Jリーグ2019!
というわけで 今回はJリーグ2019の北海道コンサドーレ札幌の基本となるスタメン・フォーメーションを予想してみました。
2018シーズンの北海道コンサドーレ札幌は名将ミシャ・ペトロヴィッチのもとで攻撃的なスタイルに大転換。
チーム史上最高となる4位と大躍進しました。
J1定着を目標に掲げるチームはどのようなシーズンを送るのか考察してみましたので最後までご覧ください!
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【Jリーグ2019】北海道コンサドーレ札幌・スタメン予想
2019年のコンサドーレのスタメンを予想していきます。
GK
- ク・ソンユン
ゴールキーパーは不動の守護神ク・ソンユン選手で決まり。
ベテランの菅野選手が控えるので何も問題ありません。
DF
- 進藤亮佑
- 宮澤裕樹
- 福森晃斗
センターバックは右に進藤亮佑選手、左に福森晃斗選手は決まり。
真ん中は昨シーズン前半戦のレギュラー・キム・ミンテ選手か後半戦にボランチからコンバートしたキャプテン宮澤裕樹選手のどちらかですが、タイプが違うので相手によって使い分ける気がします。
MF
- 深井一希
- 駒井善成
- 菅大輝
- ルーカス・フェルナンデス
- チャナティップ
- アンデルソン・ロペス
ボランチは深井一希選手と昨シーズンは右ウイングバックだった駒井善成選手と予想。
駒井選手は本人がボランチ希望で右ウイングバックに外国人選手を補強したので今季はボランチかと。
深井一希選手は膝に爆弾を抱えているのでフル稼働は厳しい。
荒野拓磨選手と中原彰吾選手がポジション争いに加わり、スーパーサブとして小野伸二選手も控えますので激戦区。
左ウイングバックは昨シーズンのレギュラー菅大輝選手と新加入の中野嘉大選手が争います。左利きと右利きでタイプが違うので、二人は使い分けながら戦うでしょう。
右ウイングバックはルーカス・フェルナンデス選手。
ブラジル1部レギュラークラスでかなり評価が高い選手ですが、適応できなければ駒井義成選手が今シーズンもこのポジションに配置されるかと。
左シャドーは昨シーズンJリーグベストイレブンのチャナティップ選手は決まり。
右シャドーは新加入の3人アンデルソン・ロペス選手、鈴木武蔵選手、岩崎悠人選手が争いますが、左利きが有利なポジションなのでアンデルソン・ロペス選手と予想。
FW
- ジェイ
フォワードはジェイ選手で決まり。
スーパーサブとしてスピードがある鈴木武蔵選手が控えます。
アンデルソン・ロペス選手がワントップに入ることもあるでしょう。
【Jリーグ2019】北海道コンサドーレ札幌・フォーメーション予想
2019シーズンの北海道コンサドーレ札幌の基本フォーメーションは3-4-2-1と予想しました。
後方からのビルドアップが板についてきたク・ソンユン選手を最後尾にボール保持時はボランチが後列に落ちる動きに合わせて、左右のセンターバック、ウイングバックが高い位置を取る変則フォーメーション。
ボランチとセンターバックの真ん中の役割とポジションは相手の前線プレスに合わせて流動的になるでしょう。
両ウイングバックが攻撃時に高い位置を取ることで相手を横に広げたうえで最前線に5枚並べて数的優位に立つ超攻撃的システム。
シャドーは中央で前を向いて仕掛けることが出来る選手を配置。
ワントップ、右シャドーに高さのある選手を置き左センターバックの福森選手のアーリークロスを活かします。
ボールをロストした際に中央に広大なスペースが出来るのは分かりやすい弱点ですが、中央でチャナティップ選手がボールを失わないのが大きいですね。
守備時は一転して5-4-1と後方にバランスを置いた状態でゴール前を固める傾向が強く、攻撃への切り替え時にはワントップのポストプレーに依存度が高いのも特徴。
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北海道コンサドーレ札幌2019のココに注目!
コンサドーレ札幌の2019年の注目ポイントをチェック!
右シャドー
昨シーズンに右シャドーを務めた都倉賢選手、三好康児選手が揃って退団。
新加入の選手はこのポジションに偏っています。
東京オリンピック世代の岩崎悠人選手は右より左が得意。
鈴木武蔵選手は中盤でボールを受けるテクニックに不安があり。
アンデルソン・ロペス選手は精神的に波のあるタイプ。
三好康児選手のように担っていた右のトレーラーゾーンといわれるサイドと中央の間のエリアで安定してプレー出来る選手が出てこなければ厳しいです。
センターバック宮澤裕樹
ボランチから昨シーズン後半にコンバートされた宮澤裕樹選手をセンターバックで本格的に起用しそうです。
ポジショニングとビルドアップ能力に優れますがパワー・スピード不足は否めないですね。
また、ボランチ宮澤裕樹選手の代わりが居なくなるという不安もあります。
そして、J1のセンターバックとしては最高の攻撃的センスを持った選手といえるでしょうから楽しみもあります。
ドリブラー中野嘉大
左の大外サイドからのドリブル突破力でJリーグ屈指の能力を持つ中野嘉人選手が加入。
ウイングバックが高い位置を取る特徴的なシステムとの相性は抜群です。
福森選手のクロスボール、チャナティップ選手、中野選手のドリブルという明確な武器を持った選手が左サイドに集中しているので組み合わせに注目。
マルチロール駒井善成
浦和レッズ時代からのミシャ監督の教え子で駒井善成選手は戦術理解度が高く、どのポジションでもプレーできます。
昨シーズン欠場した試合では勝ちがないくらい存在感は大きい選手。
右ウイングバックが主戦場ですが、本人は中央のボランチ、右シャドーでのプレーを希望。
おそらくうまくいっていないところで起用されるでしょうから駒井善成選手のポジションに注目するとチーム状況は分かりやすいかもしれません。
Jリーグ2019スタメン・フォーメーション予想【他チーム】
⇒川崎フロンターレのスタメン・フォーメーション予想
⇒サンフレッチェ広島のスタメン・フォーメーション予想
⇒鹿島アントラーズのスタメン・フォーメーション予想
⇒浦和レッズのスタメン・フォーメーション予想
⇒FC東京のスタメン・フォーメーション予想
⇒セレッソ大阪のスタメン・フォーメーション予想
⇒清水エスパルスのスタメン・フォーメーション予想
⇒ガンバ大阪のスタメン・フォーメーション予想
⇒ヴィッセル神戸のスタメン・フォーメーション予想
⇒ベガルタ仙台のスタメン・フォーメーション予想
⇒横浜F・マリノスのスタメン・フォーメーション予想
⇒湘南ベルマーレのスタメン・フォーメーション予想
⇒サガン鳥栖のスタメン・フォーメーション予想
⇒名古屋グランパのススタメン・フォーメーション予想
⇒ジュビロ磐田のスタメン・フォーメーション予想
⇒大分トリニータのスタメン・フォーメーション予想
⇒松本山雅のスタメン・フォーメーション予想
最後に
以上、Jリーグ2019の北海道コンサドーレ札幌のスタメン・フォーメーション予想でした。
いかがでしたか?
昨シーズンは出来すぎといえるシーズンでしたし最終節でアジアチャンピョンズリーグ出場権を逃したことはむしろプラスに作用したのか少数精鋭のチーム編成となりました。
大幅な世代交代のシーズンとなるので精神的な部分も重要なカギとなりそうですね。
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