチェ広島の注目ポイントを紹介していきます。
アジアチャンピョンズリーグへの本気度
サンフレッチェ広島は過去に出場した時にはどちらかといえば、アジアチャンピョンズリーグへの本気度が低くJリーグを優先してきた印象があります。
2019年シーズンも選手層がアジアチャンピョンズリーグを睨んで厚くなったようには見えないので、控え組で臨むような気がします。
どちらかのタイトルしか狙えない陣容だと思うので、選手の入れ替え方に注目したいですね。
若手選手の台頭
サンフレッチェ広島は2018年も高校年代ナンバーワンに輝くなどユースの強さで日本トップクラスですが、トップチームでのユース出身者の活躍はあまり多くないです。
野津田岳人選手、川辺駿選手、吉野恭平選手、松本泰志選手など優秀な選手はいるので台頭を期待したいですね。
ドウグラス・ヴィエイラの起用法
東京ヴェルディから新加入のドウグラス・ヴィエイラ選手はパトリック選手と似ているタイプの選手で2トップを組ませるのか、パトリック選手の代役として期待しているのかよく分からないですね。
城福監督次第でしょうが二人とも得点力と実績がある選手なので起用法に注目したいです。
Jリーグ2019スタメン・フォーメーション予想【他チーム】
⇒川崎フロンターレのスタメン・フォーメーション予想
⇒鹿島アントラーズのスタメン・フォーメーション予想
⇒北海道コンサドーレ札幌のスタメン・フォーメーション予想
⇒浦和レッズのスタメン・フォーメーション予想
⇒FC東京のスタメン・フォーメーション予想
⇒セレッソ大阪のスタメン・フォーメーション予想
⇒清水エスパルスのスタメン・フォーメーション予想
⇒ガンバ大阪のスタメン・フォーメーション予想
⇒ヴィッセル神戸のスタメン・フォーメーション予想
⇒ベガルタ仙台のスタメン・フォーメーション予想
⇒横浜F・マリノスのスタメン・フォーメーション予想
⇒湘南ベルマーレのスタメン・フォーメーション予想
⇒サガン鳥栖のスタメン・フォーメーション予想
⇒名古屋グランパのススタメン・フォーメーション予想
⇒ジュビロ磐田のスタメン・フォーメーション予想
⇒大分トリニータのスタメン・フォーメーション予想
⇒松本山雅のスタメン・フォーメーション予想
最後に
以上が2019年サンフレッチェ広島のスタメンフォーメーション予想です。
いかがでしたか?
昨年度はカウンターサッカーに徹して結果を出しましたが、ポゼッション志向にシフトしていくという趣旨で城福監督はコメントしています。
城福浩監督は過去にもポゼッションスタイルに転向してFC東京を降格させているので心配な部分もあります。
就任2年目の変化に注目!
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